愛犬との散歩は、とても楽しいものですよね。
犬を飼っていれば必ず必要となる散歩ですが、散歩の量ってどれくらいがベストなのか気になりますよね。
また、散歩の時間帯はいつが良いのでしょうか?
ここでは、犬の散歩が持つ意味や、散歩時間の目安や時間帯についてお話をします。
散歩が大好きなのは何故?
犬は散歩が大好き!
毎日外に連れて行ってもらうのを、とても楽しみにしています。
私が飼ってた犬は、雨でも雪でも必ず散歩に行きたがり、ずぶ濡れになりながらも楽しそうでした。
「散歩」という言葉を覚えて、小さい声で呟いただけでも大はしゃぎしていました。
きっと、そういうワンちゃんが多いことと思います。
飼い犬は大抵、室内や庭など、限られた空間での生活を強いられている状態です。
それに比べて散歩では、ほかの犬や人間に出会ったり、色々なニオイを嗅いだり出来ます。
外の世界は犬にとって、とてもたくさんの刺激に満ちています。
社会性のあるオオカミの血を引き継いでいる犬ですから、やはり色々な犬や人とのふれあいは楽しいものなのでしょう。
散歩の目的って何?
犬を散歩に連れて行くのは、排泄のためだけではありません。
いくつかの目的があるので、それを挙げてみますね。
運動のため
体を動かすことは、とても大事なことです。
祖先であるオオカミの生活では、毎日50kmくらいの移動距離があると言われています。
犬のサイズによっても違いますが、大型犬や牧羊犬などは特に多くの運動量が必要です。
運動不足による肥満は、様々な病気の原因にもなります。
肥満になり体が重くなる事で、散歩に行きたくなくなる場合もあります。
すると更に体重が増え、悪循環に陥ってしまいます。
人間も、健康な人は足腰が強いものです。
健康維持のためにも、散歩は必要なのです。
コミュニケーションのため
普段忙しくてあまり構ってあげられなくても、散歩の時だけは一緒にいられますよね。
愛犬と一緒に歩く時は、飼い主も一緒に楽しみましょう。
スマホをいじりながらとか、面倒臭いと思いながら歩いていると、犬に伝わってしまうものです。
散歩の時間は、愛犬の行動を観察する良い機会なんですよ。
他の犬に会った時どうやって挨拶しているのか、嫌いな場所や、好きなワンちゃんなど、色々な発見があります。
誘惑が多い外出中こそ、トレーニングをする時間にも最適ですよ。
集中力を鍛える、良いチャンスです。
ストレス解消
ずっと家の中や庭にいたら、ストレスが溜まってしまいます。
病気になったり、忙しくてどうしても散歩に行けない時もあると思います。
仕方なく行けない場合もあるのは、よく分かります。
ですがそれを「仕方がない」で片づけてはいけません。
散歩に連れて行かないということは、犬にストレスを与えることだと、常に頭に入れておいて下さい。
犬を飼う時に一番考えなければいけないのが、「散歩に連れて行けるかどうか」です。
それほど、犬にとって散歩は大切なんです。
ストレスが溜まると、攻撃的になったり、粗相をしたり、無駄吠えが増えたり、問題行動が目立つようになります。
やがては健康にまで影響が出て、深刻な病気を招いたりもします。
散歩量の目安はどれくらい?
回数としては、1日2回が理想です。
1回にする場合は、満足度の高い散歩にしましょう。
犬の体の大きさや筋肉量によって、適した運動量が異なります。
大型犬の場合は、かなりの運動量を必要とします。
1回の時間を1時間半~2時間にして、1日2回は行きましょう。
普段の散歩のほかに、週に1度くらいドッグランに連れて行ってあげましょう。
大型犬や運動量を多く必要とする犬種は、思いっきり体を動かす時間が必要です。
逆に小型犬の場合は、運動のし過ぎが害になる事があるので注意が必要です。
無理に激しい運動を長時間していると、関節を傷めてしまうんです。
1回の時間を30分にして、1日2回すれば良いでしょう。
中型犬は、その中間の量で良いでしょう。
1回の時間は40~60分で、1日2回は行きましょう。
散歩のタイミング
散歩に行くタイミングは、食事の前がベストです。
食後に運動をするのは、人間だって嫌ですよね。
犬は食後の運動が原因で、胃捻転を起こすことがあるので気を付けましょう。
食後は眠くなってウトウトしちゃう事もあるでしょう。
そんな時に散歩に行くのは、億劫ですよね。
最低でも、食後1~2時間後くらいにしましょう。
ただ、子犬や小型犬は散歩中に低血糖になる可能性もあります。
少しだけ食べさせて、ちょっと休憩から散歩に行くと安心です。
時間帯は、暑さや寒さが厳しくない時を選びましょう。
真夏の昼間に犬を連れて歩いている人がいますが、犬の頭の高さは人間よりも地面に近いですよね。
そのため、人間が感じている以上に暑いんです。
犬も人間と同じく熱中症になりますので、注意が必要です。
早朝や夕方、夜に散歩をすると、負担が少なくて良いでしょう。
真冬の場合は、夜は寒いですので日が出ている内に散歩をすると良いでしょう。
犬は雪の中でも転がり回ったりして人間より寒さに強いですが、飼い主が風邪を引いてしまっては大変ですからね。
冬に散歩に出掛ける時は、室内と外との急激な温度変化に気を付けてくださいね。
人間でも問題になっていますが、犬も同じように急激な温度変化は心臓に負担を掛けます。
玄関で一旦体を慣れさせてから出掛けると、安心でしょう。
心臓の疾患があったり、高齢の場合は特に注意が必要です。
最後に
犬の散歩についてお話をしましたが、いかがでしたか?
私の愛犬は中型犬だったので、朝と夕方(夜)に1時間ずつ散歩をしていました。
なので、犬を飼っている間は、泊りがけで旅行をしたことがありません。
よく慣れている人に頼んだり、ペットシッターに頼む手段もありますが、我が家の犬は神経質なので無理でした。
犬によって個性がありますので、飼ってから「こんな筈じゃなかった」とならないように、散歩は毎日行くものだという覚悟は必要です。
その中で、どうしても無理な時は犬に我慢してもらうことになりますが、それが続くとストレスが溜まってしまう事も、頭に入れておきたいですね。
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