2018年1月9日に放送された「マツコの知らない世界新春2時間SP」を見ました。
今回は、「YOSHIKIの世界」、「デリバリーグルメの世界」と「御三家和菓子の世界」の3本立てでした。
その中から、「デリバリーグルメの世界」について、まとめてみました。
「YOSHIKIの世界」と「御三家和菓子の世界」は、こちらをご覧下さい。
https://www.sacchiga.com/matsukonoshiranai_050/
https://www.sacchiga.com/matsukonoshiranai_052/
出演者・オープニング
出演者は、マツコ・デラックスさん。そして、週4日・年間200日出前を食べる男、瀬戸康太郎さんです。
元々、出前が大好きだったマツコさんですが、最近はテレビ局のお弁当ばかりで、最新のデリバリーグルメ事情は、分からないと言います。
さらに、ショックな出来事として、大好きだった麻婆豆腐屋さんの出前が、スマホアプリ専用になり、ガラケーユーザのマツコさんは、出前を頼めなくなってしまったと、悲しそうに話していました。お客様相談センターにまで、メールしていたとは、相当好きだったんですね。
寒さが、より一層強く感じるこの時期、家にいながら、心もお腹も満たしてくれるのが、デリバリーグルメです。
しかも、ココ最近は、マクドナルドや、餃子の王将。吉野家や、天丼てんやなどの人気チェーンから、東京の超人気レストランの味までもが、気軽に自宅で楽しめるようになったのです。
そこで今回は、デリバリー好きのマツコさんを唸らせる、驚きの活用法を大公開!
早速、この寒い時期にピッタリのデリバリーグルメを、瀬戸さんが頼んでくれていたみたいです。
”ピンポーン”とインターホンが鳴り、出前が届きました。
都内に22店舗を展開する、インドカレー専門店の『ターリー屋』です。
届いたのは、カレー鍋セット。2~3人前の、カレースープ・肉・野菜・うどんがセットになっています。
マトンとチキンの、2種類の肉団子が入っていて、ボリューム満点!
鍋は具材が多いので、意外と面倒。だけど、今では鍋の宅配も、結構たくさんあるのだそうです。
鍋が出来るまで、瀬戸さんのプロフィールが、紹介されました。
瀬戸康太郎さんは、デリバリーサイト「出前館」の営業担当をする、37歳。
現在は週4日、出前を食べる生活を、送っているそうです。
ランチで食べることが多く、健康に気を遣った出前を、心がけていると言います。ブリトーやタコスなど、女性に人気の高そうな、インスタ映のする、オシャレなランチでした。
そうこうしているうちに、カレー鍋が完成しました。鍋に材料を入れて、煮えるのを待つだけなので、本当に簡単ですね。
熱々を食べてみると、意外と日本の食卓に出る、お鍋のスープを、意識している味のようで、”ガッツリインドカレー”という感じでは、ないようです。
マトンからとったダシに、鶏のダシを加え、日本人好みの味に、仕上げていると言います。
さらに、+500円で、雑炊セット(ご飯・卵・生クリーム)も注文できて、チーズまで入れちゃえば、リゾット風のシメまで、美味しく楽しめます。
デリバリーグルメが、ここまで急成長した理由は、電話ではなくネットで、注文する人が増えたからだと、瀬戸さんは話します。
ネット注文のメリットは、
- 住所を伝える必要なし!
- 待ち時間が比較できる!
- 現金なくてもOK!
という、主に3つです。
デリバリーサイトの人気の秘密は、待ち時間の順に、一覧が表示されるところ。
便利になりましたね。
ガスト・ココイチ・バーミヤン…大手チェーンの隠れ人気メニュー
アノ店のアノ味が自宅で!今、大手人気チェーンが、続々とデリバリーに参入してきています。
ピザハットや、ピザーラなどの定番から、マクドナルド。ケンタッキーや、天丼てんや、餃子の王将まで、様々な人気チェーン店が、デリバリーをやっています。
実は今、人手不足の宅配業界に、驚きの変化が起きているのです。
吉野家や、天丼てんやは、配達の代行が行っています。その代行というのは、その地域や、道路に詳しい、”新聞配達員”です。これはよく考えましたね。
2017年3月から、朝日新聞の配達員が、朝刊と夕刊の間に、出前を配達しているそうです。
数あるデリバリーの中で、最も注文されている商品というのが、ガストの『山盛りポテトフライ』です。
実際のガストに行っても、よく頼むというマツコさん。3~4本を一気に、口の中に運び、「おいしい~!」と、喜んでいました。
このように、大手チェーンにはそれぞれ、名物のサイドメニューが存在するも、デリバリーグルメの特徴です。
という訳で、一緒に頼むならコレ!大手人気チェーンの、名物サイドメニューを、紹介してくれました。
再びインターホンが鳴り、CoCo壱番屋と、バーミヤンの出前が届きました。
別々に頼んだ出前が、一遍に来ちゃったことが、昔あったと話すマツコさん。相当恥ずかしかったでしょうね。
ロースカツカレーや、野菜カレーなどのデリバリーが人気の、CoCo壱番屋で、どうしても頼んでほしい、サイドメニューとは?
『CoCo de チキンボックス』という、チキンナゲット・ひとくちサイズローストチキン・CoCo de チキンの3種類が入った、メニューでした。
箱を開けた瞬間に、CoCo de チキンを手に取り「これ大好きなの」と、食べ始めたマツコさん。
ココイチオリジナルの、カレーパウダー付きで、パリパリの衣がお気に入りのようでした。
マツコさんが、出前の中で一番お世話になっているという、CoCo壱番屋。いつも頼むのは、『納豆チーズほうれん草カレー』だそうです。美味しそう!
続いて、バーミヤンは、ラーメンと一緒に頼みたい!『はちみつ揚げパン』です。
お粥のトッピングとしても食べられる、中国式揚げパン”油条”に、はちみつがかかったスイーツです。
さらに、美味しい食べ方が、バニラアイスと一緒に食べる方法。これは間違いなさそう。揚げパンをチンして、温めて食べても良さそうです。
2018年マツコの運だめし!○○が入った新春マル秘餃子
焼き餃子はもちろん、水餃子や揚げ餃子などが人気の、大阪王将で、今の時期しか頼むことができない、マル秘餃子が!?
それが、新年の運試し!食べたら幸福が訪れる!『新春 招福餃子』(大阪王将)です。
すると、チャイムが鳴り、出前が来ました。
見た目はごく普通の餃子に見えますが…6個中1つだけ、唐辛子入りで、それを食べた人が当たりという、お楽しみ餃子です。
唐辛子には、「悪いものを退けたり、災いの身代わりになってくれる」言い伝えがあります。「唐辛子入り」が当たった人は、1年間の厄除けと、金運がアップするかも!?
二人でジャンケンをして、順番に食べていきます。
勝ったマツコさんから、一つ目を選んで食べましたが、外れでした。しかし、「あっ美味い!」と、安定の美味しさのようです。
そして、瀬戸さんと交互に食べていきますが、なかなか当たらない。結局最後の一つまで残り、瀬戸さんが当たりを食べておしまいかと思いきや、「アタシだったかも…」と、あとから辛さが来たことを、マツコさんが告白。
辛いのが得意すぎて、全然気づかなかったマツコさんで、終了でした。
ここからは、2018年1月16日に放送された、マツコの知らない世界「デリバリーグルメの世界」〈第2弾〉について、まとめます。
前回の放送で、出前好きのマツコさんを唸らせた、大手チェーン店の絶品デリバリー。人気デリバリーサイト・出前館の社員である、瀬戸さんが選ぶ、大手チェーンのマル秘人気メニューに、マツコさんが大興奮!
そして今回は、宅配エリアが超広い、街の洋食店から、脅威的な速さを誇る、中華料理店まで、大手に負けない、独自の進化を遂げた、街の名店が続々登場します。
大手チェーンに負けない!知られざる街の名店
瀬戸さんは、街の個人店の中にも、スゴいノウハウを持つ店があると、話し始めます。
まず紹介したのは、とにかく早い!街の中華料理店『謝謝美食』(新富町)です。
立地としては、あまり良くない場所にありながらも、出前館の登録店の中で、屈指の売上を誇るそうです。
通常営業をやりながら、デリバリーもこなします。忙しい時間帯には、2人の料理人が、止まることなく作り続けるこのお店。配達員は5人もいました。
盛り付けては運ぶを繰り返し、取材に行った日に売れた、お弁当の数は178個でした。
炒飯や天津など、定番料理を幅広く揃える謝謝美食。デリバリーしてくれる種類はなんと、100種類以上もあります。
せっかくなので、出前を頼んでみることにしました。焼きそばや、春雨炒めなどを注文。
この日中継が入っている、謝謝美食の様子を見てみると、さっそく注文のFAXを、受け取っているところでした。
来るのを待っている間に、もうひとつ、お店をご紹介してくれました。
宅配エリアが広い!街の洋食屋『ビストロ クスクス』(中野区新井)です。
箸でほぐれるビーフシチューや、定番のオムライスなどの洋食を、自宅に届けてくれるこのお店の特徴は、とにかく広い宅配範囲です。
マツコさんも「マジかー!」と驚くほど、都内の広い範囲にデリバリーしてくれるようです。
そして、このお店の人気メニューをいくつか、デリバリーしてもらいました。
配達来てくれたのは、オーナーの浅沼さん。
つかない商品もありますが、ほとんどに、約7種類の野菜が入った、サラダがついてきます。
マツコさんも頼んだことがあるという、ビストロクスクスの料理を、さっそく食べてみました。
まずは、たっぷり野菜の入ったサラダから。こちらは、サービス品ですが、新鮮で種類が豊富に入っています。
頼んだ料理は、チキンの柔らか煮と、自家製スモークサーモンのパスタ。そして、黒毛和牛のビーフシチューです。
マツコさんも納得の美味しさで、唸りながら味わっていた姿が印象的でした。美味しそう!
出前にはやはり、地域の格差が出てしまうものですが、日本で最も多くの、出前が取れる街とは?と言って、瀬戸さんが教えてくれたのが、出前好きならココに住め!349軒の出前が頼めるのが、中野区本町だそうです。
そんな話をしている途中で、また出前が届きました。
謝謝美食の配達員・チョウさんが、持ってきてくれました。とにかく早くて、注文してから21分で届きました。
瀬戸さんおすすめの、白菜と春雨炒めは、マツコさん好みの味付けだったようです。ビールに合いそうですね。
「なぜこんなに早く持ってこられるのか?」、という質問に対し、チョウさんは、「熱いうちに届けたいという思いで、命を懸けて早く届けている」と話し、実際のところは、信号の少ないルートを熟知しているからだそうです。
マツコさんも、「これは感動レベル」「出前でとった料理とは思えない熱さ」と、謝謝美食を大絶賛して、終了ました。
最後に
東京以外の人は、なかなか馴染みがないかもしれませんが、1度は食べて見たい美味しそうな料理ばかりでした!
今回は、「YOSHIKIの世界」、「デリバリーグルメの世界」と「御三家和菓子の世界」の3本立てでした。
「YOSHIKIの世界」と「御三家和菓子の世界」は、こちらをご覧下さい。
https://www.sacchiga.com/matsukonoshiranai_050/
https://www.sacchiga.com/matsukonoshiranai_052/