2020年9月1日に放送された「マツコの知らない世界」を見ました。
今回は、「フクロモモンガの世界」と「ハーブの世界」の2本立てでした。
その中から、「ハーブの世界」についてまとめました。
「フクロモモンガの世界」は、こちらをご覧下さい。
出演者・オープニング
出演者は、マツコ・デラックスさん、365日イライラ生活から解放された4児の母・小早川愛さん。
「はじめまして、ハーブの愛です」「愛さんと呼んでください!」と、丁寧かつ妙にハイテンションな小早川さん。
「ハーブ食べるとこういうふうになっちゃうの?」とマツコさんは目を丸くしていました(笑)。
ハーブというと、「敷居が高い」「料理上手な奥様のもの」というイメージがあります。
しかしポタジェガーデン通販サイトでは、去年500個だったハーブ苗の売り上げが、今年は26000個と52倍に!
スーパーの調理用生ハーブ売り場も急拡大中!
苗についてはコロナの影響もありますが、ハーブ市場に異変が起きているのは確実です。
365日子育てと家事に追われ、料理が苦痛だった小早川さんを変えたのがハーブ。
しかし、マツコさんはシソやミョウガなどの薬味は好きですが、ハーブ料理はイマイチの様子。
これまで1000種のハーブ料理を作った小早川さんは、マツコさんをハーブの世界にいざなうことができるのでしょうか?
初級編 お湯を注ぐだけ、淹れたて生ハーブティー
自宅で簡単にフレッシュハーブを楽しめる方法が、ハーブティーです。
小早川さんオススメは、レモン系とミント系を組み合わせたフレッシュハーブティー。
わしゃわしゃとハーブとティーポットに詰め、お湯を注いで3分。
ハーブをつついて味を出した後、氷を入れたグラスに注ぎます。
ハーブ料理は苦手だけど、フレッシュハーブティーは大好きなマツコさん。
ぐいっと一気飲みして、「あースッキリした!」とご満悦です!
しかし小林家の4兄弟は、ハーブティーより麦茶がよいそうです…(笑)。
中級編 安い肉がごちそうに!ハーブ活用術
セールの肉、冷凍品の魚を家族にバレずにごちそうにする、マル秘テクニックをご紹介!
チキンの香草焼きは、塩コショウとローズマリーとタイムだけで味わい深い仕上がりに。
カレーにペイリーフを入れると、香りと旨みが出てコンソメいらず。
ポトフにはセージとタイムを入れると、野菜の旨さを引き出せます。
この様に、小早川家ではハーブを活用したごちそうで、土日も外食いらずです。
その中でも小早川さんイチオシのローズマリー唐揚げがスタジオに登場。
食べてみると、生ハーブ料理初心者のマツコさんには、ちょっとローズマリーの量が多く、渋い顔(笑)。
ローズマリーはアンチエイジングハーブということで、マツコさんにたっぷり食べて欲しかったそう…。
ちなみにスペアミント餃子は、「スースーして美味しい」と、小5の次男には好評だったそうです(笑)。
上級編 献立のマンネリ解消、定番料理にハーブをチョイ足し
主婦を悩ませる毎日の献立…そこにハーブをチョイ足しするだけで、食卓のマンネリが一気に解消します!
小早川さん考案の、ハーブをチョイ足しした和定食がスタジオに登場。
お味噌汁×ルッコラ
「もうちょっと刻んでもらえるとうれしいかな?」と、評価はイマイチでした。
納豆×バジル
ピリッとした辛味が、辛子の代わりになります。
大葉が物足りなくなった人にオススメです。
カツオのたたき×ディル+ローズマリー醤油
「醤油だけは普通がよかったわ~」と嘆くマツコさん。
かなりローズマリー風味の醤油でした。
かきあげ×パクチー
「9割ぐらいまでは春菊、最後やっぱすごいね、ガーンと香りがくる」と、パクチーのパンチが効いています。
火が通っているので初心者向けだそうです。
さらに小早川さんが主婦に試して欲しいのが、ちぎったハーブで作る簡単ランチ。
冷凍ボロネーゼ×イタリアンパセリ、レトルトカレー×パクチーなど、カップ焼きそば×レモンバームなど、レトルトにちぎったハーブを入れるだけでランチが簡単にグレードアップします!
いつもたっぷりハーブを入れてしまう小早川さん。
子供に「入れすぎないで!」とダメ出しされているのだそう…。
「ほどほどにしましょう、ほどほどに」と、マツコさんに窘められてしまいました(笑)。
最後に
マツコさんがフレッシュハーブティーを好きなのはちょっと意外でした。
敷居が高そうなハーブ料理ですが、まずは1種類のハーブから試してみようかな、と思った回でした。
ただし、小早川さんの様にハーブ園で働いていると、ハーブの香りの感覚が麻痺してしまうようです(笑)。
入れすぎには注意しようと思います!
今回は、「フクロモモンガの世界」と「ハーブの世界」の2本立てでした。
その中から、「ハーブの世界」についてまとめました。
「フクロモモンガの世界」は、こちらをご覧下さい。
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