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迫力満点のナマズ、レッドテールキャット。その特徴と水槽、フィルターについて。

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大きな口とヒゲが印象的なレッドテールキャットは、ナマズの仲間の熱帯魚です。

愛嬌たっぷりの顔で、見る人を癒してくれます。

ショップで見かけて、虜になった人も多いのではないでしょうか?

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体が大きな魚ですので、存在感もかなりのもの。

ここでは、そんなレッドテールキャットの特徴や飼育のポイントについてお話をします。

目次

レッドテールキャットの特徴は?

正式には、レッドテールキャットフィッシュと言います。

ナマズ目ピメロドゥス科に分類される淡水魚で、和名は確立していません。

アマゾン川に生息していて、夜行性です。

体長は約120cmにまで成長します。

大型熱帯魚の中でも人気の種類で、ペットショップでは幼魚を売っている事が多いです。

とても大きくなりますので、購入の際は注意してくださいね。

尾びれに赤みがあることから、この名前がつきました。

背中は暗い灰色で、黒い斑点があるのが特徴です。

巨大な口には6本のヒゲがあります。

体が丈夫なので、サイズの問題さえクリアすれば飼育そのものは比較的簡単です。

自分以外の魚を飲みこんでしまうので、混泳は難しいでしょう。

レッドテールキャットは、どれくらいのスピードで大きくなるの?

レッドテールキャットを飼育する際に一番気になるのが、体の大きさでしょう。

成長スピードは、幼魚の時はとても速いです。

半年で25cm以上になり、1年で50cmになります。

そして、3年くらいかけて100cmくらいに成長します。

野生ですと120cmまで成長するようですが、飼育下では水槽のサイズに合わせて成長するようです。

60cmくらいになると成長が緩やかになり、70cmくらいまでにしかならない事もあります。

用意する水槽の大きさはどれくらい?

180×60×60cmの水槽があれば大丈夫でしょう。

このサイズの水槽を用意するには、相当スペースを必要とします。

家族とも相談した上で、飼育を考えましょう。

上部フィルターを用意しよう!

食欲旺盛なレッドテールキャットですから、掃除がしやすいように上部フィルターをおすすめします。

たくさんの酸素が必要となるので、水中フィルターも併用しましょう。

水量の多さから、オーバーフロー方式が適しています。

レッドテールキャットがぶつかるなどして、フィルターが外れることもあるので、きちんと固定しましょう。

最後に

迫力満点のレッドテールキャットは、丈夫な体と愛嬌たっぷりの顔で人気の大型熱帯魚です。

飼育は簡単ですが、かなりのスペースが必要となるので、その点をよく考慮してから飼育を決めましょう。

成長すると100cmにも達しますので、存在感が大きいですよ。

水槽のサイズを小さめにしたり、餌の量を調整することで体のサイズを小さめにすることは出来ますが、大きな体が魅力の魚ですので、大きな水槽を用意出来と良いですね。

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