メダカが死んじゃう原因って何?メダカの寿命と、よくある死因について。

メダカは丈夫な魚で、放っておいてもどんどん増えると言われていますよね。

確かに、困るくらい増えてしまったりもするのですが、逆に理由も分からず死んでいくケースもあります。

ちゃんと育てているつもりなのに、何故かメダカが死んでいくなんて悲しいですよね。

寿命で死んでしまうのは防ぎようがありませんが、その他の原因であれば対処してあげられる事は色々ありますよ。

そこでここでは、メダカの寿命と代表的な死因についてお話していきたいと思います。

目次

メダカの寿命って、どれくらいなの?

メダカってどれくらい生きるのか、ご存知でしょうか?

野生のメダカの寿命は、たったの1年と言われています。

でも飼育下なら、3~4年くらいは生きます。

勿論、もっと長く生きる事もよくあります。

野生のメダカの一般的なサイクルは、春に誕生したメダカが夏~秋に成長し、冬は冬眠して、春に産卵して一生を終えるというものです。

自然の中では外敵に襲われたり病気で死んでしまうメダカも多いですが、飼育下ならそのような事から人間が守ってくれます。

栄養豊富なエサを毎日貰えますし、高齢になって動きが鈍くなっても寿命を全うするまで生きる事が出来ます。

そのため、飼育下では何年も生き続ける事が可能なのです。

メダカの種類によって寿命が違うとも言われますが、飼育下では大体同じくらい生きるでしょう。

よく、白メダカやダルマメダカの寿命が短いと言われますが、これは体型や特徴的な事が影響しています。

例えば白メダカなど色素が薄いメダカの場合、自然下では目立ち過ぎるのですぐに捕食されてしまいます。

アルビノメダカの場合は、目が悪いので餌を見つけにくかったり、日光に弱いという特徴から死に易いと考えられています。

ダルマメダカは背骨の数が少なくて泳ぎが下手なので、エサを食べるのも下手です。

ダルマメダカの場合は、水温が下がると転覆病になりやすいようです。

ですから長生きしやすいメダカというのは、あまり目立った特徴の無いメダカということになります。

やはり原種に近いメダカ程、丈夫で長生きしやすいです。

色んな品種を育てるとしたら、それぞれの特徴を把握しておくと長生きさせてあげられるでしょう。

代表的な4つの死因

それでは、メダカの死因で代表的なものを紹介していきます。

餓死

特に屋外飼育に見られる死因が、餓死です。

ろ過フィルターを設置できない屋外飼育ですと、水質の悪化を恐れて餌を少なめに与える人がいます。

元気な個体は毎回きちんと餌を食べられますが、動きが遅い個体は毎回食べそこなったりします。

屋外の場合は、発生したプランクトンがエサになってくれたりもしますが、それに頼るのは危険です。

メダカの数に比べてプランクトンが少なかったら、すぐに足りなくなってしまいます。

屋外の場合は気軽にオーバーフロー(溢れさせる)出来るので、私は気が付いた時に汲み置いた水を足しています。

エサの与え方ですが、春~秋は2~3分で食べ切る量を1日2回与えましょう。

水温が低くなってくると食べる量が減りますので、それに応じて与える量を調整していきます。

プランクトンも食べるのですが、それに頼り過ぎるのは危険です。

暑すぎる

メダカは日本の気候に適応しているので、夏の暑さにも耐える事が出来ます。

水温が35℃になっても、死ぬことがないくらいです。

ただし、高水温が長く続くと危険な状態になります。

夏の炎天下では、飼育水がお湯のようになってしまう事があります。

室内の水槽でも、窓際など置く場所によっては水温が上がり過ぎてしまいます。

水槽は、直射日光に当たり過ぎない場所に置きましょう。

暑さ対策として、屋外の場合は飼育容器ごと日陰に移動させましょう。

ですが日光に当てるのも大切な事なので、1日8時間くらいは当てたいところです。

水温が高くなってしまう場合は、スダレを使って遮光してあげましょう。

浮草を入れるのも良いですよ。

私は、容器の一部が日なたになるような場所に置いています。

メダカが自分で、日向と日陰を行ったり来たりしています。

時間帯によって日に当たる割合が変わりますが、水温の上昇が少し抑えられます。

室内の場合は、水槽用のファンを使うと良いでしょう。

氷を入れて急激に温度を下げるのは、メダカに負担が掛かるのでおすすめ出来ません。

酸素が足りない

酸素が足りなくなって、酸欠で死んでしまうケースもあります。

死んだメダカ以外の個体が鼻上げ(水面で口をパクパクさせる)をしていたら、酸欠の可能性が高いです。

酸素は水草の光合成や、風で水面が揺れる事によって水中に供給されます。

水中に溶け込む酸素の量は、水温が高くなる程少なくなります。

ですから、夏の暑くて風が無い日は酸素不足になる可能性が高まります。

また、枯れた水草をそのままにしていると、好気性細菌が増えて酸素を消費していきます。

酸素がどんどん減ると、今度は酸素を必要としない嫌気性細菌が増えます。

そうすると、水から悪臭がするようになります。

酸欠の対策には、暑さ対策が重要となってきます。

また、枯れた水草を取り除いたり、水を交換したりなどのこまめなメンテナンスも必要です。

足し水するだけでも酸素が入りますから、応急処置になりますよ。

病気になった場合

丈夫なメダカですが、やはり病気になる事があります。

メダカが掛かりやすい病気は色々あり、代表的なのが尾腐れ病、松かさ病、白点病、白カビ病などです。

新しい生体や水草を入れる時に、一緒に病原菌が入ってしまう事が主な原因です。

購入する時に、同じ水槽内に調子が悪そうな個体がいないか確認しましょう。

もし病気のメダカを見つけたら、隔離して塩水浴や薬浴で治療しましょう。

最後に

メダカの寿命と、メダカが死んでしまう原因を紹介しましたが、いかがでしたか?

メダカの寿命は野生下だとたったの1年ですが、飼育していると数年間生きる事が出来ます。

品種によって育てやすさは違ってきますが、それぞれの特徴に応じて飼育をすれば長生きしてくれますよ。

メダカが死んでしまう主な原因は、餓死、暑すぎる、酸素不足、病気です。

もし、自分のメダカがよく死ぬと感じたら、何か原因がある筈です。

まずは原因を探してみましょう。

今回対策も書いてみましたので、是非参考にして見て下さいね。

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