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テーブルヤシで、南国の風を感じませんか?テーブルヤシの特徴と育て方について。

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最近、南国ムード漂う観葉植物が人気集めています。

その中の一つであるテーブルヤシもまた、大人気の観葉植物です。

100円ショップにも並んでいるくらい、ポピュラーな植物となっています。

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小さな苗から大きく育てられたら嬉しいですよね。

今回は、テーブルヤシの特徴や育て方をご紹介していきます。

目次

テーブルヤシって、どんな植物?

テーブルヤシはその名の通り、ヤシ科カマエドレア属に分類されるヤシの仲間です。

中南米原産の植物で、小さくテーブルに置いて観賞できるという意味で、この名前がつけられました。

よく目にする種類はエレガンスという品種で、高さが2mくらいにしかならない小型のヤシです。

生長のスピードが遅いことや、耐陰性があることから、屋内栽培にピッタリの植物なんですよ。

テーブルヤシを置く場所

暑い地域の植物と言う印象が強いですが、実は強い日差しには弱いのです。

強い日差しに当たると、葉焼けを起こしてしまうので注意しましょう。

屋内なら、レースのカーテン越しが良いでしょう。

強い光が入らない場所なら、テレビの上やキッチンなど、どこでも大丈夫です。

ただし、エアコンの風が当たる場所は避けましょう。

屋外の場合は、半日陰になる場所を探しましょう。

冬は室内に入れましょう

寒さに弱いので、冬場の管理には気を遣ってくださいね。

屋外で育てている場合でも、冬は室内に入れるようにすると安心です。

暖房によって空気が乾燥し過ぎないように、加湿器などで湿度調整をしてあげましょう。

水やりと肥料

水やり

夏場は、土の表面が乾いたのを確認してから、たっぷりとしましょう。

また1~2日に1度、葉に霧吹きをする事で害虫防止になりますよ。

寒くなって、気温が10℃以下になったら、水やりは1週間に1回くらいでOK。

乾燥気味に管理するようにしましょう。

肥料

春~秋は生長期ですので、2か月に1回のペースで緩効性の肥料を与えるようにします。

液肥の場合は、10日に1回くらい与えましょう。

肥料を与えすぎるのは良くありません。

元気がない時だけ与える程度でも、大丈夫です。

ただし、見るからに枯れそうだという時には与えないでくださいね。

最後に

コンパクトサイズで、テーブルの上でも楽しめるテーブルヤシは、観葉植物として大変人気が高いです。

お部屋を南国ムードにするインテリアとして活用する人も多く、100円ショップでも見掛けますね。

お洒落な鉢に植えて、色々な雰囲気を楽しむことも出来ます。

強い日差しに当てないことと、冬は屋内で管理することに気をつければ、あなたのお部屋でも美しい緑を楽しまてくれますよ。

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