ハムスターの肥満予防と健康管理のためのエサとおやつの与え方とタイミングについて。

ハムスターがヒマワリの種を美味しそうに食べている姿は、見ていてとても和みますね。

ハムスターと言えばヒマワリが好きという印象通り、ハムスターはヒマワリの種をよく食べます。

可愛いくおねだりされると、ついついたくさんあげてしまいたくなります。

ですが、それは肥満への第一歩。

肥満は様々な病気を引き起こすので、避けたいものです。

ここではハムスターに元気に暮らして貰うための、エサやり方法についてお話していきます。

目次

ハムスターって、何を食べるの?

ハムスターは雑食性の動物で、ヒマワリの種以外にも色々な物を食べます。

肥満になりやすいものも、どんどん食べてしまいます。

ですので、飼い主さんのコントロールが必要となります。

人間と同じように、ハムスターにもバランスの良い食生活を心がけましょう。

基本的な与え方としては、主食をペレットとし、副食として野菜を与えます。

普段から色々な物を与えておけば、災害時などに代わりの食べ物が見つけやすくなります。

主食はペレット?

ペレットとは、ハムスターに必要な栄養バランスを考慮して作られた人工のエサです。

極端な話、他のエサを与えなくても大丈夫なくらい、栄養バランスが考えられています。

乾燥して固まっているタイプの他に、半生状態のペレットもあります。

乾燥してカチカチのペレットの方が長期保存に向いていますし、歯が伸びるのを防げるのでおすすめです。

柔らかいタイプは、赤ちゃんや高齢ハムスターに与えると良いでしょう。

あまりにも安価なペレットは、添加物が多かったり素材に不安があるので避けた方が良いでしょう。

ペレットを食べてくれない場合

同じペレットばかり与えていると、飽きて食べなくなる事があります。

そんな時は違うペレットを与えてみましょう。

たまにはおやつを与えたりして、飽きが来ないようにしてみましょう。

もしも、いつもと同じ量を与えているのに残すようになったら、体調が悪いのかも知れません。

体重が減っていないかチェックしてみましょう。

体重に変化が無ければ、量が多いのか飽きたのも知れません。

副食には何を与えれば良いの?

ペレットと一緒に、野菜や動物性たんぱく質を与えましょう。

野菜

洗った後、水気をきちんと拭き取ります。

キャベツ、ニンジン、カボチャ、ブロッコリー、豆苗、カイワレ大根、大根の葉、サツマイモなどを与えます。

生野菜は傷むのが早いので、1日経ったら捨てるようにしましょう。

ハムスターに与えてはいけない野菜もあるので、注意が必要です。

水分が多いトマトやレタスは、下痢の原因になるのでおすすめ出来ません。

ネギ類やニラなど、中毒を起こす野菜もあります。

人間には大丈夫でも、ハムスターには危険な野菜って結構たくさんあるんです。

ちなみにハムスターは、一度食べたものを吐き出す事が出来ません。

動物性たんぱく質

煮干し、ヨーグルト、チーズ、鶏肉を茹でたものなど、色々あります。

妊娠中や冬の前など、たくさん栄養を摂取したい時に与えます。

ミルワームを与えると、ハムスターの野生的な一面が見られますよ。

ミルワームが気温が高いと羽化してしまうので、冷蔵庫に入れておきましょう。

おやつについて

おやつとして、種子類や果物を与えましょう。

これらはカロリーが高く、与え過ぎると肥満になってしまいます。

おやつは、週に2~3回程度与えれば良いでしょう。

イチゴ、メロン、バナナ、ブドウなどを与えると喜びますよ。

果物は水分が多く下痢を起こすこともありますので、週1回にしておきましょう。

ヒマワリの種が大好きなハムスターですが、カボチャの種やアーモンド、クルミなども好きです。

種子類は脂質がとても多く、与え過ぎは肥満の原因になってしまいます。

与えるとしたら、週に3粒以下にしましょう。

エサやりのタイミングと、量について

エサを与えるタイミングは、夕方がおすすめです。

夜行性の動物なので、昼間は眠っていて夕方に起きて来るからです。

そして夜の間に活動しながら、ゆっくり食べていきます。

翌日与える時に、ちょうど食べ終わるくらいの量が良いでしょう。

野菜や果物は傷みやすいので、食べ残しは毎日取り除きます。

ペレット

1回に与える適切な量は、体重の5%です。

例えばゴールデンハムスターの場合は10~15g、ジャンガリアンやロボロフスキーなら3gくらいです。

食べきれずに巣箱に隠す場合がありますが、3日以上経つと古くなり消化不良の原因になってしまいます。

捨てるようにしましょう。

副食

たくさん与える必要はありません。

キャベツなら3分の1枚、小松菜なら小さめの葉っぱ一枚くらいで充分です。

動物性たんぱく質も、ひとかけらで良いでしょう。

無理に食べさせなくても良いです。

好き嫌いがあるので、自分のハムスターの好みの食材を探すのも楽しいですよ。

おやつ

先ほど書いたように週に1~3回くらいで良いでしょう。

与え過ぎて肥満にならないように、気を付けましょう。

高齢ハムスターのご飯について

高齢になったハムスターは、硬い物が食べられなくなったりします。

そんな時は、ペレットを砕いて水でふやかしてから、お団子状に丸めてあげましょう。

腐りやすいので、1日経ったら捨ててくださいね。

それでも食べられない場合は、給水ボトルにペット用ミルクを入れて飲ませましょう。

最低限、糖分だけは摂取させておきましょう。

溜め込んだエサを捨てる

ハムスターは、巣箱にたくさんのエサを溜めこんでいます。

これは習性なのでやめさせることは出来ません。

飼い主が2~3日に1度、ケージ内をチェックして古くなったエサを捨てましょう。

最後に

ハムスターのエサの与え方について説明しましたが、いかがでしたか?

主食と副食、おやつは、それぞれ与える量やタイミングを把握しておきましょう。

気を付けたいのが、ハムスターに与えてはいけない食材もあるということ。

人間が食べても大丈夫なのに、ハムスターにとっては毒となる食べ物もあります。

高齢になってペレットを食べにくそうにしていたら、ふやかしてお団子にしてあげると良いですよ。

飽きて食べなくなったら別のペレットに変えてみたり、ハムスターの様子を見て臨機応変に対応していきましょう。

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