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愛犬が怒りっぽくて困る!怒る原因と対策について。

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自分の愛犬が、突然怒りっぽくなったと感じている人はいませんか?

仲良くしていたはずなのに、急に牙をむかれたりしたらショックですよね。

または、前から怒りっぽくて、その性格をどうにかしたいと思っている人もいることかと思います。

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犬が怒るのには、ちゃんと理由があります。

それでは、一体どういった理由があるのか探っていきましょう。

目次

自分の物を取られた

人間だって、自分の物を取られたら腹が立ちますよね。

犬も、大切にしている玩具を取られたら怒ります。

また、母犬の場合でしたら子犬にちょっかいを出される事で、怒ります。

ご飯を食べているのを邪魔されるのも嫌なものです。

食べている時に取り上げるのは絶対にやめましょう。

どうしても!という時には、犬の目をそらしたタイミングで気付かれないように取り上げてください。

暴力からの防衛

イライラしているからと言って、暴力をふるうのは良くありません。

犬は自分の身を守るために怒るのです。

どんな時でも、暴力はやめましょう。

暴力でなくても、痛い事をされたら怒ります。

例えば、ブラッシングで毛が絡まったとか、尻尾を踏んでしまったなど。

故意でなくても、痛い思いをさせたらきちんと謝りましょう。犬はそういった感情を感じ取ってくれます。

体に不調がある時、痛みがある時

今まで穏やかだった犬が、急に怒りっぽくなった場合はこの原因が考えられます。

病気などで体調が悪くだるい場合、人間も不機嫌になったりしますよね。

また、どこか痛い場所がある場合もイライラしがちになります。

この場合、動きが鈍かったり目に力がなかったり食欲が落ちたり、普段と違った行動が見られると思います。

注意深く観察してみましょう。

縄張りの主張

愛犬のお気に入りの場所を掃除する時など、怒られることがあるかも知れません。

または、落ち着きなく近くでウロウロしたりしませんか?

それは、自分の縄張りを荒らされていると感じているからです。

どうしてそんなことをするの?と思っているのです。

対策としては、狭くて良いので家の中に犬専用のスペースを作ってあげましょう。

その他の場所では、みんながくつろぎ縄張りを主張しない空間にするのです。

同じ空間で暮らしていくためには、お互いに譲りあう気持ちを育てるのも大切です。

痴呆の症状

犬も高齢になると、痴ほう症になる場合があります。

そうなると、ボーッとしている事が多くなり、飼い主の事もよく分からなくなります。

やがて感情のコントロールが難しくなってくると、無駄吠えが多くなることでしょう。

理解力も衰えているので、いくら怒っても通じません。

怒鳴ったり叩いたりしないでくださいね。

犬に寄り添い、吠えなくても飼い主さんが近くにいるということを感じさせてください。

次第に落ち着いてくることでしょう。

夜中に鳴かれて困っている場合は、動物病院に相談してみましょう。

飼い主の健康のためにも、睡眠導入剤の使用を考えた方が良いかも知れません。

老犬ホームという施設もありますよ。

犬が優位に立っている

犬が、自分の方が飼い主より上の立場だと思っている場合、よく怒ります。

子犬の頃から、きちんと信頼関係を築くことが大切。

犬に「この人にならついていきたい」と思わせるようなリーダーになりましょう。

最後に

犬が怒る理由についてご紹介してきましたが、参考になったでしょうか?

一口に怒ると言っても、理由はこんなにあるんですね。

そして、どれも人間が怒る理由と同じような感じですね。

ですから、自分がされて嫌なことは犬にもしないようにしましょう。

注意が必要なのは、突然怒りっぽくなりそれが継続している場合です。

体に異変があるかも知れないので、しっかり観察してください。

不安があれば、動物病院に相談してみましょう。

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