各メーカーから販売されている、子供向けの入浴剤。
おもちゃ売り場や、スーパー、薬局などで目にすることがあると思います。
お風呂に入れると、シュワシュワと泡がでて、しばらくすると、ちっちゃなおもちゃが出てきます。
お風呂に長く浸かるのが苦手なお子さんでも、バスボムの力を借りれば、楽しいお風呂タイムに早変わりでしょう。
もちろん大人も、炭酸ガスの効果で、血行が良くなるので、一日の疲れが癒され、ホッと一息できます。
しかしこのバスボム、たった1回なのに、なかなかのお値段です。
そこで、お子さんと一緒に手作りしてみるのはいかがですか?
材料はお手ごろ価格で購入できますし、すぐに準備できるものばかりです。
バスボム作りに挑戦!材料は数種類でOK!
材料
直径3センチ~4センチ程度のバスボム10個くらい
- 重曹 100グラム
- クエン酸 50グラム
- 片栗粉 50グラム
- アロマオイル 数滴 ※お好みで
- 小さなプラスチックのおもちゃ
- カプセルトイの容器
- ボウル
- 霧吹き
- ラップ
作り方
- ボウルに分量の、重曹、クエン酸、片栗粉を入れます。
- 全体が混ざったら、水を少しづつスプレーします。
この時、一か所にスプレーしてしまうと、シュワシュワしてしまうので、全体にしましょう。 - 全体を混ぜ合わせ、スプレーするを数回繰り返し、アロマオイルを数滴たらします。
全体がしっとりとしてきたら、手のひらにのせ、おもちゃを入れて、ギュッと握りましょう。 - ラップにのせて、形を整えて、カプセルトイの容器に入れたら完成です。
お風呂に持って行ったら、ぬれている所に置いてしまうと、シュワシュワと溶けてしまいます。
ラップを外すのは、入れる直前が良いでしょう。
また、手作りのバスボムですので、湿気の少ない場所で保存して、出来るだけ早めに使うことをオススメします。
より入浴効果を高めたいなら、入浴剤も混ぜてみて!
お子さんが喜ぶだけではなく、ママにも効果的なバスボムにしてみてはいかがですか?
上記の材料に、ご自身がお好みの入浴剤をプラスしても良いでしょう。
高い保湿効果の無機塩類系や、血行促進が期待できる炭酸ガス系、香りと成分の生薬系。
毛穴の汚れに酵素系、カサカサ肌にはスキンケア系や、夏におすすめな清涼系と、入浴剤にはさまざまな種類があり、その効果も様々です。
他の材料と良く混ざりあうよう、粉末タイプの入浴剤を選んでください。
最後に
沢山の入浴剤があり、迷ってしまった場合は、期待できる効果だけで選ばずに、色や香りなどで決めると良いでしょう。ゆっくりとお風呂に浸かることで、また明日も頑張れますね。
バスボムを入れたお風呂の残り湯ですが、洗濯に使っても問題はありません。
入浴剤をプラスした場合は、商品裏面の注意書きを確認してください。