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マツコの知らない世界 秋の2時間SP「スイーツバイキングの世界」のネタバレと感想とまとめ。

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2017年10月10日に放送された「マツコの知らない世界 秋の2時間SP」を見ました。

今回は、「手羽からあげの世界」と「スイーツバイキングの世界」。そして、「県境の世界」の3本立てでした。

その中から、「スイーツバイキングの世界」について、まとめてみました。

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「手羽からあげの世界」と「県境の世界」は、こちらをご覧下さい。

https://www.sacchiga.com/matsukonoshiranai_031/
https://www.sacchiga.com/matsukonoshiranai_033/

目次

出演者・オープニング

出演者は、マツコ・デラックスさん。そして、孤独のスイーツファイター、桜井正人さんです。

意外にも、スイーツバイキング未経験のマツコさん。桜井さんも、ふとしたきっかけで行ってみたら、とてもハマったそうです。一度に1ホールのケーキを平らげるのは、余裕なのだとか。

世の女性を魅了する、とっても甘くてかわいい、スイーツバイキング。そんな、女性たちの楽園の中で、たった一人、孤独な戦いを続ける男が、桜井さんです。「限界まで食べる辛さが、生きがい」と語る、スイーツバイキングに人生を捧げた男が、超絶品のスイーツを、続々ご紹介してくれます。さらに、料金の元を取る裏技も大公開です!

まず、スイーツバイキングの現状として、“店売り型”(例:不二家、アントステラ、千疋屋)、“意外性型”(例:とんかつ濵かつ)、“ホテル型”(例:ホテルインターコンチネンタル東京ベイ、ホテルニューオータニ、ザ・リッツカールトン)などがあります。

不二家では、ショーケースに並ぶケーキが、60分2000円ほどで食べ放題。アントステラは、ステラおばさんのクッキー15種類が、60分880円で食べ放題です。クッキーだと、軽く70~80枚は食べると言う、桜井さん。お金に換算すると、4800円ほどと、かなりお得で、さすがスイーツファイターという感じです。

千疋屋は、ちょっとお高いいイメージですが、120分5940円で、旬のフルーツが食べ放題だったら、行く価値ありです。フルーツを使った、カレーが美味しいと言う、桜井さんの話にマツコさんは、「どんだけカレーを欲していても、その日だけは食うな!」と、格言を残していました。

意外性型の、とんかつ濵かつは、お食事に+626円で、2時間、約15種類の自家製デザートが食べ放題と言う、欲張りな方には嬉しいサービスです。

スイーツバイキングと聞いて、一番連想するのが、ホテル型と言う方も多いかもしれません。マツコさんが大好きだと言う、ホテルニューオータニにある「SATSUKI」のショートケーキは、なんと1切3240円!そんな、高級ショートケーキも、「SATSUKIスイーツコレクション」という、新春・GW開催されるイベントでは、90分5000円で食べ放題。2切食べれば、元が取れますから、かなりお得ですね!

続いては、桜井さんのプロフィールが紹介されました。

現在は、東京都葛飾区にお住まいで、その理由が、お金がないからだと言います。経歴には、順調な人生が書かれていますが…。

桜井さんは、22歳の時に、早稲田大学を卒業後、金融系の一流企業に就職します。28歳で、ヘッドハンティングされて、年収1000万円にと、ここまではかなり順風満帆に見えます。しかし、30歳の時にプレッシャーに押し潰されそうになり、病んでいきます。そしてその時、たまたま訪れたスイーツバイキングにドハマり。スイーツバイキングは、平日にやっていることが多いので、なかなか行けずに、ついには、現在会社を辞めてニートになったそうです。今はまだ、辞めたばかりで貯金があり、普通の生活ができますが、「これからよ、地獄は」と、マツコさんは桜井さんを、とても心配していました。さらには、会社を辞めたことを、まだご両親に言っておらず、「片棒担がせないで」と、マツコさんは困惑していました。まさに、スイーツに人生を捧げているんですね。

バイキング料金の元を取る㊙テクニック

なぜ、桜井さんがフードファイターと名乗っているのかと言うと、3つの店舗で、お店公認の消費記録を、保持しているからです。

茨城県「ほていや」《60分1296円》では、ケーキ30個→10000円相当。

「コールドストーン」《40分1598円》では、アイス15個→7500円相当を、完食しています。

さらには、千葉県「ケーキ屋さん」《90分1580円》では、ミニケーキ63個・クッキー9枚→10000円相当という記録を、保持しています。ちなみに、千葉県のお店は、ケーキ屋さんというお店の名前ではなく、名前NGなのだそうです。マツコさんだけ、耳打ちしてもらうと、「絶対美味しいんだろうなっていう店名」と、表現していました。気になりますね。

そして今回、桜井さんがマツコさんにぜひ食べて欲しいと、千葉県のお店のケーキを、用意してくれました。

登場したケーキは、桜井さんが保持している記録と同じ、ケーキ63個と、クッキー9枚。一番オススメという、ショートケーキを食べてみると、「素材の味がわかる」と、絶賛していました。フルーツの甘みを感じる、濃厚な味わいということです。サイズも小ぶりで、お値段が190円と、お安いところも、いろんな種類が食べられて、良さそうです。

次に食べたのは、モンブランです。オーナー自ら、手間を惜しんで栗を調達し、優しい甘さのマロンクリームに仕上げています。

あっという間に、2つのケーキを完食したマツコさん。スタッフが下げようとすると、「もう1個…」と、再びおかわり。「このあともまだまだ出てきます」という、スタッフの忠告にも、「あまり食べられないものを、いっぱい食べます」と、美味しいケーキに夢中でした。

最後にチョイスしたのが、チーズケーキです。程よい酸味と、溶けるようなクリーミーな口当たりが、クセになるケーキだそうです。どれも、見た目は素朴ですが、とても美味しそうです。

桜井さんは、スイーツバイキングは、時間が限られているので、いかに食べ進めていくかが、すごく大事だと話します。今回、桜井さんが、どれだけ一度に元を取っているか、スタッフが密着したそうです。

やってきたのは、千葉県にある、ホテルニューオータニ幕張です。1房、2000円以上の、シャインマスカットや、栗のミルフィーユなど、20種類以上のスイーツが、平日3600円で3時間食べ放題です。

まず桜井さんが狙うのが、一番高いであろうシャインマスカットと、二番目に高いであろう栗のミルフィーユを、なんと8個!さらにお皿に山盛りの、値段が高そうなケーキを合計20個乗せ、早速食事スタートです。

まず初めに、シャインマスカットを手に取る、桜井さん。ここで、元の取り方①時間短縮の為、マスカットは2つずつ食べる。1房をわずか3分で完食していました。

続いてはケーキです。20個を13分で完食してしまいました。ここまでは、前菜みたいだと話す、桜井さん、残り時間は2時間40分です。

2週目に突入するも、またもや高級シャインマスカットを食べまくります。ここで、元の取り方②とにかく高いスイーツを狙う!美味しさを求めるのは、二の次で、どんどん高いスイーツを、口の中に入れていきます。開始1時間でも、ペースは変わらぬまま。ここまでで、マスカット2房、ケーキ34個、プリン1個を完食しました。

しかし、ここまでで1滴のドリンクも飲んでいません。その理由は、元の取り方③ドリンクより原価が高い、ゼリーで水分補給です。

すると、ここで何かを計算し始める、桜井さん。自分がどのくらい食べているか、あとで分かるように、電卓で計算していました。今のところ、5230円くらいと予想し、バイキング代3600円を、余裕で達成しています。ここからは、ボーナスステージで、食べたら食べた分だけ、お得になると、さらにエンジンをかけます。

しかし、残り20分で異変が…。「あぁもうダメだ」と、頭を抱える桜井さん。さすがにお腹がいっぱいのようです。そんな中、最後に持ってきたのは、なんと、プリン6個と、ケーキ7個。桜井さんは、限界を超えてからが勝負と、黙々と食べ進め、「限界まで食べる。このツラさが生きがい」と、苦しみながらも、手を止めませんでした。そして、ついに完食。

結果は、マスカット3房・ケーキ58個・プリン7個・ゼリー6個を見事に完食しました。そして、桜井さんが予想した、合計額が、12130円と、かなりお得に食べました。

食前と、食後の身体を比較してみると、なんとウエスト11㎝増加!体重は5kg増えました。こんな生活を、桜井さんは週に2回も行っているのです。ちょっと体が心配ですね。今まで知らなかったご両親は、どんな気持ちで見ているでしょうか。

絶品なのにコスパも抜群!バイキング3選

ここでは、桜井さんがとっておきの情報を、教えてくれました。それは、確実に元が取れる!激アツスイーツバイキング3選です。そんなに量を食べる人じゃなくても、行けば必ず元が取れる。美味しくて、お店も採算度外視の、絶品バイキングを、教えてくれるそうです。

今回は、その3店舗がスタジオに登場。

1店目は、都内屈指のコスパ!「スヴニール九品仏店 スイーツビュッフェ」です。90分2500円で、30種類以上が食べ放題。ケーキ15個で元が取れて、激レアのマカロンも食べ放題です。

こちらのケーキは、普段店頭で販売しているケーキの、1/3の大きさで、あまり食べられないと言う方にも、嬉しいサイズです。さらに、他店舗ではあまりない、作るのに手間がかかるマカロンも、こちらのお店では食べ放題です。

早速、2人もケーキを選びます。マツコさんは、意外と迷って決められない、可愛いところがあるようです。桜井さんは、どんどんお皿に乗せていき、見た目はあまりきれいじゃないかな?と言う感じ。1皿に、かなりの種類のケーキを乗せていました。マカロンは、ケースごとテーブルへ。

ショートケーキや、チーズケーキなど、基本のケーキが美味しいお店は間違いないと言う、2人。マツコさんは、特にチーズケーキに大感動していました。

人気のマカロンは、ラズベリー味やピスタチオ味など、さまざまな種類がありますが、スイーツファイター桜井さんの、オススメの楽しみ方は、マカロンを解体し、他の味とドッキングすることです。さすがに、シェフも困惑の表情でしたが、楽しみ方は人それぞれです。

桜井さんは、この時間だけで、ケーキ14個・チョコ6個・マカロン2個を完食しました。さすがです。

ここで、バイキングで毎回、5キロ増量すると言う桜井さんがしている、驚きの体系維持方が、紹介されました。

就寝は20時で、朝4時に起床します。1時間かけて、移動やウォーミングアップをして、2時間半、20㎞のランニングをするそうです。これで、毎日体作りをしていると言います。ストイックに、スイーツファイターとして、毎日を全うしているみたいです。

2店舗目は、1個1700円!極上の超高級パフェが食べ放題「FOUR SEASONS CAFÉ スイーツオーダーバイキング」です。120分コース男性が4644円、女性が3564円で、50種類以上が食べ放題。フルーツパフェ2個半で、元が取れて、お酒も1本無料で飲めるそうです。

桜井さんのオススメの楽しみ方は、パフェとビールの組み合わせです。合うのでしょうか?

運ばれてきたのは、2種のぶどうのパフェ(1836円)。1房5500円の高級ぶどう、「瀬戸ジャイアンツ」と「ナガノパープル」を使った、贅沢なパフェです。これも、食べ放題。種無しぶどうで、食べやすいのも、嬉しいところ。マツコさんは、種無しぶどうが出てきて、ぶどうの消費量が以前の70倍くらいになったと、よく食べることを明かしました。

パフェは、何層もの違う味で、飽きさせない作りになっています。パフェを一口食べ、ビールで流し込んでみると、「アリだわ!ぶどうとビール」と、意外な組み合わせに感動していました。

このお店での、桜井さんの1回の食事は、パフェ8個・ワッフル2個・ケーキ3個・シチュー2杯と、これまた驚きの量です。お金に換算すると、約1万3500円相当と、約9000円も得していました。しかし、このくらいの量を食べるお客さんは、ザラにいるそうで、今やお店の経営を苦しめているだけだと、店主は話しました。

最後のお店は、ニートになるキッカケを作ったお店「ウィスティンホテル東京デザートブッフェ」です。120分4477円で約30種類以上が食べ放題です。クオリティーは日本一で、こだわりぬいた軽食が自慢のお店です。

スタジオに登場した一角だけでも、ゴージャスで、見ているだけで幸せな気分にさせてくれます。スイーツが映えるように、1個ずつお皿を用意しているところも、贅沢な気分が味わえそうです。さらに、漬物や梅干しが用意されており、塩気で口をリセットできるのも、嬉しい気配り。「ババア連中が泣いて喜ぶ」と、マツコさんも、このサービスには驚いていました。

ショートケーキや、チョコレートケーキの美味しさに、感動がとまらないマツコさん。「今日ケーキ何個食べただろう」と、自分でも驚き、その美味しさに、フォークが進んでいました。べったら漬けを食べている間に、桜井さんもケーキ9個を完食。最後まで、休むことなく、美味しそうに食べていました。

最後に、桜井さんが言いたいこととして、“残す人たちのせいで、価格が上昇”することを挙げました。インスタグラム用に、大量に並べたケーキを食べきれず、残す人が増加していると言うのです。そうなることで、バイキングの価格も、上昇してしまう懸念があります。

この話を聞いて、マツコさんも不満顔。「そろそろ世間が、制裁を加えるべき」と、厳しい発言をします。「かわいいインスタあげても、お前はブスなんだからな!地に足付けて生きろ!」と、スイーツファイターだけでなく、世間の声も、代弁してくれました。

そして、桜井さんは、何も知らなかったご両親に、きちんとした言葉で告白して、35歳までは、スイーツファイターとして活動していくことを宣言し、終了でした。

最後に

スイーツバイキングは、女性にとっては夢の国ですよね。ウィスティンホテルのチョコレートケーキが、特に美味しそうで、行ってみたくなりました。桜井さんの健康も、気になるところではありますが。

今回は、マツコの知らない世界秋の2時間SP「手羽からあげの世界」、「スイーツバイキングの世界」。そして、「県境の世界」の3本立てでした。

「手羽からあげの世界」と「県境の世界」は、こちらをご覧ください。

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