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黄色いバラにはどんな品種があるの?黄色いバラの品種と花言葉について。

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黄色い花って、バラに限らず元気いっぱいな雰囲気がありますよね。

落ち込んでいる時など、黄色い花を見るとちょっと元気が出たりします。

バラにも、黄色い花を咲かせる品種はたくさんありますよ。

黄色のバラというと父の日のギフトとして知られていますが、実は意外な花言葉もあるんです。

今回は、黄色いバラの中からおすすめ品種と、黄色いバラの花言葉について紹介したいと思います。

目次

おすすめ品種1 アンドレ・グランディエ

黄色いバラの中でも、特に育てやすく初心者さんにおすすめの品種です。

明るい黄色の丸弁平咲きで、とても可愛らしく人気です。

耐病性に優れ、バラがかかりやすい黒星病とうどんこ病に強いのが魅力です。

暑さ寒さにも耐え樹勢が強いので、初めての人にも育てやすいです。

ただ、香りがほとんど無いので、香りを楽しみたい人にはおすすめ出来ません。

四季咲き性ですが、花持ちがあまり良くありません。

おすすめ品種2 イエロー・クイーンエリザベス

ピンクの花が美しい、クイーンエリザベスという品種の黄色バージョンです。

クイーンエリザベスと同様、強健で初心者向けのバラと言えます。

とは言え病気にかかる事もあり、薬剤を散布すれば病気の予防が出来ます。

もし病気になったとしても、どんどん生長するので枯れずに済むことが多いです。

四季咲き性の美しい花ですが、香りがほとんどありません。

おすすめ品種3 エリナ

初心者向けの、育てやすい品種です。

クリームイエローの優しい色合いが魅力で、四季咲き性です。

丈夫で薬剤を使わなくても育てやすいでしょう。

おすすめ品種4 グラハム・トーマス

イングリッシュローズの品種で、初心者向けのつるバラです。

本来の分類ではつるバラではありませんが、枝がよく伸びるのでつるバラのように使います。

カップ咲きでボリュームのある花が、房状に咲く姿は見事です。

花持ちが良くないですが、次々と咲くので花を楽しめますよ。

病気に強いわけではないですが、長く栽培するうちにだんだん強くなっていきます。

若い内は薬剤で予防すると安心でしょう。

四季咲き性で、香りはティー系で爽やかです。

おすすめ品種5 ゴールデン・セレブレーション

初心者向けの品種で、大輪の花が豪華で見ごたえがあります。

山吹色のカップ咲きで、香りはフルーツとティーが混ざったような素晴らしいものです。

耐病性は普通なので、心配なら薬剤を散布しておくと安心です。

四季咲き性で、トゲが少なめです。

おすすめ品種6 サン・アンド・ハート

うどんこ病や黒星病に強く育てやすい品種で、初心者さんにおすすめです。

開花は四季咲き性で、クリームイエローでロゼット咲きの花が美しいです。

地植えにする場合、アーチやフェンスに誘引してあげると綺麗に仕立てられるでしょう。

そのままにしておくと、枝が垂れて見栄えが良くないです。

おすすめ品種7 サンライト・ロマンティカ

病気に強くて育てやすいので、初心者さんにおすすめの品種です。

名前の通り、まるで太陽のように光り輝く印象の花です。

四季咲き性で樹勢が強く、香りも強めです。

おすすめ品種8 ソレイユ・ヴァルティカル

病気に強く、初心者向けの品種です。

フリフリの花が可愛らしく、開花は弱めの四季咲き性です。

上に向かって伸びて行くタイプで、地植えがおすすめです。

香りはそれ程強くありません。

おすすめ品種9 トロピカル・シャーベット

初心者向けのバラで、うどんこ病や黒星病に強いので育てやすいでしょう。

花色は濃い黄色で、縁が朱色です。

美味しそうな品種名で、香りもフルーツっぽいです。

四季咲き性で、それほど大きくならないので鉢栽培も可能です。

おすすめ品種10 ハニーブーケ

丸弁の可愛らしい花は、淡い黄色をしています。

四季咲き性で、房状にたくさんの花を付けるので見応えがありますよ。

耐病性は、若干弱めです。

薬剤を定期的に散布しておくと安心でしょう。

黄色いバラの花言葉について

バラの花言葉は、色によって違っています。

その中から、今回は黄色いバラの花言葉について紹介したいと思います。

黄色いバラと言えば、日本では父の日のプレゼントの定番となっています。

確かにそれにふさわしい花言葉もあるんですが、ネガティブな意味の花言葉もあるんです。

明るい意味の花言葉

献身、美、友情、さわやか、あなたに恋をしています

暗い意味の花言葉

別れよう、揺らぐ愛、この恋にはもう飽きた、嫉妬

いかがでしょうか?

暗い意味の花言葉が強烈で、良い意味の花言葉を打ち消しかねないとも感じてしまいます。

ではなんで黄色いバラが父の日のプレゼントとして定着しているのかと言うと、日本では黄色が父の日のイメージカラーとされていたからです。

元々はアメリカで、父の日には赤や白のバラを贈っていました。

それが日本に伝わった際に、イメージカラーである黄色に変化したのです。

黄色は世界的にも愛、信頼、尊敬を表す色とされている、素敵な色です。

ですから、父の日に黄色いバラを贈っても問題はないでしょう。

風水的にも金運アップの色ですし、元気が出る色なので私は好きです。

ただ、父の日以外に贈るとしたら、ちょっと考えた方が良いかも知れませんね。

例えば恋人に贈る時には、黄色いバラは避けた方が良いでしょう。

また、もし黄色いバラを父の日に贈ることに抵抗があったら、別の色にしても良いでしょう。

または、別の花で黄色を送っても良いと思います。

最後に

黄色いバラの中からおすすめの品種を紹介しましたが、いかがでしたか?

今回は、病気に強く育てやすい品種を集めてみました。

殆どが初心者向けなので、バラ栽培に挑戦してみたい人は参考にしてみてくださいね。

バラの花は必ず香りがあるわけではなく、中には殆ど無香のものもあります。

香りに重点を置く場合は、そこを確認して選ぶようにしましょう。

後半では、黄色いバラの花言葉についても紹介しました。

黄色いバラは、明るい意味と暗い意味、両方の意味を併せ持つ花です。

父の日のプレゼントには問題ありませんが、恋人に贈る場合には注意が必要だと思います。

黄色はとても元気が出る色だし、良い意味の花言葉は素敵ですよね。

きっとお庭を明るく彩ってくれることでしょう。

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