2020年9月29日に放送された「マツコの知らない世界」を見ました。
今回は「本格抹茶スイーツの世界」と「美脚の世界」の2本立てでした。
その中から「本格抹茶スイーツの世界」についてまとめました。
「美脚の世界」は、こちらをご覧下さい。
出演者・オープニング
出演者は、マツコ・デラックスさん、7000食以上の抹茶スイーツを食べた抹茶女子・村上かな子さん。
村上さんは抹茶にハマり、好きすぎてインテリアや食器まですべて抹茶色に統一。さらに抹茶を愛するあまり、本場・宇治に移住までします。
そして村上さんが食べた7000食の抹茶スイーツは、詳細なスケッチと種時期なコメントを入れた「正直ノート」という記録されています。
「香料がきつい」「定義ってむずかしいなー」などの辛口コメントは「私より口悪いわよ」と、マツコさんが驚くレベル(笑)。
そんな村上さんが7000食から厳選した抹茶スイーツや、珍しい抹茶グルメ、そして新しい抹茶スイーツスポットまで、本格抹茶の魅力を紹介してくれました!
7000食から厳選!抹茶の旨味が味わえる本格3選
村上さんが思う抹茶の3つの魅力が堪能できる、本格抹茶スイーツをご紹介!
永遠に眺めていたい蛍光グリーン
抹茶は熱や光に弱く、すぐに色や風味が飛んでしまいます。そんな抹茶の鮮やかな色を楽しめるスイーツが、こちら。
滋賀・千紀園「宇治抹茶 濃いチーズケーキ 抹茶まる」(270円税込)
でてきたチーズケーキをカットすると、断面は外側よりも鮮やかな緑色。外側は少しずつ色があせてしまうのです。
マツコさんが食べると「チーズと抹茶が……美味しいです」と、マツコさん好みではなかったものの気を使っていました(笑)。
抹茶の粉の口溶け感
本格抹茶は、石臼で挽いてミクロの細かい粒状になっています。口の中で馴染んでいくのがたまらないスイーツが、京都・丸久小山園 西洞院店 「抹茶のロールケーキ」(1本 2826円税込)です。
中央には濃い抹茶クリーム、その外に生クリーム。それを抹茶スポンジでくるんでいます。「これは大丈夫!これぐらいの抹茶の出方のほうが好き!」と、マツコさんもお気に入りの味でした。
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口の中で広がる出汁感
7000食の内、2食だけ出汁を感じられるスイーツに出会えたという村上さん。その幻のスイーツがこちら。
京都・中村藤吉本店「生茶ゼリイ」(1155円税込)
四角にカットされたプルプルのゼリー。甘くなく、抹茶本来の旨味が感じられます。「これなら食べられる!」とマツコさんも興奮!
宇治で楽しむ、抹茶グルメ
宇治には抹茶を使った料理を出すお店も多いです。
伊藤久右衛門 宇治抹茶カレーうどん(990円税込)
抹茶を練り込んだうどんに、スパイシーで白だしの効いた抹茶カレーを合わせた一品は、旨味があって美味しいのだそう。
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田中久商店 抹茶餃子(450円税込)
皮に抹茶を練り合わせ、タレの代わりに抹茶塩で食べる餃子です。
さらに、村上さんも抹茶グルメに挑戦!自宅で抹茶オムライスを作っていました。緑色のオムライスに「見世物としては面白いわね」と、マツコさんは辛口コメントでした(笑)。
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村上さん注目!新抹茶スイーツスポット
村上さんの次の移住先として候補に挙がっているのが、愛知県西尾市。日本の抹茶の20%を生産しています。
西尾抹茶は、苦味がなくまろやか。強い旨味が特徴です。その旨みを生かした抹茶スイーツを提供する店が西尾市内に増え、今は30店舗ほどあります。
村上さんがイチオシなのが、色味・粉感・出汁感が三拍子揃った、西尾・穂積堂「抹茶ぷち水玉」(388円税込)。明治45年創業の老舗が作った、手のひらサイズの丸いゼリー。スプーンですくうと、もっちりとしたプルプル感がたまりません。
「わかってるじゃないアンタ!安心の味、美味しい!」と、マツコさんも太鼓判!
お取り寄せもできますが、マツコさんは「お取り寄せは精神状態がいい人がするもの」と、謎の持論を展開。「家に来るのは出前館だけ。出前館ランキングもゴッドになっちゃったわよ」と、思わぬ秘密を暴露していました(笑)。
最後に
大手菓子メーカーやコンビニでも抹茶お菓子や抹茶スイーツを出していますが、それらは村上さんやマツコさんにしてみれば邪道だそう。
本格抹茶とはどんな味なのか、興味が湧いてきました!
今回は「本格抹茶スイーツの世界」と「美脚の世界」の2本立てでした。
その中から「本格抹茶スイーツの世界」についてまとめました。
「美脚の世界」は、こちらをご覧下さい。
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