2017年10月8日に放送された、日曜もアメトーーク2時間半SP「芸人体当たりマン決定戦」を見ました。
今回のテーマは、「芸人体当たりマン決定戦」と、「昭和アニソン軍vs平成アニソン軍」の、2本立てでした。
その中から、「芸人体当たりマン決定戦」について、1時間半の放送を前編と後編に分けて、まとめてみました。
「芸人体当たりマン決定戦」の後編と「昭和アニソン軍vs平成アニソン軍」は、こちらをご覧下さい。
https://www.sacchiga.com/ametalk_035-2/
https://www.sacchiga.com/ametalk_036/
出演メンバー、オープニング
出演者は、MCに雨上がり決死隊の宮迫さん、蛍原さん。
この企画初参戦の、千鳥の大悟さんと、ノブさん。カズレーザーさん、ジャングルポケットの斉藤さん。ハライチの澤部さん、バイきんぐの小峠さん、アンガールズの田中さん。ガンバレルーヤのよしこさんと、まひるさん。ライス・関町さん、諸見里さん。サンシャイン池崎さん、狩野英孝さん。そして、三四郎・小宮さんです。
ゲストには、浜口京子さんと、泉里香さんを迎えました。
14人の精鋭が、体を張って笑いを取りに行きます。千鳥が念願の初参戦も、洗礼を浴びる!笑いの神に愛された?ミラクルプレーが連発で、笑いすぎに注意です。
今回から、体当たり競技で、記録&勝敗を争う企画に、リニューアルし、各競技の成績から、総合優勝を決定します。
初参加の千鳥は、ノブさんの念願だった様です。放送を見ていて、楽しそうだと思い、実際に参加してみると、メチャクチャ後悔していると話しました。急遽だった為、スタジオ収録の前日に撮ったと言い、まだ体の痛みが残っていると、明かしました。
ガンバレルーヤは、初の女性参加者。真っ赤なほっぺが、今日もキュートです。
ゲストの、浜口京子さんは、この企画をいつも見ているそうで、ぐるぐるバットがお気に入りと言います。レスリングにも、ローリングという技がありますが、さすがにそれで目は回りませんね。
泉里香さんは、狩野さんに期待を寄せています。いつもこの企画の時は、前列に座っていましたが、今回は初心に帰って、後列に座っていると話しました。後ろから、後輩のサポートをしますと言いますが、狩野さんの前の席は、小峠さんや千鳥さんなどの、先輩ばかり。ここでも、ポンコツの本領発揮でした。
回転竹刀ハードル
3ヵ所の回転竹刀を避けながら、ゴールまでのタイムを競います。
なお、竹刀は進むごとに増え、1.シングルゾーン、2.ダブルゾーン、3.顔面攻撃ゾーンと、レベルが上がります。
トップバッターは、小峠さんです。
「スネなんかいらねぇよ」と、意気込んでスタートしますが、最初のゾーンでいきなり痛打!ダブルゾーンも、モロにくらって、最後の顔面攻撃ゾーンでは、足も頭も連打されて、前に進めません。ようやく脱出して、おじいちゃんの様な体制でゴール。記録は41秒23でした。
続いては、サンシャイン池崎さんの挑戦です。
勢いで、シングル、ダブルと駆け抜けますが、かなり痛そう。最後の顔面攻撃ゾーンでは、一度仕切り直すも、顔面直撃で倒れ込んでしまいます。その間にも、下の竹刀が当たり、やっと立ち上がって、ボクサーの様にガードを固めながら、ようやくゴールしました。記録は34秒76という結果でした。
3人目は初参加の、大悟さんです。
「シャー!」と、大きな掛け声でスタートすると、シングルゾーンを、軽々突破。ダブルゾーンで洗礼を浴びると、顔面攻撃ゾーンでは、やはり前になかなか進めない様子です。何故かつま先立ちになりながらも、何とか脱出して、ゴールしました。記録は45秒59と、ここまでで一番遅い結果でした。
次は、澤部さんのチャレンジです。
シングルゾーンを見事にクリアし、ダブルゾーンへ。ジャンプ3回で避けようとするも、全て竹刀はスネへヒットします。「スネが2本死んでるぞ…」と、悶えながらも、顔面攻撃ゾーンでは、竹刀が折れて足が挟まり、また戻される。一つクリアし、最後の1本で、竹刀の無限ループに陥ってしまいました。何とか抜け出しますが、立ち上がれずに、よちよち歩きのままゴールしました。記録は1分11秒と、ダントツで暫定最下位です。
「バカばっかだな!!」と捨て台詞を残して、澤部さんの回転竹刀ハードルは、終了しました。
4人目は、狩野さんの挑戦です。
気合い十分でスタートも、モロにくらって、最後の顔面攻撃ゾーンでは、上下滅多打ち。終始「やだやだやだやだ」と言いながらの、チャレンジでした。記録は42秒92です。
続いては、斉藤さん。
1つめをジャンプで飛び越え、2台目へ。ヒットしますが、勢いは衰えないまま、ラストへ進みます。そのまま、やっぱり最期は、上下ボコボコにやられてしまいました。しかし、素早く抜けてゴールし、記録は25秒66と、暫定トップの好タイムを叩きだしました。
残るは4人。斉藤さんの記録を抜けるのか?
6人目は、滑舌悪い芸人の、諸見里さんです。
スタートからスピードに乗り、シングル、ダブルと駆け抜けますが、水溜まりで滑ってこけてしまいます。顔面攻撃ゾーンでも、竹刀の勢いに押されまくって、転んでしまい、タイムロスに繋がった結果、26秒76と、トップに惜しくも追い付きませんでした。
次は、回転竹刀が苦手な、小宮さんです。
「悪魔のシステム」と、グチグチ言いながら、何とかシングル、ダブルを抜けていき、ラストはメガネが飛ばされるハプニング。ボッコボコにされて、ヘトヘトになり、ゴールしました。記録は最下位の、1分12秒という結果に終わりました。
7人目は、ガリガリ芸人の田中さんが挑戦しました。
シングルから大ダメージで、「アーッ!」と叫びながら、進んでいきます、ラストでは、顔面攻撃バーが、ハゲ頭を連打。泣きそうになりながら、ゴールしました。記録は53秒56です。
そして、ラストは、おっちょこちょいの関町さんです。ここまでトップの、斉藤さんの記録を、抜くことが出来るのでしょうか?
勢いで、体当たりしながらも、どんどん突き進む関町さん。ラストは、顔面にクリーンヒットし、メガネが吹っ飛ぶも、すぐさま拾ってゴールしました。速かった!記録は15秒63と、見事トップの成績をおさめました。ゴール直後、キングオブコント優勝の時のキラーワード「勘弁してくれぇ」を、かますも、全くウケず、言ったことを後悔していました。
見ていた浜口さんは、関町さんと、田中さんを大絶賛!
田中さんは、悔しそうに、やる前にバーをハゲの高さに調整していたと、裏話を明かしました。
泉さんは、竹刀によって押し出されるパワーに、ビックリ。
大悟さんは、記憶が無くなる痛さだと、話していました。
ぐるぐるバット相撲
バットを中心に、10回転した後、相撲で対決します。なお、目が回って自ら倒れても負けとなります。
小峠さんは、競技ポイントとして、あまり速く回りすぎると、目が廻るし、遅いと相手が先に回り終わって攻撃されるので、ちょうどいいスピードで回ることだと話しました。でも、ちょうどいいスピードって何?
最初の取り組みは、澤部さんvsカズレーザーさんです。
笑顔で「殺す!」と声を上げた、カズレーザーさんと、怯えながら「殺されない!」と叫んだ澤部さん。勝つのはどっちでしょうか。
勢いよくぐるぐるバットを始めた2人は、ほぼ同時に回り終わり、のこった!相手に向かうも、澤部さんがすぐ倒れてしまい、勝者はカズレーザーさんでした。
あまりの呆気なさに、スタッフさんも困惑していたそうです。
次の取り組みは、初の女性メンバー、ガンバレルーヤのよしこさんvsまひるさんの、コンビ対決です。
いつも仲良し、一緒に暮らしている2人ですが、先日のもっと売れたい芸人で、結果を残し、今回の参加が決定しました。
仲良しコンビ対決、一体どうなるのか?
まひるさんが、一足先にぐるぐるバットを終え、勢いよく突進!よしこさんが倒れて、勝者はまひるさんでした。カメラが寄ると、2人は勢い余って、キスをしちゃっていました。
続いては、池崎さんと関町さんの対決です。
2人とも気合十分でスタートすると、先に周り終わった池崎さんが、背後を取ります。関町さんも、健闘しますが、倒れ、池崎さんの勝利となりました。
4試合目は、諸見里さんと、斉藤さんです。
斉藤さんは、三半規管が強く、過去のぐるぐるバットでも、無類の強さを見せていました。相撲ではどうでしょうか?
ぐるぐるバットを終えて、速攻に出た諸見里さんでしたが、足元がふらつき、横に逸れます。それをすかさず、仁王立ちの斉藤さんが、押し倒し、勝負あり。諸見里さんは、全く歯が立ちませんでした。
5試合目は、小峠さん対田中さんの、因縁の一番です。というのも、昨年末の体当たりシミュレーションでの出来事。田中さんの出番中に、パンツ一丁で体を拭く小峠さんが、カメラに見切れるという、伝説のハプニングがありました。そんな、二人の決着は果たして!?
回った2人、田中さんは目が廻り、動けずにいると、小峠さんが勢いよく迫ります。しかし、田中さんの下手投げで、勝負あった。試合後、お互いを慰め合う、因縁の対決でした。
続いては、初参戦のノブさんと、狩野さんの取り組みです。
回るのが遅いノブさんに、先に仕掛けた狩野さん。最初は足がふらつき、何故か一緒に回っていましたが、すかさずバットを引き抜いて、つき手で狩野さんの勝利となりました。
しかし、諦めきれないノブさんが、土下座をしてお願いし、まさかのもう一番です。
今度はほぼ同時に回り終わると、ノブさんが先に、狩野さんのまわしを取り、いい勝負になりますが、最後は寄り倒しで、ノブさんのリベンジは、失敗に終わりました。
スタジオに戻り、狩野さんは、ノブさんに「もう一晩お願いします」と言われたと、言い間違い。小峠さんに「お前まだ抜けてねぇな!」と注意されていました。
ノブさんは、復帰した狩野さんが、ロケ後のシャワーを浴びるだけで、「楽しーい!」と喜んでいた事を明かしました。
そして、ここからは特別試合。
まずは、ミスターXと小宮さんの対決です。
ミスターXとは…元大関の、把瑠都さんです!その怪力で、優勝1回、今も現役の格闘家として、活躍中です。
普通に相撲を取れば、小宮さんに勝ち目は無いですが、ぐるぐるバットなら勝機があるのでは?果たして。
小宮さんが先に、回り終えて速攻を仕掛けますが、把瑠都さんの圧倒的な圧力の前に、呆気なく突き出しで、負けてしまいました。
ならば今度は、ハンデ戦で、把瑠都さん対、澤部・カズレーザーペアでの対決です。
先に仕掛けたのは、カズレーザーさんでした。背後を取りますが、そのまま体を回され脱落。残るは澤部さんvs把瑠都さんになり、あっという間に持ち上げられる澤部さん。しかし足がもつれた把瑠都さんが後ろに倒れ、澤部・カズレーザーペアの勝利でした。
ぐるぐるバットが、あまり得意ではなさそうだった、把瑠都さん。朝6時30分集合で早いし、組んだ瞬間、お酒臭かったそうです。酔っ払っていたのかな?
最後に
芸人体当たりマン決定戦、前編はここまでです。
体を張った笑いが、盛沢山でした。後編も、お楽しみに!
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