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癒し系インテリアとしても人気の、グリーンネックレス。その特徴と栽培方法。

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グリーンネックレスという植物があるのを、ご存知でしょうか?

小さく丸いグリーンの粒々がたくさんついていて、まるでネックレスのように長く垂れ下がる植物です。

多肉植物であり、見た目のボリューム感や可愛らしさから、インテリアとして人気が高いんですよ。

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でも、せっかく買ったのに枯らしてしまうという声も多いようです。

今回は、グリーンネックレスの特徴や栽培方法をご紹介いたします。

ポイントを押さえれば、決して難しい植物ではないので、是非参考にしてみてくださいね。、

目次

グリーンネックレスって、どんな植物なの?

グリーンネックレスは、アフリカのナミビアが原産です。

日本とは全く違う、乾燥地帯で自生する植物。

日本では、鉢から垂らしている姿が一般的ですが、アフリカでは地面を這うように自生しています。

自生地では、雨期意外には滅多に雨が降らないので、貴重な水分を溜め込むように葉っぱが球状に進化しました。

細い茎にたくさんの球状の葉っぱが連なっている様子は、まさにグリーンのネックレス!

  • グリーンネックレスは、乾燥に強い反面湿気に弱い。
  • 日当たりの良い場所が大好き。(強すぎると色褪せすることもある)
  • 低温に強い。3℃以上なら問題ない。
  • 春と秋に生長する。夏と冬は休眠状態になる。

グリーンネックレスを栽培する時に、注意すること

栽培環境

日当たりが好きな植物ですが、強過ぎても良くありません。

春秋は屋外や、室内の明るい窓際などに置きましょう。

真夏の直射日光は苦手ですので、明るい日陰がおすすめです。

寒さには強いですが、冬は3℃以上をキープ出来るようにしておきましょう。

水やりのポイント

グリーンネックレスが枯れてしまう原因として、水のやり過ぎが圧倒的に多いようです。

元々乾燥地帯に自生する植物ですから、乾燥に強い反面過湿に弱いという特徴があります。

鉢の中が蒸れると根腐れを起こし、枯れてしまうのです。

鉢の土が乾いてかから、たっぷりと水をあげるというサイクルが良いです。

受け皿に水を溜めたままにせず、余分な水は捨ててくださいね。

夏と冬は休眠中なので、夏は2~3日おき、冬は一週間おきに水やりをすれば十分でしょう。

肥料もあげよう

成長期である春と秋には、肥料をあげましょう。

4~7月と、9~10月に少しだけ肥料をあげます。液肥の場合は2倍に薄めましょう。

植え替えをする

根が混み合ってくると、枯れてしまいます。1~2年に1度行うと良いです。

植え替えは5~7月にしましょう。

最後に

グリーンの粒がコロコロと繋がり、とても可愛らしいグリーンネックレス。

特徴や栽培のポイントをご紹介いたしましたが、参考になったでしょうか?

グリーンネックレスは乾燥地帯に自生する多肉植物ですので、水のやり過ぎは禁物です。

枯らしてしまう原因の多くが過湿によるものですので、この点に気を付けるだけでかなり育てやすくなりますよ。

お洒落なインテリアとして、あなたも是非育ててみてくださいね。

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