2020年9月1日に放送された「マツコの知らない世界」を見ました。
今回は、「フクロモモンガの世界」と「ハーブの世界」の2本立てでした。
その中から、「フクロモモンガの世界」についてまとめました。
「ハーブの世界」は、こちらをご覧下さい。
出演者・オープニング
出演者は、マツコ・デラックスさん、総合格闘技チャンピオンになったモモンガ博士・升水翔兵さん(34歳)。
升水さんは、それはもう尖った青年でしたが、モモンガに癒やされることですっかり丸くなりました。
升水さんは18歳で東海大学柔道部に入部、さらに23歳で実業団に入り北京オリンピックを目指しますが、選考大会に敗退して柔道を引退します。
その後総合格闘技に転向、ペットショップでアルバイトしながらプロ格闘家として活躍。
そんなと時、フクロモモンガに一目惚れして飼い始めます。
33歳の時、飼っていたフクロモモンガのシュシュちゃんとリオちゃんが亡くなるという悲しみを乗り越え、フライ級チャンピオンの座を獲得!
現在はモモンガに詳しくなりすぎて、現役チャンピオンながらもモモンガ博士としてSNSなどで活動中です。
そんな升水さんが、人気加速中のフクロモモンガの魅力を熱く語ります!
驚きの事実だらけ、フクロモモンガの生態
フクロモモンガは有袋類、体長13~16cm、寿命10~13年の小動物です。
一般的に知られているモモンガは、アメリカモモンガ、タイリクモモンガ、フクロモモンガがいますが、有袋類のフクロモモンガは前向きについた大きな目が特徴。
その違いを「顔見ればわかんじゃん」と新人に言うと、「それパワハラですよ」と言われる時代…。
「それがパワハラになるんなら、私は殺人級だわ」とマツコさんは愕然とします(笑)。
フクロモモンガの特徴
- 小さいので広いスペースが無くても飼育可能
- 小動物の中では寿命が長い
- 滑空する時は尻尾で舵を取り、体を操る
- 18時間も寝る
- 飼い主の話を聞いてくれる?
5.は、升水さんが試合で負けた時にフクロモモンガが話を聞いてくれる?そうですが、鳴き声などは無く、「心の声」で聞いてくれるように感じるらしいです(笑)
尖った心も丸くなる!フクロモモンガ魔性の魅力
升水さんがフクロモモンガを飼って丸くなる過程と共に、その魅力を紹介してくれました。
オラオラ系クラッチバッグから癒やし系肩掛けポーチに!
通気性のあるモモンガポーチから顔を出す様子は、とてつもなくキュート!マツコさんもメロメロです。
人を痛めつける拳から優しくなでる手に!
フクロモモンガは、なでられてうっとりしている顔がめちゃめちゃ可愛い!
2人とも消毒してから、フクロモモンガを抱っこ。
頭やほっぺたをなでると、目を細めてうっとりします。
もう1つのおすすめが、食べる姿。
小さな両手でしっかりとエサを握って食べる姿が可愛らしい!
「かわいいけど、2匹でそうとう奪い合ってるわよね」「ちょっと食い意地が…」、動物の食い意地は本能です…。
長渕剛かのヘビロテから、森山良子ファンに!
「これはギャグだろ?本当に?」と驚くマツコさん(笑)。
フクロモモンガは、感情や行動で鳴き声がガラッと変わります。
威嚇は、ガガガガガ!と激しい声。
求愛は、チュ・シューシューと優しい声。
寂しい時は、ワン、ワンと犬のような鳴き声。仲間を呼ぶときの声だそうです。
嬉しい時は、プクプクと頬を鳴らすような声です。
究極の可愛さ!フクロモモンガの赤ちゃん
升水さんがSNSにアップしている、可愛いフクロモモンガ動画を堪能したあと、フクロモモンガの赤ちゃんがスタジオに登場!
スポイトでミルクを与えて「おーほーほーほー!かわいいよーー!」と悶えるマツコさん。
飲み終わったあと頭をなでると寝てしまい「ちょっとほんと、かわーんだけど!どーしよう!」とその可愛らしさにノックアウトされていました(笑)。
動物は自分を好きな人と嫌っている人がわかるのだという升水さん。
「クラッチバッグ持ってた頃あるじゃないですか、あの時嫌われてたんですよ」と升水さんが言うと、マツコさんは「だってあれ、人間だって嫌だもん!」と、身も蓋も無いツッコミをしていました(笑)。
最後に
アメリカモモンガ、タイリクモモンガと違って、大きな目とふにゃっとした顔のフクロモモンガは、動きや仕草が可愛くてマツコさんも骨抜きになってしましたね。
升水さんの格闘技チャンピオンなのにモモンガ博士というギャップにもやられた回でした!
今回は、「フクロモモンガの世界」と「ハーブの世界」の2本立てでした。
その中から、「フクロモモンガの世界」についてまとめました。
「ハーブの世界」は、こちらをご覧下さい。
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