2018年1月23日に放送された「マツコの知らない世界」を見ました。
今回は、「みかんの世界」と「プラレールの世界」の2本立てでした。
その中から、「プラレール旅行の世界」について、まとめてみました。
「みかんの世界」は、こちらをご覧下さい。
出演者・オープニング
出演者は、マツコ・デラックスさん。そして、プラレールのおかげで結婚できた夫婦、永井壮和さん・知佳さんです。
様々な列車を走らせるプラレールを、子供だけのものと思っていませんか?実は今、大人もワクワクする!最新プラレールが、続々登場しているのです。
案内人は、プラレールにカメラを乗せて、旅行気分を楽しむ、ちょっと変わったお2人。
プラレール歴40年、休日にはプラレールで、空想旅行に出かける、永井さん夫婦です。
あなたも一緒に、プラレール旅行へいきませんか?
プラレールは、発売から58年経っていて、レール総売上は地球2周半分にもなります。
案内人が登場すると、早速プラレールで結婚できた理由を尋ねる、マツコさん。2人は”プラレール運転会”というサークルで出会い、結婚しました。
知佳さんは、壮和さんと出会う前から、プラレールが好きだった、女性では珍しいタイプでした。
そもそも、プラレール運転会とは、メンバーで部品を持ち寄り、巨大レイアウトを作成して、走らせるサークルです。
お2人流の楽しみ方は、「プラレールで空想旅行」。全点棒カメラで、観光名所を見物します。プラレールに乗った感を楽しむ…本当に楽しいのかな?
スタジオには、持参してもらった100両のプラレールが、並んでいます。昔走っていた車両に、マツコさんは懐かしんで、興奮していました。
プラレール旅行の楽しみ方
プラレールにカメラを付け、日々空想旅行を味わう、永井さん夫婦。
さらに、リアルに乗っている感を再現させた映像が、カメラの前に窓枠を設置したものです。これだけで、かなりリアリティが増しています。カーブで先頭車両が見えるのも、2人のこだわりポインドのようです。
マツコさんは、「これだったら、”世界の車窓から”を見たい」と、バッサリ斬っていました。
しかし、そこではなく、オモチャだから、自分がオモチャの人形になった感覚が、良いのだそうです。
2つ目は、空想アイテムを自由にレイアウトする事。現実的にないものを、レイアウトしていくと言います。
雄大な森の中に、レイアウトされていたのは、巨大なウグイス。このように、架空アイテムを自由に置けるのが、プラレーラーの醍醐味なのです。想像するのが、楽しそうですね。
しかし、マツコさんは、ここまでではまだ、理解ができていないようでした。
そんなマツコさんのために、カメラを取り付けなくても、プラレール旅行ができる、最新車両を紹介してくれました。
それは、「プラレールの車窓から」を実現!スマホで運転!”ダブルカメラドクターイエロー”です。
ドクターイエローは、新幹線区間を走る、検査用車両で、「見ると幸せになれる」という噂があります。
実際に、スタジオに登場しました。
運転席から見た映像と、車窓から見た映像で、切り替えることができ、スマホで簡単に操作ができます。
マツコさんが操作してみると、途中で永井さん夫婦の、人形が立っていました。でもちょっと分かりにくかったかな?この機能を使えば、リアルな旅行が楽しめる!?
そしてさらに、大人も楽しめるプラレールが、あると言うのです。
それが、全国のプラレーラーが驚愕!”東京モノレール10000形セット”です。
発売から58年経っても、レールの形が変わらないプラレールで、レールの形を変えずに、モノレールを表しています。
登場した現物を見て分かった、歴史を変えた縦型レール!専用のパーツで縦型のレールを作り、モノレールを走らせます。これなら、既に持っているものでも使用可能で、吊り下げ式のモノレールも一緒に走らせれば、大迫力の走行が楽しめます。
そしてもっと、リアルな旅行を追求する、永井さん夫婦の、究極の楽しみ方というのが、街ごと再現した、リアル旅行です。街をリアルに再現し、作っていきます。
強羅駅~箱根湯本駅の配置をリアルに再現し、山下りしていくシーンは、箱根登山鉄道の名所である、早川橋梁があったり、1番の見所である、大平台駅の先頭車両が入れ替わる、スイッチバックがあったり、こだわりが満載です。
プラレールに出来ない動きを、電子回路で自作するという所も、重要なポインドだと言います。細かいポイントに、脱帽です。
マツコも初体験!夢のプラレール旅行
夫婦長年の夢を実現!という事で、VRプラレールで、電車旅行をしました。
プラレールに、VR撮影用のカメラを乗せて走らせて、新しい楽しみ方に挑戦するようです。
今回のお2人は、仲間とともに丸2日の制作時間をかけて、関東の観光名所をぐっと詰め込んだ、夢の鉄道を制作しました。プラレールでリアルを追求する、夫婦念願の夢が、今叶います!
幕が下がり、出てきたのは…5m×5mの巨大プラレールタウン。
使った部品は、約1000個で、細かい部分まで忠実に再現されています。見所は、どこかに隠れたマツコさん人形。一緒に探しながら、旅を始めましょう。出発進行!
トンネルの映像が綺麗で、鎌倉の大仏が見えました。江ノ島が見えて、鉄橋を渡りました。菜の花畑を越えて、印旛沼の風車がありました。
またトンネルを抜けると、サファリパークにマツコさんが!意外とわかりやすかったです。東京駅について、終点。
意外と楽しめた、プラレール旅行でした。
最後に
奥が深い、プラレール旅行の世界でした。
制作するのには、根気が必要そうですね。