メダカの屋外飼育で気を付けることって何?季節ごとのメダカの屋外飼育のポイントについて。

メダカを屋外で飼育したいと思っていても、どう管理したら良いか分からないと不安ですよね。

室内の水槽と違って水温が安定しませんし、外敵もいます。

天気の変化も気になりますし、ろ過装置が無いので水質も心配ですよね。

ですが季節ごとのポイントを押さえれば、屋外飼育のハードルはそんなに高くありませんよ。

肝心なのは、早め早めの対策です。

それでは、メダカの屋外飼育における季節ごとのポイントを紹介していきます。

目次

春のポイント 3~6月

気温が上がってきて、メダカの活動が始まる季節です。

3月

日照時間が11時間以上になり、水温が上がってきます。

エサを欲しがりますが、まずは粉状のエサを与えるようにしましょう。

消化不良の予防になります。

暖かい地方だと繁殖行動も始まります。

ですが、まだ水温が低くなることも多く、無精卵も多いです。

稚魚が生まれない状態が続くかも知れませんが、焦らず見守りましょう。

ただ、メスとオスの両方が居ないと繁殖出来ません。

それは確認しておいてくださいね。

4月

どんどん温かくなり、メダカは一層活動的になります。

とは言え、まだ水温が安定していないので、孵化率はあまり高くありません。

孵化させたい場合は、卵を回収して25℃くらいの水温をキープしてあげましょう。

5月

日照時間が13~14時間となり、暑いと感じる日もあったりします。

卵の孵化率も少しずつ上がってきて、繁殖を楽しめるようになります。

梅雨に入り、晴れる日が少なくなる時期です。

孵化用の水は、20~30℃の範囲にしておきましょう。

エサは1日2回与えるようにしますが、食べ残すと水質悪化に繋がるので様子を見ながら与えます。

6月

メダカは日光が好きなので、出来るだけ光に当たれるように容器の場所を考えましょう。

雨が多くなりますので、容器の水位にも注意が必要です。

増えた水と一緒に、メダカ達が流れ出してしまう事があるからです。

あまりにも酷い雨の時は、フタをしたり屋根のある場所に移動させるようにすると安心です。

晴れた場合は、とても暑くなったりします。

水温が上昇し過ぎるのを防ぐために、こまめにチェックして下さいね。

夏のポイント 7~8月」

メダカが、一年の内で最も活動的な時期です。

暑さによる水温上昇に気を付けましょう。

7月

まだ梅雨が続いていて、大雨が降る日も多いです。

特に、ゲリラ豪雨に注意しましょう。

水温が一気に低下するので、メダカにとって大きなストレスになります。

梅雨が明けたら、厳しい暑さが続くようになります。

日なたになる時間が長いと、水がお湯になってしまいます。

水温が上がると水の汚れが早まり、メダカが調子を崩す原因になります。

水質を安定させるには、なるべく大きな容器を使う必要があります。

そして、すだれなどを使って遮光してあげると良いでしょう。

全体を暗くするより、一部だけ陰になるような配置が良いと思います。

私も、メダカが日に当たれる場所を作るようにしています。

午前中は日に当たり、午後は日陰になるような場所に置くと安心です。

8月

暑さのピークで、強烈な日差しが照り付ける時期です。

遮光をして乗り切りましょう。

水温が30℃を超えないようにしたいものですが、ここ数年で夏の気温は急上昇しており、なかなか難しいものがあります。

36℃くらいまでは耐えてくれますが、なるべく水温を上げないようにする工夫が必要です。

ホテイアオイやオオサンショウモなど、ホームセンターで手軽に入手出来る浮草を浮かべるのも良いですね。

ただし、浮草が水面全部を覆ってしまわないようにしましょう。

水草は水質の安定にも効果的ですよ。

メダカの繁殖が本格的になり、毎日卵の回収で忙しくなる時期です。

稚魚も次々と生まれ、すごい勢いで増えていくでしょう。

お盆を過ぎるまでは、暑さ対策を徹底してくださいね。

お盆を過ぎても残暑が厳しいですが、秋の空気を感じる日も増えてきます。

秋のポイント 9~11月

朝晩の気温が下がり、産卵が減って来る時期です。

9月

日照時間が13時間に満たなくなり、産卵が減ってくる時期です。

朝晩は涼しいものの、残暑があるので暑さ対策はまだ必要です。

この頃生まれた稚魚は、早く大きくしてあげたいですね。

大きめの水槽で飼育し、数日に1回は生餌を与えると良いでしょう。

小さな体では、越冬するのが難しいからです。

11月に入るくらいまでなら成長してくれますが、それ以降になると成長がほぼ止まります。

10月

まだまだメダカは元気に過ごしているので、エサは1日2回与えていて大丈夫です。

まだ小さいメダカには、生クロレラやミジンコ、アルテミアなどを与え、どんどん成長させます。

遮光が必要無くなってくるので、様子を見て外しましょう。

水温が上昇する心配がないのなら、出来るだけ日光に当てた方が丈夫に育ちます。

11月

気温が下がってきて、メダカの活動が落ち着いてくる時期です。

暖かい地域では1日2回の給餌でOKですが、寒い地域では1回だけ少量与えれば良いでしょう。

11月中旬までには、越冬準備をしておくようにすると安心です。

寒さ対策には、水深が深い黒っぽい色の容器が適しています。

容器をアルミシートやスチロール板で覆ったりします。

そして、なるべく日当りの良い場所に置くようにしましょう。

冬のポイント 12~2月

寒さが厳しくなり、雪が積もる事もあります。

水温が下がるとメダカは活動しなくなります。

様子を見てエサの量を減らしていきましょう。

12月に入り寒くなると、メダカはあまりエサを食べなくなります。

暖かい地域でも、上旬くらいまで粉状のエサを少しだけ与えれば充分です。

食べないのに与えるのは、水質を悪化させる原因になります。

寒さ対策の確認をし、雪が降った場合の対策も考えておきましょう。

フタをして防ぐことも出来ますが、大雪の場合は屋根がある場所に移動させると安心です。

しっかりと寒さ対策をしておけば、春になってからスムーズに産卵出来る体になります。

最後に

屋外でのメダカ飼育について、季節ごとのポイントをまとめてみましたがいかがでしたか?

特に注意が必要なのが、夏と冬です。

夏の暑さ対策は、上手に遮光することがメインになります。

冬の寒さ対策は、水深の確保と容器の保温がポイントです。

春と秋には、しっかりと日光に当てて丈夫に育ててあげましょう。

今回紹介したポイントを意識して、是非メダカの屋外飼育に挑戦してみて下さいね。

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