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マツコの知らない世界「目覚まし時計の世界」のネタバレと感想とまとめ。

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2019年2月26日に放送された「マツコの知らない世界」を見ました。

今回は、「目覚まし時計の世界」と「焚火の世界」の2本立てでした。

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その中から、「目覚まし時計の世界」について、まとめてみました。

「焚火の世界」は、こちらをご覧下さい。

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目次

出演者・オープニング

出演者は、マツコ・デラックスさんと、目覚まし時計に人生を救われた男、竹田浩一さん。

いつも独特な世界観を持った人が登場しますが、今回は特に画がシュールな回だったように思います(笑)

目覚ましを試すために、一度寝たふりをして起きる様子だったからでしょうか・・・

目覚まし時計に感動したあまり、会社まで興してしまった竹田さんが、最新目覚まし時計からタイプ別のおススメ時計を紹介しています。

そもそも、マツコさんは目覚まし時計を使わず、携帯アラーム派。

アラームが鳴る前に起きてしまったり、気づかないうちに起きてアイスを4本も(!?)食べてしまったり、慢性的な睡眠不足に悩まされているそうです。

竹田さんは、「目覚まし時計によって、睡眠の質まで変える」体験をしたそうなんですが、マツコさんは半信半疑。

でも、「(本当によく眠れるようになるんだったら)買うわよ!」興味津々です。

実は竹田さん、幼少期から慢性的な不眠症だったようなんです。

心配したお母さんが、ハーブティーなどを飲ませてくれたんですが、改善せず。

そして大学生の頃には、完全な夜型人間になって、夜遊び三昧。

ただこの頃から、朝帰りの途中、公園で早朝からラジオ体操をしているおじいちゃんたちを見ては、「こんな健康的な生活を送りたいな」と心の中では思っていたそうです。

当時の夜遊び写真を見て、マツコさんも思わず「あんな輩みたいなヤツが、健康的な生活にあこがれてたんだ~」とびっくり。

そんな28歳のある時、知人に紹介された目覚まし時計を使って、人生初めて“快適な目覚め”を経験したそうなんです!

人生初、「ちゃんと起きられ」て、その日の晩に「ちゃんと眠れた」という経験が、その後の竹田さんの人生を大きく変えていくんですね。

それから36歳の現在まで約8年間、朝5時に起きて夜10時には寝るという生活を送っているそうです。

まずは、睡眠改善インストラクターでもある竹田さんが考案した、睡眠チェックをしてみました。

  1. 布団に入って10分以内に眠れる
  2. 朝、アラームがなる前に起きている
  3. 朝起きて4時間後に眠くなる
  4. 空き時間にどこでも寝られる

マツコさんは2.にYesが付くようなんですが・・・

このチェックに一つでもYesが付く人は、睡眠「要改善」とのことです。

人は脳や身体を「眠れる状態」までクールダウンするのに、20~30分必要なんだそうです。

なので、1.と4.にYesが付く人は、竹田さん曰く「寝ている」のではなく「気絶している」状態とのこと。

パッと眠れて良さそうなんですが、”気絶“なんですね・・・

また、人間は起床後4時間前後が知的作業のピークと言われているので、3.にYesが付く人も慢性的な睡眠不足だそうです。

タイプ別 人生を変える目覚まし時計

続いては、「ラブ&ピースな人生にチェンジ!スパッと起きてよく眠る タイプ別目覚まし時計」と題して、色々な目覚まし時計を紹介しています。

このタイトル付けに、マツコさんは思わず「(夜遊び)当時の名残が残っている、笑」と突っ込み。

最新目覚まし時計は、おおまかに4つのジャンルに分けられるそうなので、それらを一つ一つ試すのですが・・・その画がなんだかおもしろい・・・笑

まずは、何がなんでも起きなきゃダメな人におススメな“音系”です。

非常ベルと同じくらい、約100デシベルの大音量の「ウルトラライデン」。

実際鳴らしてみると、マツコさんは「そんなに不快じゃない」と言っていましたが、かなりの大音量です。

また、子どもにもぴったりの、自分の名前を呼んで目覚めやすい「シングマイネーム」。

3600種類の名前から選んで作ってくれる完全受注型だそうです。

『♪Wake up! コウイチ~』

と実際に竹田さんの名前で鳴らしてみると・・・「起きました」とパッと目ざめらるよう(!?)

「なんで私の名前じゃないのよ~」と不満気なマツコさんなんですが、なんと「ま行」の名前リストに「マツコ」が無いようなんです・・・悲しい。

代わりに、近い“まちこ”で鳴らしてみたのですが・・・

『♪Wake up! マチコ~』

マツコさんは起きませんでした(笑)

続いても、何がなんでも起きなきゃダメな人におススメな“振動系”「振動式目覚まし電波時計」。

デジタル時計に、手のひらサイズの振動するパッドが付いているタイプです。

サイドボードでパッドをガタガタさせたり、枕の下に入れて振動させたりして使うそうです。

次は、マツコさんも知っていた、電気ショックが来るバンドを手に巻いて使う「PAVLOKPro 2nd Gen Shock Clock」

マツコさんが「絶対やらない」と言うので、竹田さんが「やりたくないんですけど・・・」と、体験することに・・・

「弱めの50%でお願いします」と設定したハズなんですが、マツコさんは思いっきり100%電気ショックに強めてスイッチオン!

思わず「いたい!」と飛び起き、「起きます!起きます!」と言ってました。

目覚まし効果は抜群ですね(笑)

続いておススメしたのは、

マツコも興味があると言っていた、電車の車掌さんや消防署御用達の「定刻起床装置」。

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ベッドに寝て実際に試してみると・・・・

肩の辺りにしいたパットに、徐々に空気が入り身体が自然と起き上がってくるのです。

竹田さんも思わず「寝てられないです」と一言。

音もないので、周りの人を起こさずに済むのも特徴のようですが、お値段は、税込99,000円!

一般家庭では難しいでしょうか・・・

続いて、快適な早起きを習慣づけたい人におススメの、“光系”。

竹田さんの人生を変えたのも、この“光系”のようで、あまりの感動から自社でも作ってしまいました。

その名も「光目覚ましinti4」

スタジオを真っ暗にして試すのですが・・・

怪談話をするように下からライトを当てるものだから、なんだか笑ってしまいます・・・

朝日と同じくらいの明るさで、大脳を覚醒させる「セロトニン」が分泌されると、夜にはセロトニンが眠りのホルモン「メラトニン」に変わり、快適な眠りが訪れるそうなんです。

もう一つ“光系”で紹介していたのは、自然光で目覚めを促す「mornin’plus」

これはカーテンに設置して、設定した時刻に自動でカーテンが空く仕組みになっているのです。

快適な目覚めや睡眠のためには、朝日を浴びることが重要なんですね。

目覚まし時計の歴史を彩った名機たち

現代は、紹介したように様々な種類の目覚まし時計がありますが、人間は昔から「どうやって起きるか」という悩みを抱えていたようなんです。

中世では、目覚まし時計がなかなか普及せず、ろうそくを利用していました。

ロウが徐々に溶け、途中に釘を刺していた金具が下に落ちるわずかな音が合図としてたそうです。

その後、産業革命期には、時間にシビアになってきたこともあり、人を起こす職業「ノッカー・アッパー」が存在していたそうです。

今でいう、モーニングコールですね。

そして続いては、昭和を彩った懐かしい目覚まし時計を、セイコーホールディングスの方が持ってきてくれました。

例えば、文字盤に夜光塗料が塗られ、真っ暗な部屋でも時間が分かるような「コロナ」。

日本で初めてテレビCMを流した、「コメットフラワー」。

旅行でも使えるコンパクトな「トリップメイト」。

ピラミッドの形をしていて時刻表示はなく、一番上を手で押すと音声で時刻を知らせてくれる「ピラミッドトーク」。

どれも懐かしいものばかりですね。

二度寝を防ぐ目覚まし時計

最後に紹介してたのは、絶対に二度寝したく無い人におススメの“アクション系”です。

まずは、「ゴルフゲーム目覚まし時計」。

ゴルフボールをカップインさせないと、音が鳴りやまないタイプです。

マツコさんは、一目見て「絶対いやだ!」と拒否反応・・・

でも実際試してみると・・・すぐにコツをつかんだのか、アッサリ止めちゃいました(笑)

「コツを覚えちゃったら、また二度寝するわよ!」とも言ってましたね。

続いては、両足で5秒間踏み続けないと止まらない「ニドネンmini」と、目覚ましと同時に飛んだプロペラを差し込まないと止まらない「フライング目覚まし時計」。

共に身体をベッドから起こす必要があるので、子どもにも向いているかもしれませんね。

最後に、竹田さんからマツコさんにプレゼント!

昔のDJ仲間と一緒に、番組のテーマ曲をミックスして竹田さんが声を入れたそうです。

♪マママママ マツコ おはよう~!

と、ノリノリの目覚まし音に、マツコさんは一言「全然更生してないじゃない」・・・

でも「しばらくこれ使います」と喜んでいましたね。

最後に

目覚まし時計は、眠たい身体を無理やり起こすものかと思っていましたが、快適な睡眠のためにも使えるんですね。

名前で呼んでくれる時計などは、プレゼントにもいいかもしれません。

今回は、「目覚まし時計の世界」と「焚火の世界」の2本立てでした。

「焚火の世界」は、こちらをご覧下さい。

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