MENU

横浜に入園料無料の動物園があるって?野毛山動物園の特徴ついて。

  • URLをコピーしました!

動物園と言えば、子どもからお年寄りまで、様々な年齢層に愛されているレジャースポットですね。

動物好きな人なら、丸一日居ても飽きないことでしょう。

動物園に入る時には、基本的に入園料を払うものですが、横浜市にある野毛山動物園は入園料無料なんです。

c1ae2678ba7f601ca4e8096a4be23710_s_012620_070235_PM

無料と言っても、敷地面積は3.3ヘクタール!

約100種の動物が飼育されているんですよ。

ここでは、そんな野毛山動物園について、紹介していきたいと思います。

目次

野毛山動物園って、どんな動物園なの?

野毛山動物園は、1951年に開園してから長年多くの人に愛されてきた動物園です。

入園料が無料というのが魅力で、神奈川県民なら誰もが知っているのではないでしょうか?

「よこはま動物園ズーラシア」が出来る前は、動物園と言えば野毛山動物園でした。

私も子供の頃は、よく行ったものです。

とても無料とは思えない程の充実ぶりで、ライオンやトラ、キリン、ペンギンなど、100種類以上の動物を飼育しています。

ここの爬虫類の展示館が面白くて、リクガメやワニを見る事が出来ます。

昔はホッキョクグマも飼育していましたが、ズーラシアに移ってしまいました。

他にも、たくさんの動物たちがズーラシアに移ったようです。

それでも、現在もなおたくさんの動物を見る事が出来ますよ。

動物との距離が近いという印象があります。

野毛山動物園の入園時間や料金は?

休園日は、毎週月曜日(月曜が祝日なら翌日)です。

また、12月29日~1月1日もお休みです。

開園時間は、9:30~16:30。

入園料は無料です。

日本初の繁殖に、たくさん成功している!

この動物園、色々と「日本初」があるので挙げていきますね。

1950年代、ヒョウ、ブラックバック、ヒトコブラクダの繁殖に成功。

1960年代、ナマケグマ、ワオキツネザル。

1970年代、コンドル、ボウシテナガザル、カラカルの繁殖に成功。

1980年代、ウンピョウ、オオアリクイの繁殖に成功。

1990年代、カグ―、エジプトリクガメ、エミスムツアシガメの繁殖に成功。

2000年代、インドセタカガメ、ホウシャガメ、ハミルトンガメの繁殖に成功。

午後に行くと、お食事タイムが見られる

毎日午後には、動物たちのお食事タイムを開催しています。

飼育員が解説をしてくれるので、色々学ぶことが出来るでしょう。

日替わりでさまざまな動物たちの餌やりを見られるので、毎日行きたくなっちゃいそうです。

触れ合いコーナーもある

子どもに大人気のふれあい体験コーナーは、「なかよし広場」にあります。

ハムスターやモルモットを触る事が出来ますよ。

休日は時間と定員が制限されますが、平日は自由に触れます。

最後に

野毛山動物園の特徴をお話しましたが、いかがでしたか?

無料とは思えないほどの充実ぶりで、子どもから年配の方まで多くの人に愛されています。

ヘキサリクガメとカグーは、なんと日本では野毛山動物園でしか見られないんですよ。

たくさんの繁殖成功も成し遂げている、歴史ある野毛山動物園、是非一度行ってみてくださいね。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次