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犬のハーネスの選び方。サイズや素材、デザインなどについて。

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犬を散歩に連れて行く時に、犬の胴体に装着する道具をハーネスといいます。

昔は首輪が多かったのですが、首や気管への負担が大きい事や散歩中に抜けてしまったりするなどの問題があり、ハーネスを使う飼い主が多くなりました。

ハーネスにはたくさんの種類があります。

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初めて買う場合には、迷ってしまうかも知れませんね。

そこでここでは、ハーネスの選び方をまとめてみました。

目次

ハーネスについて

ハーネスは胴体に装着する安全ベルトです。

首輪と違い、首や気管への負担が少なく、脱げにくいのが長所です。

老犬や体に疾患のある犬には、ハーネスがおすすめです。

サイズに着目

ハーネスには様々なサイズがあり、犬の体の大きさに合わせて選べるようになっています。

体へのダメージが少ないとされるハーネスでも、サイズが合わないと逆に負担となる場合があるので注意しましょう。

小さければ締め付けてしまいますし、大きければ脱げてしまいます。

サイズ選びはとても重要です。

小型犬用

超小型犬用など、細かくサイズが分かれています。

3kg以下の場合は、XXSサイズが良いでしょう。

5kg以下であればXS、パグなどはSサイズがおすすめです。

中型犬用

20kg以下の中型犬には、Mサイズが適しているでしょう。

成長途中の場合は、サイズ調整が出来るタイプを選ぶと良いでしょう。

大型犬用

レトリーバーなどの30kg以下の大型犬は、Lサイズがおすすめです。

力強い犬が多いので、丈夫さも求められます。

タイプに着目

ハーネスには、大きく分けて次の3タイプがあります。

ソフトハーネス

よく見かけるタイプで、犬の体に優しいハーネスです。

クッション性があり、老犬などの体に負担を掛けたくない犬におすすめです。

ベルトハーネス

ベルトタイプのハーネスで、サイズ調節が出来るのが魅力。

洋服を着ていたり成長途中の犬の場合は、このタイプがおすすめです。

ベルトハーネス

可愛らしいデザインが多いのが、ベルとハーネス。

洋服のように、お洒落を楽しみながら散歩が出来ますよ。

サイズ調整が出来ないので、買う時は慎重に選びましょう。

素材に着目

犬の肌に当たる部分は、クッション性のある素材の方が負担が少なくて良いでしょう。

固い素材ですと、皮膚が擦れて痛くなってしまうこともあります。

通気性が考えられているものも、ありますよ。

最後に

犬用のハーネスについて、選ぶポイントをまとめてみました。

選ぶ時に一番大事なのは、やはりサイズだと言えますね。

サイズが合っていないと、キツくて体に負担が掛かったり、緩くて脱げてしまったりします。

犬の体にピッタリなハーネスを選んで、快適な散歩を楽しんでくださいね。

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