2020年1月3日に放送された「マツコの知らない世界」を見ました。
今回は新春2時間スペシャルということで「チェーン店フライドポテトの世界」と「落とし物の世界(宇多田ヒカルさん)」、さらに「ほったらかしグルメ家電の世界」の3本立てでした。
そのなかから、「チェーン店フライドポテトの世界」についてまとめました。
「落とし物の世界(宇多田ヒカルさん)」と「ほったらかしグルメ家電の世界」は、こちらをご覧下さい。
https://sacchiga.com/matsukonoshiranai-20200103-02/
https://sacchiga.com/matsukonoshiranai-20200103-03/
出演者・オープニング
出演者は、マツコ・デラックスさん。そして、ほぼ全てのチェーン店フライドポテトを食べ尽くした男性の岡本智博さん。
おっとりした感じの岡本さんに、早速マツコさんが絡んでいきます。
岡本さんのポケットが気になり「なんでこんなにいっぱい物を入れてるんですか!?」と、手を突っ込んで小物を取り出してしまいます(笑)
ここで、岡本さんが5年間で食べたポテトの一覧表が登場。
大きなパネル4個に小さな字でびっしりと書かれた表を見て、マツコさんは「ちょっともう、見る気が失せるんですけど」とつぶやきます。
チェーン店名とポテトの大きさや味などの情報がびっしりと書き込まれ、すごい情報量です。
岡本さんは岡山市から車で90分のところにある津山高専の出身。山の中に住んでいたため、チェーン店に都会的な魅力を感じていました。今は岡山市内にお住まいです。
マツコさんは「だんだん好きになってきた」と、岡本さんのことを気に入った様子です。
30歳のときに、大好きだったTOHOシネマズのフライドポテトが突然消失し、フライドポテト迷子になってしまった岡本さんは、以来5年間理想のポテトを探し続けているのだそうです。
細い系、太い系の王道フライドポテト
まずは細い系の王道ポテトから。
300人のインターネットアンケートで堂々の1位に輝いた、ポッポの太さ8mmのポテトが紹介されます。
なんと岡山にはヨーカドーがなく、岡本さんは広島の福山市まで70kmかけてポテトを食べに行ったそうです(笑)
ここでポッポのポテトが登場!マツコさんも中学生ぐらいまで家の近くにあったヨーカドーでこのポテトを食べていて、大好きだったことを思い出します。
さらに岡本さんはクア・アイナの太さ6mmのポテトを食べに、150km離れた神戸まで行ったそうです。
マツコさんも同情し、「作ってあげて、岡山に!」と訴えていました(笑)。
ここで岡本さんおすすめの最強細い系として、カールスジュニアというアメリカ発のファストフード店を紹介します。
クリスカットといって皮が残るよう網目状にカットしたポテトをキャノーラ油で揚げ、塩を使わずスパイシーな味わいに仕上げています。
次は太い系ポテトの紹介です。太い系代表として、シェーキーズというピザ屋のポテトがスタジオに登場。
輪切りにしたポテトを使い、ホクホクを超えたサクとろの味わいを圧力フライヤーで実現しています。
マツコさんはビールを飲みながら「全居酒屋がコレを出すべき!」と絶賛しました。
岡本さんがおすすめする最強太い系は、ミニストップのXフライドポテト!ドイツ産のじゃがいもを使い、X状にカットしています。12面に油が当たるので、太いのにサクサクした食感が楽しめるそう。
ここでマツコさんが「え、もしかしてお前、ミニストップも越境して食ってるの!?」と驚きます。
そのとおり、一番近いミニストップは瀬戸内海を越えた香川にあるそうです…。
異業種ポテトが熱い!
ここで岡本さんは、フライドポテトはヘルシー説を提唱します。
フライドポテト100g当たりのカロリーは237kcalで、ポテトチップス554kcalの半分以下となっています。
ちなみに生湯葉のカロリーは100g当たり231kcal。フライドポテトと生湯葉のカロリーがほぼ一緒だと知ったマツコさんは「毎日フライドポテトにするわ!」と宣言していました(笑)。
ポテトといえばハンバーガーなどのサイドメニューとしておなじみですが、その他ラーメンチェーン、居酒屋などの業種にもポテトがあります。
居酒屋ポテトのなかでもイチオシは、鳥貴族だそうです。
一緒に付いてくる「異常に美味しい」バターソースがポイント。
マツコさんが一口食べると、デブ殺し!と絶賛し、ポテトを口に入れてからソースを飲むという不思議な食べ方をしていました(笑)。
異業種のなかでも最も熱いのが回転寿司となっています。
子供が好きなサイドメニューNo.1がポテトフライなので、家族連れの多い回転寿司店は力を入れているそうです。
岡本さんがおすすめするのは、函太郎という函館発祥のお店です。
北海道や東北を中心に20店舗を展開し、関東では東京駅一番街地下1階などにお店があります。
北海道産のインカのめざめという高級じゃがいもを店舗で調理、まるでさつまいものような甘さが魅力です。
193店から選んだ岡本さんイチオシは?
193店ものチェーン店から、ついに岡本さんはかつてのTOHOシネマズに近いポテトを見つけました。
それは、快活クラブというインターネットカフェで軽食として提供されている、細切りポテト(バター醤油)だそうです。
ポテトがスタジオに登場し、マツコさんが食べると「コレ系ね!」と思わず納得します。マツコさんが好きな、サービスエリアのポテトに近い食感だそうです。
よっぽど気に入ったようで、マツコさんは「ちょっとお前、ほんと結婚する?」と思わずプロポーズしていました(笑)。
薄く衣を付けて揚げ、30代40代の男性が好む味付けに仕上がっています。なんと無料モーニングでは塩味が食べ放題なのだそうです!
最後に
今回の放送では、岡本さんが岡山を飛び出してどこまでも追い求めるポテト愛に感服しました。
マツコさんと岡本さんの好みがぴったりで、ハッピーエンドのような終わり方だったのが微笑ましかったです!
気になったポテトをつい食べに行きたくなる回でした!!
今回の放送は新春2時間スペシャルということで「チェーン店フライドポテトの世界」と「落とし物の世界(宇多田ヒカルさん)」、さらに「ほったらかしグルメ家電の世界」の3本立てでした。
「落とし物の世界(宇多田ヒカルさん)」と「ほったらかしグルメ家電の世界」は、こちらをご覧下さい。
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https://sacchiga.com/matsukonoshiranai-20200103-03/
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