2019年7月23日に放送された「マツコの知らない世界」を見ました。
今回は、「バナナジュースの世界」と「白Tシャツの世界」の2本立てでした。
その中から、「バナナジュースの世界」についてまとめました。
「白Tシャツの世界」は、こちらをご覧下さい。
出演者・オープニンニング
出演者は、マツコ・デラックスさん。そして、バナナジュースで朝の生活に戻れた女性、野田枝里さん。
スタッフさんに「バナナジュース飲みますか?」と聞かれて、マツコさんは興味無さそうに「あんまり飲まない」「(バナナも)あんまり食べない」と、果物そのものから縁遠いマツコさん。
バナナジュースを受け入れてくれるのでしょうか!?
マツコさんに会えた感激からか、「うわぁ~」と声をあげながら登場する野田さん。
マツコさんは「結構ヤバい奴かな?」と警戒します(笑)
そんな野田さんがマツコさんに提案したいことは、「朝バナナジュースを飲んで、朝型人間になりませんか?」とのこと。
マツコさん、すぐさま「なりません!」
野田さん、再度「なりましょう!」
マツコさん、やっぱり「なりません!」
野田さん、負けじと「なりましょう!」
マツコさん、「嫌です!」
と、初っ端から相容れない2人・・・(苦笑)
野田さんが、バナナジュースを“朝に飲んで欲しい”と提案するには、ちゃんとした理由があるそうです。
- エネルギーに早く変わる
- 肌ツヤがよくなる
- 幸せホルモンの材料
マツコさんが気になったのは「幸せホルモン」の部分。
バナナには、“トリプトファン”という精神の安定に関わる“セロトニン”の材料が入っているので、野田さん曰く「朝飲めば、一日ハッピーで過ごせます」というのですが・・・・
マツコさんは、「いやいや、そんなんじゃ難しいこともあると思うよ」と納得しません(笑)
マツコさんとは縁遠いバナナなんですが、身近なメイクさんやドライバーさんも朝バナナを飲んでいたり、日本人がよく食べる果物の中では、第一位になったり、今は大人気なんです。
お水の生活から激変!バナナジュースに人生を捧げる女
野田さんがどうしてバナナジュースにハマったのか、まずはプロフィール紹介です。
岐阜県笠松町出身の野田さん、18歳の頃に親に反発して上京し、夜のお仕事を始めます。
キャバクラや銀座のホステスを渡り歩き、ある時、酔い覚ましに飲んでいたバナナジュースに、心と身体を癒され、虜になったそうです。
同じ頃、たまたまミキサーを貰い、バナナジュース作りにもはまり、研究に研究を重ねて究極の配合を発見!
27歳の頃に、貯金をつぎ込みバナナジュース専門店をオープンさせたそうです。
そこで、野田さんが発見した究極のバナナジュースをマツコさんに試飲することに。
飲もうとしますが、「もっとストロー太くした方がいいんじゃない?」と言うように、吸うのに苦労しているマツコさん、スゴイ顔・・・(笑)
やっと口に入ってきて味わうと、「今まで飲んだバナナジュースとは違う」と美味しさを実感。
「ミルク感があまりなくて、バナナだね」と濃厚で美味しいようです。
濃厚な甘さには理由があります。
野田さんのお店の横には、「バナナ部屋」と呼ばれる場所があるそうです。
バナナは緑色の熟していない状態で輸入されるので、最適な味にするために約1週間、14℃~20℃の温度管理を行いながら熟成を進める場所だそうです。
そこで毎日、感触・香り・水分・黒い点などからバナナの状態を判断するのが日課だそう。
そして「今だ」という最高の状態は、たった3時間しかないので、夜中であろうと急いで「皮むき→切り分け→パック詰めして冷凍」と言う作業を行っているんです。
バナナ部屋には、常時付けているエアコンや冷凍庫があるので、電気代が月6万円程かかっているようで、
マツコさんも「(1杯450円が)お高めだな、と思っている方も、そういう事情があるから」と応援モードに変わってきました(笑)
組み合わせは無限大!朝に飲みたい絶品バナナジュース
最近人気なのは、“映える”バナナジュース。
例えば、ドラゴンフルーツと合わせた鮮やかな紫色の「ドラゴンフルーツ×バナナジュース750円(税込)」
(Sonna banana)や、トッピングが可愛らしい「抹茶・ティラミス×バナナジュース630円(税込)」(CRAMS BANANA)、コーヒーゼリーとバナナの甘さが絶妙の「コーヒーゼリー×バナナジュース450円(税込)」(ミバショウ)などなど。
その中から、野田さんおすすめの、トッピングバナナジュースを紹介していきます。
まずは、「黒ゴマ」。
マツコさんも、「これは問題ないわよ」と安心して飲みますが・・・やっぱり吸い込みにくいよう(笑)
こちらは二日酔いで辛い方におススメだそうですよ。
続いては、美肌効果が期待出来る「アーモンド」。
野田さんが一番好きな組み合わせで、見た目もトロっとした濃厚ジュースです。
次は、マツコさんが「楽しみ」と言っていた「甘酒」。
一口飲むと「あ、美味い」と、甘酒によって深みが増して美味しくなっているようですよ。
最後は、「ちょっと嫌だな~」という「生姜」。
冷え性に悩む方におススメなので、女性に人気があるそう。
マツコさんは、ちょっと苦手のようですね・・・(笑)
続いて紹介するのは、バナナジュース専門店の「ミバショウ」が出す、「プレミアムバナナジュース500円(税込)」
ミバショウは、“甘熟王ゴールドプレミアム”というバナナを贅沢に100%使っているので、甘味が強いのが特徴。
マツコさんは一口飲むと「ストローが飲みやすい!」と、そこに注目(笑)
バナナの種類やお店ごとの違いを感じたようで、「野田ちゃんのは、ドロッとしているが味はあっさり。ミバショウは、サラサラしているが味は濃厚で甘い」と、両方の良さを感じたようです。
そして、「ストローはこっちがいい」とも(笑)
バナナの味は産地で変わる!家で簡単に作れるバナナジュース
お店のバナナジュースは美味しいのですが、「お店に行くのが面倒臭い、というマツコさんのような方に」には、家庭でも簡単に出来るバナナジュースがおススメだそうです。
その際の注意点として、「バナナは産地で味が違う」ということ。
実は、日本に輸入される99%のバナナは、“キャベンディッシュ”という1品種なんです!
ただ、産地や標高の差で味に違いが出てくるとか。
スタジオに用意は産地の違う3つのバナナを用意。
マツコさんが「昔は、バナナと言えばフィリピンか台湾だった」と言う様に、日本に初めてバナナが輸入されたのは台湾からですが、最近は、台風の影響が少ないエクアドル産が、高品質で人気だそうです。
まずは、「フィリピン産(高知)」のジュースを試飲。昼夜の寒暖差が激しく、甘味がギュッと詰まっているそうです。
次は、「フィリピン産(低地)」。
マツコさんが「アッサリしている」「野菜という感じがする」というように、朝にさっぱり飲みたい方におすすめのバナナ。
最後は、「エクアドル産」。赤道直下の国ですが、寒流の影響で昼夜の寒暖差が激しいため、甘くなるようです。
迷った挙句、マツコさんが気に入ったのは「フィリピン差(低地)」。
スーパーでも気軽に手に入りやすい価格のバナナだと聞いて、「私って、舌が貧乏よね~」といってました(笑)
野田流、家庭で美味しいバナナジュースを作るコツは3つあります。
- バナナは前日の寝る前に冷凍庫へ
- バナナ3本にたいして牛乳200ml
- できるだけ砂糖は入れない
産地による味の違いを楽しむのもいいかもしれませんね。
超激レア!幻のバナナジュース
なんと、今日はマツコさんのために、“幻のバナナ”を手に入れてきてくれたそうです。
その名も「アイスクリームバナナ」!
沖縄の山奥の農家さんから直接手に入れたそうで、桐箱に入った高級バナナです。
まずは、バナナのまま味見をするマツコさん。「普通のバナナより、色んな味の要素がある」と、味の複雑さに驚き。
ジュースにしてみると、「シェイクのような舌ざわり」「とろろ芋みたい」と言う程、濃厚でクリーミーなバナナだそうです。
バナナジュースが「思ったより美味しかったと感じたマツコさん、「これからバナナと向き合ってみる。」と好感触でしたね。
すると、最後にまた野田さんが「朝型人間になれますか?」と言うもんだから、「突然なんだよ!いつも」と振り切っていました(笑)
最後に
バナナジュースって、家庭でも簡単に出来て身体に良いとはききますよね。興味はあるけど、バナナアレルギーなんですよね・・・残念。でもなんだか野菜ジュース作って見たくなりました。
今回は、「バナナジュースの世界」と「白Tシャツの世界」の2本立てでした。
「白Tシャツの世界」は、こちらをご覧下さい。
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