MENU

猫アレルギーでも飼いたい!対策法と飼いやすい猫種。

  • URLをコピーしました!

日本では、空前の猫ブームとなっています!

ペットショップでも、いろいろな種類の子猫を見ることが出来ますね。

たくさんの人が、猫を飼っているようです。

そんな中、「自分は猫アレルギーだけど、思いきって飼ってみよう!」と考えている人もいるようです。

696caae64473501bd7fe1d1e2be1101f_s_090218_013924_PM

個人的には、猫アレルギーなら他の動物を飼うことをお勧めしますが、どうしても飼いたい!という方のために、なるべく症状が出ないような猫種をご紹介していきたいと思います。

猫の飼育を決める前には、必ず病院でアレルギー検査を受けてください!

医師と相談の上、症状が酷い場合は飼育は諦めましょう。

目次

猫アレルギーなのに、猫が飼えるの?

今回は、猫アレルギーの方におすすめの猫をご紹介していきます。

ですが、これはアレルギー症状が出ないという事ではありません!

比較的軽く済む、という程度だという事です。

猫アレルギーの症状が出にくい猫達は、ハイポアレジェニックキャット(低刺激猫)と呼ばれています。

そもそも猫アレルギーは、Fel Dという糖タンパクによって引き起こされます。

これは、猫のフケや唾液、排泄物に含まれているのです。

ですから、これらの生産量が少ない猫なら、アレルギー症状が出にくいということになります。

あくまでも、出にくいという事ですので、飼育する時にはアレルギー対策も併用する必要があります。

工夫をすれば飼えるかも知れない、という事です。

猫アレルギーの人におすすめの猫種

それでは、代表的な低刺激猫をご紹介していきます。

サイベリアン

ハオポアレジェニックキャットと言えば、この猫を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

Fel Dの生産量が少ないので、猫アレルギーの人に優しいと言えます。

ロシアンブルー

この猫の最大の特徴が、抜け毛が少ないということ。

加えて短毛種ですので、毛の飛び散りが少なくて済みます。

シャム

こちらも、短毛で抜け毛が少ない猫です。

アレルゲンが広がるのを抑えることが出来ます。

スフィンクス

かなりの短毛種です。

産毛のような毛がある程度なので、毛が無いようにも見えます。

そのため、抜け毛によるアレルゲンの飛散は防げますが、体表から出るフケには注意しましょう。

体をお手入れしてあげると良いでしょう。

バリニーズ

シャムが突然変異した猫です。

長毛なのですが、アレルゲン自体の生産が少なく、ハイポアレジェニックキャットと言われています。

最後に

猫アレルギーの人におすすめの猫をご紹介しましたが、いかがでしたか?

基本的には猫アレルギーの人は他の動物を飼育することをお勧めしますが、どうしても飼いたいのなら、こういった低刺激の猫もいるということです。

飼育する際には、空気清浄機を使用したり、部屋の掃除をこまめにするなど、工夫をする必要があるでしょう。

また、猫を触った後は手を洗ったり、猫を寝室に入れないように気をつけましょう。

アレルゲンを広げないように気をつけることで、猫との暮らしを楽しむ事が出来る可能性はありますよ。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次