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アメトーーク!「捨てられない物トーーク」のネタバレと感想とまとめ。

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2017年10月26日に放送された、「アメトーーク!」を見ました。

今回のテーマは、「捨てられない物トーーク」です。

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目次

出演メンバー、オープニング

出演者は、MCに雨上がり決死隊の宮迫さん、蛍原さん。

出川哲朗さん、バカリズムさん。椿鬼奴さんと麒麟の川島さん。ケンドーコバヤシさん、サバンナの高橋さん。初登場、にゃんこスターのアンゴラ村長さんと、キングオブコント2017チャンピオン・かまいたちの山内さんです。

みんな共感できる!?使ってないのに、何故かずっと家にあるものを、トークしていきます。

まずは、いま話題の2人が、紹介されると、チャンピオンの山内さんではなく、「アンゴラ村長ー!」と声を掛ける、他の出演者。山内さんは、すかさず、「この風潮は、危ない」と、危機感をあらわにしていました。

KOC優勝前から、今回のアメトーークの出演が決まっていた、山内さんは、これで東京進出への、足がかりが出来ると、意気込んでいたと言いますが、「ぽっと出が来てるから…」と、アンゴラ村長へのライバル心を、燃やしていたのでした。

謎が多い、アンゴラ村長ですが、芸人をやりながら、会社員として、二足のわらじで、活動しているそうです。名前の由来は、アンゴラウサギが好きで、毛がもふもふしていて、村長感があるという事からだと言い、お気に入りのぬいぐるみが、初代で、自分が2代目を襲名している形だと話すと、鬼奴さんの顔が曇っていました。まるで、奈良漬け食べたみたいな顔で。とりあえず、アンゴラ村長は、不思議な雰囲気です。

使ってないのにずっとある物

まずケンコバさんは、スタジオ裏から、マネキンに着せた、ムートンコートを出しました。重すぎて、マネキンを落としながらの登場が、ワイルドです。

かなり重厚感のあるこちらは、1年前に購入した、北極探検隊のリメイクコート。本を読んで、感動し、思わず買ってしまったと言います。

しかし、北極という過酷な環境で使う物という事で、日本の気候でこれを着ると、暑すぎると、着る機会がなく、普段はクローゼットの中で眠っています。

着てみると、よく似合っていて、雰囲気があります。お値段も数十万と、高価だから故に、捨てられないと言います。

以前、長野の豪雪地帯での営業で、下にTシャツ1枚だけで羽織って行ったら、ケンコバさんだけ汗だくだったと言うから、その防寒効果は絶大ですね。

出川さんが、試着してみると、かなり重いと話し、小さい体では、コートに着られている状態でした。

分厚過ぎて畳めず、ハンガーからも落ちやすいので、保存にも困っているそうです。確かに重そうで、肩が凝っちゃいそう。着るのにも、一苦労なコートでした。

川島さんが、捨てられない物は、革ジャンです。10年前に20万円で購入したそうです。

次長課長の井上さんと、革ジャンを買いに行って、一生着られるからと勧められ、購入したそうですが、サイズがキツすぎて、着ていないのだそうです。

お店でも、試着しましたが、良い皮は伸びるから、「家の中でも、これを着ろ」と言われ、料理中も掃除中も、着て過ごしたそうですが、限界を感じて、袖を通すことがなくなったのだとか。しかし、高価なものなので、なかなか捨てる勇気がないと言います。

とにかく小さいので、女性しか着れないんじゃないかと、試しに鬼奴さんが試着してみると、サイズぴったりで、今回の衣装にもバッチリ!アンゴラ村長も、意外と似合っていました。

でも川島さんは、せっかくだから後輩に、お祝いとしてプレゼントしたいと、山内さんに着せてみると、「凄まじくキツい」と、なかなか袖が通りません。すると、川島さんが無理やり革ジャンを引っ張り、着せようとする。あれ?このやり取り、どこかで見た様な?と思ったら、キングオブコントの、2回目のウエットスーツが脱げないコントの、再現をしてくれました。

その後アンゴラ村長が、必死に脱がせようとするも、なかなか袖が抜けず、前に体重がかかる、マイケル・ジャクソンの様な動きになっていました。本当に、凄まじいキツさだったみたいですね。

続いて鬼奴さんも、洋服だと言い、出してきたのは、26年前に購入した、大学の入学式で着ようとしていた、ピンクのスーツです。形はバブリーな雰囲気を、かなり感じさせる作りです。結局、お母さんに怒られて、違うスーツを着て入学式に出席した為、着られなかったと言います。

その後、月日が経って、今から10年程前に、このスーツを着て、MCハマーのダンスを踊るというネタを披露したそうで、そのネタ込で、今はウケるのか、評価してほしいと話しました。

着替えて登場した、鬼奴さん。ソバージュの髪に、よく似合っています。ミニスカートでも、足が綺麗で、網タイツがセクシーです。果たして、どんなネタを見せてくれるのでしょう。

音楽がかかると、キレキレのダンスを披露し、マイクが落ちてもお構いなし、キメ顔で踊りきりました。昭和のカラオケの映像みたいでした。

皆さんの捨てられない物を見ていた、宮迫さんも、自分も持ってくればよかった!と後悔すると、「不思議な服いっぱい買いますもんね!」と、ケンコバさん。以前に、BENETTONで、透明なコートを買ったことがあるそうです。中を見せたかったのかな?ファイヤーマンジャケットの、留め具がかっこいいと、それだけを注目していたら、透明のコートを買っていたのだそうです。その下の服装は、リアルスギちゃんの、袖なしGジャンに、かなり短いデニムホットパンツというスタイルで、かなり攻めた格好でした。

次にアンゴラ村長が取り出した、捨てられない物は、なわとびです。

ネタで使う物は、決まっているので、大量にある他のなわとびは、普段使っていないのだそう。

子供の頃に9年間、なわとびを習っていて、年1回あるなわとび大会で優勝し、貰った物あるので、思い入れが強く、捨てられないと言います。

ここで、アンゴラ村長に、得意のなわとびを跳んでもらいました。

手技・足技を使い、すごい技を見せてくれましたが、実は後半は跳んでいなかったのです。

「手品です!」と言うアンゴラ村長に、「これ手品やったん?」と詰め寄るメンバー。すると、「手品ですよね?」と、最終確認を、なぜか山内さんに聞くアンゴラ村長でした。

そして、流れで出川さんも挑戦してみることに。ここで、笑いの神が降り、なわとびを跳ぶうちに、ズボンが下がるという、ミラクルが起きました。すかさず、「これ手品ですか?」と、聞かれると、「ハイ、手品です!」と元気に答えますが、お笑いの答えとしては、山内さんに聞く、が正解でしたね。

高橋さんの、捨てられない物は、韓国人の元カノに貰った、プレゼントたちでした。

韓国語のテキストや、当時韓国で流行っていて、お土産で買ってきてくれたと言う、袖なしGジャン。これには、宮迫さんが懐かし!と反応し、思わず試着していました。

出川さんも、高橋さんと同じく、元カノから貰った、思い出の品でした。

初彼女から、誕生日プレゼントとして貰った、オシャレで立派なラジオです。甘酸っぱい青春も思い出され、なかなか捨てられないそうです。それに、まだ使えると言うから、凄いです。

続いては、バカリズムさんです。出したのは、スパイダーマンの、マスクです。

5年前に後輩と行ったUSJで、顔バレを避ける為に買った、マスクだと言います。

さすがに、バカリズムだとはバレなかったそうですが、ずっと”名も無きすべってる人”として、1日過ごしたのだと話しました。しかし、乗り物に乗る時だけは、被り物を外さないといけないので、”名も無きすべってる人”=バカリズムが、恥ずかしい思い出だそうです。芸能人も大変ですね。

子供時代の思い出編

高橋さんが捨てられずに、ずっと家に残しているという物は、VHSです。

お笑いの番組を、録画しているVHSですが、そもそもデッキがない為、今は見られないと言います。

鶴瓶さんと、上岡龍太郎さんのトーク番組が、大好きだった高橋さんは、毎週録画し、番組観覧にも行くほどでした。しかし、念願の観覧で、当時小学生の高橋少年は、収録中に寝てしまい、気づくとエンディングだったそうです。

お二人が捌ける際に、客席を通り、なんと鶴瓶さんが、高橋少年の頭をポンポンしながら、「おもろかったか?」と、聞いてくれたと言います。本当の事を言えず、「めっちゃ面白かったです」と言うと、「めっちゃ笑うてたもんな!」と、返してくれたのだそうです。それで、芸人は凄いなと感じたと話しました。

続いて出川さん。子供の頃、マンガを描いていて、それを綺麗に保存していました。なかなかクオリティの高い作品を、クラスの友達に、配っていたそうです。ぶっ飛んだストーリーで、子供らしからぬ怖い展開が待っていました。小学生の頃から、誤字や書き間違いが多かったです。

山内さんは、子供の頃、ミュージシャンに憧れていて、書き溜めていた歌詞を見せてくれました。

20曲以上もあり、当時付き合っていた彼女へ向けての曲も、あるそうです。「偽りだらけの この世界で求めても true story」など、なかなかクサイ歌詞ばかりで、聞いているこちらが恥ずかしくなります。

当時考えていたと言う、うろ覚えのメロディに乗せて、歌ってくれましたが、そのメロディは、”恋するフォーチュンクッキー”と、酷似していたのでした。

何となく捨てるのを躊躇してしまい、未だに残していると、山内さんは話していました。

続いて、鬼奴さんは、高校の時弓道の、神奈川県大会で優勝した時の、トロフィーの一番上の部分を、出してきました。県大会優勝という事で、トロフィーがとても大きかったそうですが、実家が貧乏になり、狭い家に引っ越した時に、押し入れに入り切らないと、上の部分だけ残し、下の部分は捨ててしまったと話しました。勿体ない!

コレクション編

宮迫さんも集めていたのでと、持ってきたのは、Zippoのコレクションです。以前放送されていた、人気番組”ワンナイ”のZippoや、義理の弟が作ってくれたというZippo。アタッシュケースに、綺麗に並べられ、コレクションされていますが、タバコを辞めた現在は、使い道がないそうです。しかし、開けた時の「カチンっ」という音が好きで、家で鳴らしていたら、奥さんにうるさいんじゃ!と怒られ、捨てようと思っていると話しました。

アンゴラ村長は、元々捨てられない性格のようで、友達買ってきてくれた、ケーキの箱や、レシートや映画の半券などを、見せてくれました。その中でも、お気に入りは、オリジン弁当のレシートだそうです。あまり盛り上がらず、隣から助けを求められ、タジタジになった、山内さんでした。

頂き物編

川島さんは、お菓子のLOTTEとお仕事した際、ビックリマンシールを作ってくれたと言います。その際、川島さん本人の他に、誰かいい人いないかと聞かれた時、坂田師匠を推したそうです。LOTTEの担当者の方も、乗り気になってくれ、後日出来たシールを受け取ると、川島さん1枚、坂田師匠1枚ではなく、2人セットで1枚という何とも不思議なコラボに。

その後、結婚した時も、サプライズでLOTTEの方が、プレゼントしてくれたのが、「Happy wedding」と書かれた、坂田師匠との2ショットシールだったのです。そこは奥さんとでしょ!!

川島さんは、坂田師匠も大好きだし、凄く嬉しいけど、奥さんに申し訳ないので、飾れないと話していました。

バカリズムさんは、10年前に知り合いから貰った、キン肉マンに登場するキャラクターの、ソフビ人形です。

テリーマンやブロッケンJr、モンゴルマン、ウォーズマンなど、とても嬉しかったそうですが、見る度に、「キン肉マンがいないな〜」と悲しくなるそうです。主役がいなくちゃ、寂しいですね。

アンゴラ村長の持っている、初代アンゴラ村長のウサギのぬいぐるみを抱っこさせてみると、意外としっくりきて、可愛い雰囲気になっていました。

高橋さんは、平愛梨さんと、長友佑都選手の、結婚式の引き出物で頂いた、謎のモノ。説明書をうっかり捨ててしまい、使い方が分からず、困っていましたが、その正体は、水を入れて体幹を鍛える、トレーニング器具だということが、発覚しました。

本体にもハッキリ「TAIKAN」の文字が。しかし、てっきりイタリア語だと思っていた高橋さんは、今まで気付かなかったと話しました。

ケンコバさんも、引き出物で貰った、バカラのグラス。

良い物だから使えばいいのに、と思いますが、それは、陣内智則さんと藤原紀香さんの、結婚式の引き出物でした。これは、使いづらい。そこで、これから引き出物を贈るカップルは、最悪な場合の事も考えて、高級なグラスではなく、ポテチにしてくれ!と、提案して、終了しました。

最後に

意外と捨てられない物って、皆さんお家に眠っていたりしますよね。共感するところも多く、楽しめました。

次回は、「相方のツッコミ最高~芸人」です。楽しみですね!

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