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平塚の歴史を感じよう!湘南ひらつか七福神めぐりの寺社と御朱印について。

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神奈川県の平塚では、湘南ひらつか七福神めぐりが出来ます。

7つの災いを取り除き、7つの福を呼び込むとされる七福神めぐり。

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御朱印が貰える期間が決まっている七福神めぐりが多い中、湘南ひらつか七福神めぐりは通年OK!

それでは、湘南ひらつか七福神めぐりの特徴と、各寺社をご紹介いたします。

目次

湘南ひらつか七福神めぐりについて

2011年7月に発足したばかりの、新しい平塚の観光スポットです。

平塚駅を中心としており、約8kmの道のりです。

徒歩でめぐっても3~4時間で済んでしまうので、気軽に参拝出来ますね。

平塚の街並みを見たり、グルメを楽しんだり、史跡散策も出来ますよ。

参拝機関は決まっておらず、通年大丈夫です。

参拝時間は、10:00~16:00です。

時間は、不定期で変更される場合があります。

色紙・・・500円

御朱印・・・各300円

開運手ぬぐい・・・1000円

所要時間は、徒歩で2~3時間。

距離にして約8kmです。

まわる順番は決まっていないので、好きなところから参拝してきましょう。

要法寺:毘沙門天

1282年、北条泰時の弟が、七面天女から「日蓮上人がここに立ち寄る」というお告げを頂きました。

そして、平塚の人々と一緒に日蓮上人を迎え入れました。

その晩、日蓮上人の四句説法によって、平塚の塚の松に紫雲がたなびいたことから、松雲山という山号を頂いたそうです。

平塚市平塚4-10-10

妙安寺:大黒尊天

徳川家康の側室「お万の方」の自仏である鬼子母神像を拝受し、寛永年間に建立されました。

400年近くもの歴史がある、総本山身延山久遠寺の直末寺院です。

平塚市平塚1-12-15

平塚八幡宮:弁財天

今から約1630年も前からあり、源頼朝や徳川家康などの武家からの崇敬も篤かったようです。

武運や勝負、安産、健康、子育てなど、様々なご利益があることで知られています。

弁天池の入り口に、弁天立像があります。

平塚市浅間町1-6

連光寺:布袋尊

左手にあるお堂に、布袋尊像が祀られています。

そして、宝船に乗っている七福神の石像も見られます。

平塚市榎木町9-9

三嶋神社:恵比寿神

いつ創建されのか分かっていませんが、1000年以上前だと言われています。

古文書によると、平安時代には既に信仰を集めていたようです。

社務所の横にある恵比寿像の、鯛を撫でるとご利益があるそうです。

願い事を思い浮かべながら、撫でてみてくださいね。

平塚市夕陽ケ丘60-27

善性寺:福禄寿

三嶋神社の向かい側にあるので、すぐ分かります。

1661年頃に、日栄上人が創建したと言われています。

湯呑みの作品を楽しむことが出来ることから、湯呑み寺とも呼ばれています。

塚市夕陽ケ丘45-6

長楽寺:寿老尊

高野山金剛峰寺の末寺であり、782~833年頃に弘法大師によって建立されたそうです。

1945年に戦災に遭いましたが、2013年に本堂が再建されました。

平塚市札場町15-42

最後に

湘南ひらつか七福神めぐりについてのお話をいたしましたが、いかがでしたか?

他の七福神めぐりのように、御朱印を貰える期間が決まっていないのは嬉しいですね。

集めるアイテムはありませんが、その代わりに開運手ぬぐいがありますよ。

一枚ずつ手作業で染めているそうで、持っていると良い事がありそうです。

歩いても短時間でまわれるので、初めて七福神めぐりに挑戦してみたい人にもおすすめですよ。


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