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マツコの知らない世界「技ありかき氷の世界」のネタバレと感想とまとめ。

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2017年7月11日に放送された「マツコの知らない世界2時間SP」を見ました。

今回の2時間スペシャルは、かき氷の世界、リゾートホテルの世界、ドミノの世界でした。

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その中から、「マツコの知らない技ありかき氷の世界」について、まとめてみました。

「マツコの知らないリゾートホテルの世界」と「マツコの知らないドミノの世界」は、こちらをご覧下さい。

https://www.sacchiga.com/matsukonoshiranai_012/
https://www.sacchiga.com/matsukonoshiranai_013/

目次

出演者・オープニング

出演者は、マツコ・デラックスさん。この番組2度目の登場、年間1800杯以上を食べる、かき氷の女王、原田麻子さんです。

早速、原田さんが紹介したのは、奈良県を愛する、“エスプーマの魔術師”が作る!世界一儚い、ふわふわ泡かき氷「ほうせき箱」です。店主の岡田さんと中継を繋いで、かき氷を作ってもらいました。風で飛んでいくほどの、ふわふわ氷に、マツコさんも驚きの様子です。削った氷に、まずはハイビスカスとローズヒップのシロップをかけ、また氷を削り、フレッシュキウイのソースと、グレープフルーツ、ピンクグレープフルーツの果肉を乗せ、その上にまた氷を重ね…とここで中継は終了し、あとは出てきてからのお楽しみということです。

登場したのは、真っ白でふわふわな泡=エスプーマが乗った、かわいらしいかき氷、「ハイビスカスヨーグルト」です。マツコさんが試食してみると、美味い!と絶賛。ヨーグルトとエスプーマなので、カロリー控えめで、さっぱりとした味わいだそうです。暑いときに食べたいかき氷とだ言います。寿命が3時間くらい伸びるかき氷なんて、どんな味なんでしょう?食べてみたい!

試食を原田さんにバトンタッチすると、ものすごい勢いで食べ進めます。あっという間になくなり、こんなにガツガツ食べられるのは嫌じゃない?と聞かれた、店主・岡田さんは、かき氷は溶ける前に食べ終えて欲しいと話し、むしろ嬉しそうでした。

かき氷屋さんは、まったりできるカフェじゃない。ラーメン屋さんだと思え、という名言が飛び出していました。

今回は、かき氷の女王、原田さんが紹介する、出来立て冷え冷え!絶品技アリかき氷を、マツコさんが、食べて、食べて、食べまくる!!

かき氷職人が作る!技アリかき氷4選

まずは、2度目の登場となった原田さんの、近況報告から。前回出演時は、OLをやっていたそうですが、今回登場するまでに、念願のかき氷専門店をオープンしたそうです。しかし、写真にはあえてボカシを入れ、宣伝するまでもない…と謙遜する、原田さんなのでした。

原田さんが、かき氷店を経営して、気付いたことは、お客さんと原田さんの、かき氷に対する、認識の違いが甚だしいということだと言います。かき氷への愛や、考え方の違いに戸惑うことが多いのだそうです。冒頭だけでも、原田さんの異常なほどの、かき氷愛がひしひしと伝わってきて、お客さんとの温度差が生まれるのも、なんとなくわかるような。

そして、次に原田さんが紹介したかき氷屋さんが、美大の女性店主が作る!日本一バリエーションが多い“組み合わせかき氷”のお店、「いちょうの木」(東京都・北品川)です。このお店の特徴は、自分好みのかき氷を食べてもらうため、50種類以上の調味料や、お酒の中から、カスタムができるというところです。少しクセのある、女性店主も印象的です。

今季イチオシの、「紫陽花」という、かき氷を作ってもらいました。いろいろある調味料の中から、マツコさんは、紅茶のリキュール“ティフィン”をチョイス。

まず器に、牛乳とミントシロップを注ぎ、その上から氷を削ります。生クリームをかけ、コーンフレークを乗せ、黒蜜をかけます。マツコさんが選んだ、ティフィンをかけ、また氷を削ります。練乳をかけ、抹茶パウダーをかけます。カラメルをかけ、コーヒーパウダーをかけ、パリパリチーズを乗せて、少しのブルーチーズソースを。抹茶クリームをかけ、ココナッツパウダーをまぶし、きれいな青や紫色の寒天&羊羹で飾りつけをして、完成です。味の想像が、全くできませんが、どんなお味に仕上がっているんでしょうか?

マツコさんが試食してみます。抹茶クリームは、美味しいと言いますが、氷の部分はどうなのか…?粉でまぶしたコーヒーが、コクを生み出し、いい仕事をしているようです。抹茶とも合うそうで、あれほどいろんな種類のソースをかけても、シンプルなお味に仕上がっていて、意外だと話しました。最初に注いだ、ミントミルクでまろやかな味わいになり、マツコさんは、定番になってもいいというほど、美味しかったようです。食べるところによって、全く違う味がするかき氷、気になります!

続いては、元自衛官!“かき氷界の人間国宝”が作る、進化し続けるかき氷、「慈げん」(埼玉県)です。朝の9時の時点で、その日は満席になるほどの人気店!朝11時30分のオープンですが、予約は当日、整理券を配布し、売り切れ次第終了だそうです。

早速、店主の宇田川さんに作っていただきました。まず平らなお皿に、国産ミルクを垂らし、氷を削ります。またミルクをかけ、キャラメルソースをかけます。ナッツを3種類ふりかけて…完成品はスタジオで。店主が持ってきたかき氷は、「キャラメルミルクナッツ パルミジャーノレッジャーノ」です。チーズがかかり、黒コショウと、岩塩が添えられた、かき氷とは、どんなお味なのでしょうか?

まずは、何もかけずにそのままいただきます。もはや料理という、その一皿、アーモンド・カシューナッツ・くるみの3種が乗り、不思議なかき氷だそうです。

岩塩をかけて食べてみると、甘みが強まり、黒コショウをかけると、また面白い味に仕上がると言います。冷たいことすら忘れてしまう程、料理のような一皿に、マツコさんはとても驚いていました。おしゃれで美味しそう~!!

4件目は、「ティーハウス マユール」(神奈川県)を紹介します。100種類以上の茶葉を扱っている、このお店の店主が作るかき氷とは?

まず氷を削ります。そこに、アッサムとディンブラという茶葉を、3種類混ぜ合わせたシロップをかけます。紅茶専門店でなければ、出来ないかき氷です。さらに、氷を削り、素晴らしいテクニックで、丸くきれいに成形していきます。最後にもう一度シロップをかけ、完成です。シロップに、3種類の高級茶葉を使用した、美しいかき氷のお味とは?

自家製紅茶練乳が添えられた、「アッサム&ティンブラ」を試食します。マツコさん曰く、落ち着くお味だそうです。どんどん食べ進めるマツコさんの姿で、美味しいのがよくわかります。添えられた、自家製紅茶練乳をかけると、ミルクティーの味わいになるそうです。この味のアイスを、コンビニで売ってほしいという程、気に入った様子のマツコさんでした。

5件目は、真岡市の活性化だけに、人生を捧げる、背の高いかき氷「寿氷-juhyo-世界一を目指すかき氷」(栃木県)です。

真岡市は、実は、日本一のイチゴの産地だそうです。流通の少ない夏でも、食べられるように、栃木県が開発した、希少なイチゴである“なつおとめ”を、たっぷり使用した、かき氷です。

注文が入ってから、1粒1粒手作業で、イチゴを切っていきます。かなりの量のイチゴを、贅沢に使っていくようです。こちらのお店は、わんこそばスタイルで、シロップが足りなくなったら、どんどん追いシロップをしてくれると言います。切ったイチゴを、ミキサーにかけ、こして、シロップの完成です。何も混ぜていない、100%のイチゴシロップ、それだけでも美味しそうです。

背の高いかき氷ということで、たくさんのブロックが積まれた上に、かき氷機がセットされていました。氷を削っていきますが、形が崩れないように、重さを計りながら、時には少し水をかけて、背を高くしていきます。途中のシロップも忘れずに。

店主の比氣さんと共に、完成した「NOT2017」が登場しました。高く積まれた氷に、さらにたっぷりのシロップをかけて、いただきます。上からそのままかぶりつく、“先っちょガブリエル”で、試食です。かなりの高さを口に入れますが、すぐ溶けてしまうようです。食べた後は、すぐ追いシロップをしてくれます。食べた感想は、よく冷えたイチゴを食べた味だそうです。まあ、そうですよね。しかし、イチゴをそのまま食べるより、かき氷で食べた方が、絶対に美味しいと、絶賛していたマツコさんでした。

この夏最もアツい“沖縄かき氷”日帰り弾丸ツアー

今、かき氷が一番熱いスポットが、沖縄だそうです。原田さんは、年に3回程度、沖縄へ足を運んで、かき氷を食べているそうです。そんな原田さんが、今回、沖縄ツアーへ行き、番組が密着しました。

この夏に食べて欲しい、厳選5軒を紹介します。

日帰りで周れる、沖縄かき氷おすすめルートがあると言います。

まずは、朝9時、那覇空港から車で1時間のところにある、恩名の駅という道の駅の中の、「琉冰」へ向かいます。こちらで、最初に食べて欲しいかき氷が、「パイナップル&パッションフルーツ」です。そのお味は?食べるのに集中して、なかなか感想が言えない、原田さん。パイナップルの甘みと、パッションフルーツの甘酸っぱさが相性抜群な、一品だそうです。しかも、このかき氷は、1杯で2~3人前でお値段850円と、コスパも抜群です!原田さんは、なんと1人で、たった3分で完食しました。さすがです。

すると、すぐに2杯目へ!「やんばる抹茶&じーまーみぜんざい」という、沖縄県産のやんばる抹茶と、じーまーみ豆腐の合いがけかき氷を注文。じーまーみ豆腐が、かき氷によく合うそうです。こちらも、3分で完食!!

次に向かったのは、東京の人気店がオープンしたお店、「かんな」です。東京・三軒茶屋にある人気店が、沖縄ならではの食材を使った、かき氷を作りたいと、出店したそうです。こちらで、3杯目に食べるのは、「ドラゴンバナナとシママースカスタード」です。沖縄県勝山産ドラゴンフルーツの、さっぱりした味と、島バナナの濃厚な甘みが絶妙な一皿だそうです。お庭で食べる、かき氷も美味しそうでした。

3軒目は、夏の間しかやっていない、沖縄でも知る人ぞ知る名店「喫茶ニワトリ」です。4杯目に食べて欲しいと言うのは、「ドラゴンフルーツとシークヮーサー氷」です。さわやかな味わいの一皿に、スタッフの分まで完食して、続いてのお店へ。

4軒目は、「いなみね 冷やし物専門お食事処」です。こちらには、あの定番かき氷の、沖縄バージョンがあると言います。それが、「白熊」です。白熊と言えば、発祥は鹿児島県ですが、何が違うのか?氷の底に、煮豆がたっぷり入っています。そのお豆が、金時豆と言うのが、主な違いです。鹿児島では、小豆を使っています。

そして、最後5軒目に紹介する、沖縄かき氷が、スタジオに登場しました。

「米八そば」という、沖縄そば屋さんが作る絶品かき氷とは?

まず、器に白玉を入れ、黒糖麦入りぜんざいを加えます。そこに氷を削り、店主の手で、鳥の形に形成した氷を2つ、向かい合わせに乗せて、完成です。カップル限定という、特別な「おしどり夫婦ぜんざい」。なんと300円という低価格です。黒糖がきいていて、懐かしい味と、マツコさんは言います。これを食べると、妊娠する可能性があるとか!?食べてみてからの、お楽しみですね!

最後に

今は、様々な種類のかき氷があるんですね~。

かき氷と言えば、ガリガリの氷が固く、頭がキーンとするようなものを、連想してしまいますが、ふわふわな氷も、とっても美味しそうでした!

ふわふわなかき氷なら、ガツガツ食べても、頭が痛くならなそうです。

今回の2時間スペシャルは、かき氷の世界、リゾートホテルの世界、ドミノの世界でした。

他の「マツコの知らないリゾートホテルの世界」と「マツコの知らないドミノの世界」は、こちらをご覧下さい。

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