犬におむつが必要な時と言われたら、想い浮かぶのが老犬になった姿でしょうか?
元気な時には必要のないオムツですが、病気やけがなどで突然必要になる事もあります。
オムツを付けるタイミングについて悩んでいる方もいらっしゃることでしょう。
愛犬が元気な場合でも、その時になって慌てずに済むように、あらかじめ知識をつけておくと良いかも知れません。
ここでは、犬のオムツについてお話をしていきます。
犬にオムツが必要なのは、どんな時?
オムツが必要になる場合というのは、老犬になり歩行困難となった時でしょう。
また、病気や怪我で歩けなくなった時もそうです。
自分でトイレに行けなくなったら、オムツを考える必要があります。
室内犬ですと、おもらしによる掃除は大変です。そんな時はオムツを使うと楽ですよ。
色々なサイズがあるので、愛犬にピッタリなサイズを探してみましょう。
最初は嫌がると思うので、短時間ずつ慣らしていくと良いでしょう。
私の家の場合は猫でしたが、病気でトイレに行けなくなった時にオムツをしました。
その時は、昼間私が居る間は、子供用のおねしょシーツやペットシーツを部屋に敷き詰めて対応し、オムツは夜だけ使うというやり方をしていました。
ペットに合わせて、様子を見ながら使えば良いと思います。
オムツをすることのメリット
オムツをするメリットは、やはり汚れを防ぐことです。
愛犬の体が汚れてしまった場合、体力が無い状態で洗うのは危険です。
ですが体を拭いてあげるだけでは、汚れが取りきれなかったりもします。
おもらしで部屋が汚れるのも防げます。
愛犬と飼い主どちらにとっても、ストレスの無い生活をするためにもオムツに慣れてもらいましょう。
オムツをすることのデメリット
これはやはり、費用が掛かるということでしょう。
オムツは30枚で大体1500円くらいが相場です。
また、気を付けないと皮膚が炎症を起こしたりします。
人間用のオムツで対応することも!
犬のオムツは、人間用オムツで代用することが出来るんです。
しっぽを通す穴を自分で開ける必要がありますが、費用面で随分楽になりますよ。
空いた時間にまとめて作っておいても良いですね。
最後に
今回は、犬用オムツについてお話をしました。
愛犬が年を取ったり、病気や怪我でトイレが困難になった時、無理をせずオムツを使うと良いですよ。
お部屋や愛犬の体が汚れるのを防げます。
とても便利なオムツですが、お尻のカブれには気を付けてあげて下さいね。
費用が気になる場合は、人間用のオムツに尻尾穴を開けて使う方法もありますよ。
オムツを上手に活用して、なるべくストレスを減らして過ごせると良いですね。
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