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うさぎが老衰を迎える時どうなるの?高齢うさぎの老衰の症状と看取り方について。

うさぎ
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元気いっぱいに走り回っていたうさぎも、歳をとるに連れて動きが鈍くなり、やがてお別れの時が訪れます。

大体5歳くらいから、うさぎはシニア期に入ります。

そして7~8年くらいで寿命を迎える子が多いようです。

老衰になると、うさぎはどのような状態になるのでしょうか?

高齢のうさぎを飼っている人は、とても気になりますよね。

そこでここでは、うさぎの老衰についてその症状やお世話の方法を紹介していきたいと思います。

目次

うさぎの老衰って、どんな状態になるの?

老衰と言うのは、加齢によって体の機能が衰えることです。

平均寿命が7~8年であるうさぎは、5歳くらいからシニア期に入ると言われています。

その後、2~3年かけて老衰していきます。

ただこの期間には個体差があるので、もっと長く生きる子も勿論いますよ。

逆に、あっという間に老衰が進んでしまう子もいます。

それでは、うさぎの老衰で見られる症状を挙げていきますね。

食欲不振

うさぎは老衰によって、食欲が無くなっていきます。

歳をとるとあまり体を動かさなくなりますし、代謝が落ちるのでエネルギーを多く必要としなくなるからです。

また消化器官の機能が衰えてきたり、口周りの筋肉も弱くなってくるので、食べるのが大変になるのでしょう。

うさぎの場合、食欲がなくなると歯の伸び過ぎが心配です。

きちんと食事をしていれば、牧草を食べることで適度に歯が削れて伸び過ぎることはありません。

シニア期には食欲が落ちることで、歯の咬み合わせにも影響が出て来てしまいます。

伸び過ぎた歯が口の中を傷つけると、痛くて一層食欲がなくなってしまいます。

食欲が全然なくなってしまうと、一気に衰弱が進みます。

そのまま死んでしまうこともあるので、注意が必要です。

ゆっくりした動作になる

人間と同じく、歳をとると動きが遅くなっていきます。

骨や関節、筋肉が衰えるので仕方がありません。

うさぎをケージから出して遊ばせている時、若い頃なら走り回って飼い主に遊びをせがんだりもします。

でも高齢になると、あまり遊びたがらずジッとしていることが多くなります。

毛づくろいをしなくなる

老衰が進むと、だんだん毛づくろいをしなくなっていきます。

すると当然毛並みが悪くなり、ボサボサした印象になります。

被毛はお手入れをしないとすぐ汚れてきます。

そして色々な菌が繁殖しやすくなり、皮膚病を引き起こすこともあります。

色々と体に不調が出て来る

名前を呼んでも反応しなくなったら、聴覚が衰えてきたのかも知れません。

物にぶつかるようなら、視力が衰えているのかも。

運動能力も衰えるので、機敏な動きが出来なくなります。

免疫機能の衰えによって、若い頃には感染しなかったような病気にかかりやすくなります。

下痢や副鼻腔炎、肺炎など、様々な病気に注意が必要です。

老衰したうさぎには、どんなお世話をすれば良いの?

老衰によって動きが鈍くなってきたうさぎに、飼い主がしてあげられることは何でしょうか?

具体的なお世話について挙げていきますね。

健康管理

毎日うさぎの様子をよく見て、健康状態をチェックしましょう。

見た目の様子に加えて、体重や食事の量、飲んだ水の量、トイレの様子も記録します。

色々なチェックを突然やるようになると、うさぎがストレスに感じてしまうかも知れません。

うさぎはとてもストレスに弱い動物で、強いストレスによって死んでしまうこともあります。

なので、健康チェックは若い頃から習慣づけていると安心ですよ。

高齢になってから始めたのであれば、少しずつ慣らしていきましょう。

手際よく、ササッと済ませるようにします。

目や鼻はきれいか、毛は乱れていないか、呼吸の速さや歩き方など、普段と違う所がないか確認しましょう。

体重計に乗せるのは、1~2週間に1度くらいで大丈夫です。

もし気になることがあったら、まずは動物病院に連絡をしてみましょう。

いきなり連れて行くと、長時間待ったり、他の動物がたくさん居ることもあります。

するとうさぎは、ストレスによるアドレナリンショックを起こす可能性があります。

食事について

食べる量が減ってきたら、食事を手助けしてあげましょう。

方法は2つあります。

1つは、高エネルギーの食事を与えることです。

牧草を食べなくなってきたと思ったら、うさぎ用のペレットを与えましょう。

牧草よりも食べやすく、エネルギーが補えるので体重が減るのを抑えられます。

突然たくさん与えるのではなく、徐々に増やしていきましょう。

もう一つの方法が強制給仕です。

こちらは、どうしても食べない時の最終手段です。

お湯でふやかしてドロドロにしたペレットを、注射器で口の中に流し込みます。

失敗すると誤嚥性肺炎の危険があるので、必ず獣医師に指導を受けて下さいね。

マッサージをする

筋肉や関節が衰えてくるので、寝たきりにならないようにマッサージをしてあげましょう。

動けないと床ずれも心配なので、寝返りの補助もしてあげましょう。

マッサージする時には、絶対に無理をさせないように。

ゆっくりと行います。

また、揉むのではなくて、撫でるように行いましょう。

トイレのお手伝い

決まった場所で排泄が出来なくなったりもするので、こまめに掃除をしましょう。

お尻が汚れることも増えて来るので、お湯で湿らせたガーゼなどでそっと拭き取ってあげます。

被毛を整える

自分では毛づくろいをしなくなってくるので、被毛が汚れます。

雑菌が繁殖しないように体をきれいに拭いてあげましょう。

ペット用のウェットシートでもOKですが、お湯で湿らせたガーゼでも良いですよ。

嫌がったら、無理にやらないようにしましょう。

最後に

老衰が進むうさぎについて、その症状やお世話の方法をまとめました。

5歳を過ぎたあたりから老化現象が現れ、次第に筋肉や関節、内臓の機能が衰えていきます。

日々の健康観察や、食事や排せつの補助など、飼い主に出来る手助けは色々あります。

もし分からないことや不安なことがあったら、獣医師に相談してみましょう。

きっとアドバイスを貰えますよ。

温度管理の徹底や、床を滑りにくくしたり段差をなくすなどの工夫も必要となります。

生活環境の見直しをして、うさぎの老衰に備えていきましょう。

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