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猫はどうしてドライヤーが嫌いなの?嫌いな理由と、上手な乾かし方について。

酷く汚れてしまった時など、猫を洗わなきゃいけない時ってありますよね。

なんとか洗ったのはいいけれど、ドライヤーを使ったら逃げられた経験はありませんか?

猫の毛は乾きにくく、自然乾燥ではものすごく時間が掛かってしまいます。

ドライヤーを使って早めに乾かしてあげたいものですよね。

猫って、どうしてあんなにドライヤーを嫌うのでしょうか?

ここでは、猫がドライヤーを嫌いな理由と、上手なドライヤーの使い方について紹介します。

目次

猫がドライヤーを嫌いな理由って、何?

シャンプーをした後は、なるべく早く乾かしてあげる必要があります。

濡れたままでは、体温低下や雑菌の繁殖、皮膚炎の原因になるなど、良い事はありません。

そこでドライヤーが活躍するわけですが、大抵の猫ちゃんは嫌がって逃げますよね。

一体どうして、猫はドライヤーが嫌いなのでしょうか?

考えられる理由を挙げていきますね。

大きな音や低い音が嫌い

猫は、大きな音や低い音が嫌いです。

ドライヤーの音って、このどちらにも当てはまっているんですよね。

動物は低く唸る声を聞くと、自分を捕まえる捕食動物をイメージするそうです。

低い声は、怒り、不安、恐怖などを表す声でもあります。

逆に高い声は喜びや興奮の感情を表し、その声を聞いた時には自分に害が無いイメージを持つそうです。

ドライヤーの低い音は、猫にとって恐怖の感情を呼び起こすものなのでしょう。

猫には超音波が聞える

猫って、人間が聞えない音も聞くことが出来るんです。

人間が聞える周波数の範囲は、1.5万~2万ヘルツです。

これに対して猫は、6万~10万ヘルツと言われています。

とても高い音域まで聞くことが出来るんです。

そのため、ドライヤーのモーターの音がうるさく感じているのかも知れません。

嫌な記憶がある

急にドライヤーを嫌いになった場合は、ドライヤー使用時に何か嫌な事があったのかも知れません。

例えばドライヤーが当たって痛かったとか、熱風が熱過ぎたとか。

一度嫌な思いをすると、猫はずっと覚えています。

そして、ドライヤーを見ただけで逃げ出すようになったりするんです。

自然乾燥より、ドライヤーを使った方が良いの?

「そんなに嫌がるなら、ドライヤーなんて使わなきゃいいじゃない」と、思われる方もいるかも知れませんね。

ですが、少しでも早く乾かした方が良い理由があるんです。

その理由は、次の通りです。

猫風邪のリスクが高まる

長時間体が濡れたままだと、体温がどんどん低下していきます。

猫は寒さに弱い動物ですので、猫風邪を引くリスクが高まってしまいます。

猫風邪は肺炎の原因にもなるので、甘く見てはいけません。

犬とは違って、猫の毛って一度濡れるとなかなか乾きません。

特に冬場は気を付けましょう。

毛の塊が出来る

長毛種の場合は、自然乾燥させると毛玉になりやすいです。

毛が絡まり合い、ガチガチに固まってしまうんです。

皮膚炎の原因になる

毛の根元がいつまでも乾かず濡れた状態でいると、皮膚炎を引き起こす可能性もあります。

ドライヤーを使う時に、気を付ける事って何?

猫がドライヤーを嫌がったとしても、自然乾燥よりドライヤーを使った方が良い事が分かりました。

では、なるべく猫に負担を掛けないでドライヤーを使うには、どんな事に気を付ければ良いでしょうか?

ドライヤーの前に、タオルでしっかりと水気を拭き取っておく

シャンプー後に、いきなりドライヤーで乾かすのはNG。

まずはタオルで、なるべく水気を拭き取っておきます。

そうすることで、ドライヤーの時間がグッと短縮されるんです。

静音モードにする

ドライヤーによって名称は違いますが、音が静かなモードを選んであげましょう。

敏感な部分には風を当てない

目、耳、お腹、お尻は敏感な部分なので、直接風が当たると嫌がります。

一カ所ずつ集中的に乾かしていくのではなく、全体的に風を当てて乾かしていくようにしましょう。

風を当てる方向、距離

風は、体の横やお尻側から当てていきましょう。

距離は、体から30cmくらいをキープしましょう。

手早く済ませる

ドライヤーの音は、猫に強いストレスを与えます。

出来るだけ短時間で済ませるようにしましょう

無理強いしない

どうしてもドライヤーが苦手な場合は、無理させないようにしましょうね。

他の方法を考えてあげましょう。

どうしてもドライヤーを嫌がる場合、どうしたらいい?

上記の方法を試しても、ドライヤーをどうしても嫌がる猫ちゃんもいますよね。

そんな場合は、別の方法を考えてみましょう。

ドライヤーのように、熱を発生させるアイテムを利用してみます。

例えば、猫用のこたつ、ファンヒーター、ドライヤー付きペットハウスなどです。

猫こたつは、猫がリラックスしながら乾かせるのでとても便利ですよ。

急にこたつに入ってくれない場合も多いので、普段から慣れさせておくと良いでしょう。

ファンヒーターの近くに猫用ベッドを置いてあげるのも良いでしょう。

その際には、柵を付けるなどしてくれぐれも火傷に気を付けてくださいね。

水で洗わないという方法もありますよ。

泡やパウダー状のタイプや、スプレー、シートタイプなどがあります。

水のいらないシャンプーを使えば、猫の体を濡らすこと無くきれいに出来ます。

子猫や高齢猫など、免疫力が低い猫におすすめの方法です。

あると助かるアイテム

ドライヤーで乾かす時に、ドライヤー用のスタンドと猫用キャリーバッグがあると便利です。

ドライヤー用のスタンドがあれば、両手で猫を乾かせます。

キャリーバッグに猫を入れる時には、中にタオルを敷いて隙間から風を当ててあげましょう。

この時、ドライヤーの近づけ過ぎは厳禁です!

音で恐怖を感じますし、キャリー本体が熱くなり火傷してしまう危険があります。

最後に

猫がドライヤーを嫌う理由と、ドライヤーを使うコツについて紹介しました。

猫は低くて大きな音が苦手なので、どのどちらにも当てはまるドライヤーが嫌いなのです。

人間よりもずっと耳が良いので、相当うるさく感じているという事も考えられます。

それでもドライヤーを使った方が良い理由は、自然乾燥だと猫風邪をひいたり毛玉が出来る可能性が高いからです。

猫の毛って、一度濡れたらなかなか乾かないです。

自然に乾くのを待っていたら、かなりの時間が掛かってしまいます。

その間に体温が低下し、雑菌も繁殖してしまいます。

ただ、どうしてもドライヤーが苦手な場合は無理強いをせず、別の方法を試してあげましょう。

ここでもいくつかその方法を紹介しましたが、他にもあると思います。

猫に負担の無い方法で乾かす方法を見つけてあげたいですね。

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