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マツコの知らない世界「台湾まぜそばの世界」のネタバレと感想とまとめ。

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2019年9月10日に放送された「マツコの知らない世界」を見ました。

今回は、「台湾まぜそばの世界」と「グリーティングの世界」の2本立てでした。

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その中から、「台湾まぜそばの世界」についてまとめました。

「グリーティングカードの世界」は、こちらをご覧下さい。

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目次

出演者・オープニンニング

出演者は、マツコ・デラックスさん。そして、台湾まぜそばを通して、初めて友達ができた東大院生、塚田涼太郎さん。

実はマツコさん、台湾まぜそばを「今まで一度も食べた事がない」とか。

「リアル、知らない世界」と、マツコさん自身も楽しみにしているようです!

塚田さんが登場すると、マツコさんは「初めて友達ができたのかぁ~、良かった良かった」と、親戚のおばちゃんみたい・・・(笑)

「激しめの物を食べるとは思えない」とマツコさんが言うほど、真面目そうな印象の塚田さん、早速自己紹介です。

現在、東大大学院で電子情報学を研究。

高校生活では友達はおらず、1年浪人して東大に入ったそうです。

マツコさん思わず、「5年も経たないうちに、“ませそばが好きだ”と言って、オカマと一緒にテレビ出てるから、お母さんも驚いてるわよ」と心配します(笑)

そして二十歳の時に、大好きだった『ラブライブ!』の声優、徳井青空さんが「台湾まぜそばが好き」と言っていたことから、台湾まぜそばに出会います。

その後21歳で、「東大台湾まぜそば研究会」を立ち上げ、初代会長に就任し、初めて友達が出来たそうです。

現在40人ほどの会員がいるそうで、マツコさんも「おーすごいじゃん!」とびっくり。

そしてスタジオに何人か応援に来ていて、「よ~会長がんばれ~!」と声を挙げるもんだから、マツコさんは「いいなぁ、青春だな~」としみじみ(笑)

そして、将来はIT系の会社に行くか、台湾まぜそば屋をするか迷っているという塚田さん。

マツコさんは慌てて、「台湾まぜそば屋さんは、ちょっと待とう」と力強く言い、将来について説得し始めます。

最後は、カメラ目線で「お母さん、説得しましたよ!」と報告していました(笑)

マツコ人生初の台湾まぜそばを体験!

台湾まぜそばとは、実は「台湾ラーメンの失敗作」なんだそうです。

1970年頃、名古屋に住む台湾の方が考案したのが、台湾ラーメン。

その特徴は、唐辛子を大量に入れて豚ひき肉を煮込んだ、“台湾ミンチ”を使っていること。

そして名古屋にある、麺屋「はなび」の店主、新山直人さんが、新しい台湾ラーメンを考案しようと、試行錯誤している時に、2008年失敗作として誕生したのが「台湾まぜそば」だそうです。

“台湾まぜそば”の定義は、豚ミンチ、卵黄、ネギ、ニラ、海苔、おろしにんにく、魚粉が盛られた汁なしラーメン。

これを聞いただけで、「パンチ効きすぎっしょ!」「魚粉とおろしにんにくは共存しちゃダメだって!」と、マツコさんかなり驚いています。

塚田さんが、台湾まぜそばにハマった理由は、「ごちゃまぜにする罪悪感」だとか。

普段は、料理をごちゃまぜにしたら「お行儀が悪い」となるところ、台湾まぜそばの場合は、思い切り出来るところが魅力、だと言います。

これを聞いて、「ちゃんと、育ってきたんだね~」と育ちの良さを実感。

そして、その純朴さ(?)に「興奮するね!」とも(笑)

そしていよいよ、台湾まぜそばの生みの親、新山さんが「元祖台湾まぜそば810(税込)」を持ってきてくれました。

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まずは、香りをかいで「パンチ効いてるね~」。

そして黄身を潰して混ぜだすと、その音を「エロくない?」と何だか嬉しそう(苦笑)

食べてるマツコさんを見て、空腹の塚田さんは、「あぁ~」「おぉ~」とため息(笑)

一口食べると、「非常に好きな味」と、“初”台湾まぜそばをとっても気に入ったようです!

また、途中で味の変化を入れるのも塚田さんのおススメで、新山さんがおもむろに出したのが、「昆布酢」。

麺にかけると、「味がまとまる」と更においしくなるようです。

そしてマツコさんが、「残ったところにご飯を入れたい・・・」とリクエストすると、塚田さんはちょっと驚き顔!

そうなんです、実はサービスで“追い飯”が出来るんです!

喜んで、追い飯を一口食べたマツコさんは、「むしろご飯の方が好き」と言い、「ご飯になったとたんに、飲み物になった」とバクバク食べて(飲んで?)ました(笑)

最後は大将に、「結婚する?」「お店大きくする?」と誘い、台湾まぜそばも、大将も気に入ったようでした(笑)

パンチ力抜群!やみつきになる ストロング系台湾まぜそば3選

100店舗以上の台湾まぜそばを、地図にまとめてデータ化している塚田さんは、都内の「西薄東濃」の法則を見つけたそうです。

皇居を境に、西側は薄味が多く、東側は濃味が多いとか。

そこでまずは、塚田さんおススメのストロング系台湾まぜそばを紹介していきます。

まず初めは、神田にある「ほうきぼし+(ぷらす)」の、「台湾まぜそばZ(850円税込)」。

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ストロングポイントは、中国産の激辛の粉唐辛子がタレに入っていること。

次は、亀戸にある「らーめん潤 亀戸店」の、「台湾まぜそば 鬼油(950円税込)」

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毎朝新潟から取り寄せる極太モチモチ麺と、新潟ラーメンの特徴“岩のり”がのっていて、ストロングポイントは、雪のように降らせる「大量の背脂」!

これを見マツコさんは、「若いんだな、お前は」と、若干引き気味(!?)

そして、塚田さんが一番おススメしたいのが、秋葉原にある「麺屋はるか」の「男山台湾まぜそば (1,180円税込」。

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ストロングポイントは、具材の立体感で、塚田さん曰く「日本一の具の多さ」とのこと。

マツコさんも「大好き」という極太麺に、茹でたもやしをたっぷり乗せ、九条ネギや背油、頂上にピリ辛ミンチと卵黄、最後に一味唐辛子をかけて完成。

具材の多さに、マツコさんは「こぼしそう」と塚田さんにお願いすると、箸だけでなく蓮華も使って両手で混ぜ始めます。

するとマツコさん、「お母さん、亮ちゃん両刀でした(!?)」と報告(笑)

「背脂大丈夫かしら~」と心配していたマツコさんですが、もやしの水分が濃厚さを抑えているので、意外と食べられて、「美味しい!」と気に入った様子。

女性食べたくなる!マイルド系 台湾まぜそば3選

台湾まぜそばを愛する塚田さんですが、弱点が一つあると言います。

それは、女性を誘いづらいこと。

塚田さんが思う、誘いにくいポイントは、

  1. 具材がヘビー
  2. 油がすごい
  3. おしゃれじゃない

ということですが、マツコさんは「涼ちゃん、まだ若いのよ~」と一刀両断!

「1年2年付き合った2人が、唐辛子とニンニクが効いた台湾混ぜ側を食べて・・」とおもむろに話し出し、「唐辛子ガァー!ニンニク、ガァー!ビール、ガァー!ときて、その次は・・・」と連想させるので、画面はシャットダウンされていました(笑)

実は塚田さん、同じ大学に気になる女性がいるのですが、その女性を誘い難いと思っているようなんです。

マツコさんは、その女性の写真を見ると、「ちょっと難しいかも・・・」とバッサリ(苦笑)

続いては、女性も誘いやすいお店を紹介していきます。

一軒目は、下北沢にある「鶏そば そると」の、「台湾まぜそば (900円税込)」

鶏肉のミンチと鶏の削り節、揚げナスやトマトのマリネなど、ヘルシーな具材を使っているので、女性も食べやすいそうです。

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二軒目は、高円寺にある「混ぜそば みなみ」。

もちもち麺を乗せてからませる「バター台湾混ぜそば (850円税込)」は、植物油とバターを使い、ピリッとした辛さもあっておススメだそうです

そして最後は、大岡山にある「麺屋こころ」の「チーズ入り台湾まぜそば」。

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塚田さん曰く、「東京で進化したマイルド系最強の台湾まぜそば」だとか。

一口食べたマツコさんは、「美味い!」「マイルドかつ濃厚」と気に入った様子。

更に追い飯をすると、リゾット風になり、「ご飯の方が、チーズ感がめちゃ出る」と、チーズとのバランスを絶賛していました。

このお店は、塚田さんが気になる女性が通っているというので、大将に聞いてみると・・・「存じ上げない」とのこと。

塚田さんは「まだ可能性がある・・・」と前向きに信じ、マツコさんも「じゃあ、そういうことにしよう」となりました(笑)。

家でも簡単!塚田流 台湾まぜそば

お店に入りにくい、と言う人のために、塚田さんは、家で簡単に出来るレシピを考えたそうです。

ポイントは、女性が喜ぶはずのカレー味。

マツコさんは、「カレー味」と聞いて、「え~っ!」と不安気ですが、実際に試してみる事に。

材料は、つけ麺用の極太麺、合挽ミンチ、鷹の爪、にんにく、黒コショウ、カレー粉、台湾ラーメンのタレ(スーパーで購入可)、卵黄、ネギ、ニラ、玉ねぎ、フライドオニオン、粉チーズ、魚粉、焼きのり。

スタジオに“台湾まぜそば”を運んでくれた、各店の大将たちと試食すると・・・

「すごいまとまってますね!」「食べやすい」と高評価!

「センスありますよ」とも(笑)

マツコさんも、「家であり合わせので作った割には美味しい」と意外な美味しさだったようです。

最後のまとめとして、カメラ目線で伝えたことは、「涼ちゃんが、また一回り大人になりました」。

そして、「あの子じゃ嫁姑争いが絶えませんって」とのことでした(笑)

最後に

汁なし坦々麺の仲間かと思っていた、台湾まぜそば。具材にも色々とこだわりがあったんですね。疲れた時は、ガッツリ系が食べたくなるので、一度挑戦してみたいですね。

今回は「台湾まぜそばの世界」と「グリーティングの世界」の2本立てでした。

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