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ポインセチアをクリスマスの後は?寒さ対策と短日処理で来年も咲かせるコツ。

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赤と緑の鮮やかな色合いで、クリスマスシーズンを彩ってくれるポインセチア。

クリスマスが近づくと、クリスマスツリーと一緒に、街でよく見掛けるようになりますね。

そんなポインセチアは、スーパーや花屋さんで手軽に入手出来る植物です。

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でも、栽培にはちょっとしたコツが必要です。

うまく育てれば。翌年のクリスマスにも楽しめるんですよ。

それでは、ポインセチアを枯らさないポイントをご紹介します。

目次

ポインセチアの一年間

ポインセチアを栽培するには、大まかな流れを知っておくと良いでしょう。

4~5月・・・植え替え。剪定(7月までにしておく)。

5~7月、9~10月・・・増やしたい場合は挿し木をする。

冬・・・室内で、10℃以上を保つようにする。

秋には短日処理をしよう!

9~10月には、日に当てる時間を12時間以下にしましょう。

これを短日処理と言います。

短日処理をしなかったポインセチアは、花芽がつかないことも!

クリスマスにポインセチアの美しさを楽しみたかったら、短日処理は絶対必要です。

ポインセチアは寒さに弱い。冬の越し方はどうする?

寒さが苦手なポインセチアですので、一番気をつけたいのが冬です。

冬に気をつける事は、水のやり過ぎです。4~5日に1回程度で大丈夫です。

土が乾ききってから水をやりましょう。

そして、日光にたくさんあてましょう。

短日処理の時期には、短時間しか日光に当たれません。

ですから、太陽が出ている時間には少しでも多く日光に当てる必要があります。

また、温度にも気を配りましょう。

ポインセチアは、寒いと葉っぱの色が悪くなります。冬は屋内栽培が基本です。

夏には強いポインセチア

ポインセチアは暑さには耐性があります。ですが、やはり管理は必要。

水遣りのし過ぎは禁物で、これが上手に育てられるかどうかの決め手になります。

夏は日差しが強いので、たくさん水を遣りたくなりますが、ポインセチアは乾燥も必要ですよ。

土がしっかり乾いてから、水遣りをしましょう。

そして、日光にたくさん当てて、葉を育てます。

直射日光だと強すぎて葉焼けするので、明るい日陰が良いでしょう。

気温は28℃以上になるとわき芽が出てこなくなります。

日中は日陰に置くようにしましょう。

毒があるので注意!

ポインセチアには、幹や葉に毒があります。傷をつけると白い液が出てきますよね。

それには微量な毒が含まれています。

ですから、小さな子供やペットのいる空間に置かないようにしましょう。

最後に

クリスマスの代名詞とも言えるポインセチアなので、冬の植物という印象が強いですが、実は寒さに弱い植物なんですね。

そんなポインセチアの管理の方法についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

冬の寒さから守るためには室内栽培が基本ですが、ポインセチアは毒を持っています。

なので、子供やペットには十分注意して下さいね。

夏も冬も、水の遣り過ぎに気をつけて、是非翌年も美しい色を楽しんで下さい。

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