2020年2月4日に放送された「マツコの知らない世界」を見ました。
今回は、「大人ココアの世界」と「美しい床の世界」の2本立てでした。
その中から、「美しい床の世界」についてまとめました。
「大人ココアの世界」は、こちらをご覧下さい。
出演者・オープニング
出演者は、マツコ・デラックスさん。そして全国300ヶ所の床を撮る女性、今井晶子さん。
今井さんはエスニックでゆったりとしたワンピースにベレー帽を被り、にこやかにスタジオに入ってきました。初対面でマツコさんが「独特」と表現する、そんなちょっと特徴のある女性です。
今井さんは、床の「こだわっているはずなのにほとんど見られない儚さ」が好きなのだと語ります。
床好きとは、売れないアイドルを応援することに似ているのだそう。今井さんは特に好きな床を「推し面」と呼んでいます。
まずは推し面3つを写真パネルで紹介。
マツコさんが「Pタイルっぽい」と気づくと、今井さんが「あっ!」反応。
「ちょっとやめてください!むりやり仲間に!」と、拒否していました(笑)。
Pタイルはプラスチックタイルのことで、土足にも対応しているため事務所や店舗の床材に使われています。床材の名前まで知っているなんて、マツコさん物知りです!
全国の珠玉の床ラインナップ
巨大パネルが登場、北海道から福岡までレトロでカラフルな床が並びます。
マツコさんが最初に気になったのは、千葉県柏市のそごう店(今は閉店)の屋外タイル。黒地に白い花がデザインされたものです。
今井さんがおすすめするのは、東京都上野にある、老舗喫茶古城のアートのような床。
人工大理石で作られ、1万円札を貼るようだと言われたほどお金がかかっています。
「昔ってそういうお店あったわね。入った途端、ふぁーって世界が変わるみたいな。そう考えると、つまらなくなったわね、日本って」とマツコさんが言うと、今井さんが「そうなんです~悲しい!」と同感します。
マツコさんは「まずいまずい、引き込まれるわ、仲間に」と逃げ腰でした。(笑)
明日見に行ける!美しすぎるノスタルジー床
全国を巡って見つけた300の床から、身近にある美しい床をご紹介してくれました。
ますは京王プラザホテルの床。
マツコさんは「すげえ行ってたよ!新宿周辺にずっといた頃は!えー全然覚えてない!ごめんなさいね、床。床って何なんだろう」と、衝撃を受けていました。
おすすめなのは、京王プラザホテルの入り口の車寄せにある屋外タイル。四角と三角の複雑な幾何学模様、白黒グレイのシックな床です。
さらに新宿紀伊国屋書店の床も紹介。1964年に名建築家前川國男さんが設計し、建築物としても有名な建物です。ちなみに、2020年2月現在両側が工事中で、建物が見やすくなっているそう。
今井さんおすすめの床は、4階の書店から紀伊国屋ホールへ抜ける境目の床でした。三角が主体の模様が、白とグレイから茶と黒と白のグラデーションになっています。
今井さんは「すごいモダンでおしゃれなんですよ!」と主張し過ぎないモダンさが、俳優で例えると笠智衆さんのようだと絶賛!(「男はつらいよ」の御前様役や、小津安二郎作品の名役者だそうです。)
マツコさんは「ちょっとベテラン過ぎません?」と、その独特な感性につっこみをいれます(笑)。
さらにレトロな床の美術館として、板橋の商店街を紹介。
板橋は再開発されていないので、歴史ある商店街彩個人商店が多く、デザイン豊富な60年代~80年代の床が現存する貴重なスポットなのだそうです。
マツコさんも「今でも古臭く感じない!」と、床のデザインに感心します。
超希少!探したくなるレジェンド床
最後は、床好きだけが気づくことのできる、間違い床や同柄の床をご紹介!
レアな間違い床として、三軒茶屋の喫茶セブンの床が登場。
何がレアかと言うと、よく見ると膨らんだ形の模様と一部凹んだ形の模様があります。ご主人が45年前にDIYしたとき、タイルの組み合わせを間違えてしまったようです。
マツコさんは「たぶん今井さん以外、気づいている方いらっしゃらない」と言いますが、今井さんによると「いやいやいやいや、床仲間が!」と、床仲間の間では有名なようです(笑)。
次に、同じタイルを使いつつ違った柄に仕上がっている場所を紹介。
八王子ではお花のような模様なのに、練馬では波と丸を組み合わせた模様に仕上がっているのです。
マツコさんは「練馬のは癖あるわね!あれは八王子が正解よ!」とつっこみます(笑)。
超奇跡として、同じ柄の色違いを追い求める今井さん。
今回、お気に入りの青い模様の床に色違いがあるという情報があり、その旅に同行しました。
仙台から車で1時間、目的地である高友旅館に。大正創業の老舗旅館だそうです。
「わー!ようやくたどり着きましたー!」とテンションが上がる今井さんですが、よくよく見ると別の柄。
がっくりしつつ、「もしもこの柄の色違いをみかけた方がいましたら、教えていただけるとうれしいです!」と、お茶の間に呼びかけました(笑)。
マツコさんは「こういうオチは意外性があっていいわね!」と逆に高評価でした(笑)。
最後に
マツコさんは「何でこんなものを日々気づかずに過ごしているんだろう」と、床の美しさに感動していました。
海外では美しい床をインスタに上げるのも流行っているとか。普段見過ごしがちな床ですが、たまには足元にも目を向けてみたいな!と思いました。
今回は、「大人ココアの世界」と「美しい床の世界」の2本立てでした。
「大人ココアの世界」は、こちらをご覧下さい。
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