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ワセリン、マスク、ハッカ油。家にあるもので花粉症の「困った」を解決!

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早い人は、2月上旬頃からムズムズし始める花粉症。

今や、国民病と呼ばれるまでに患者数が年々増えています。

そんな私も、花粉症発症から今年で21年目で、3年前から秋の花粉症もデビューしてしまいました。

メガネやマスクなど、花粉症の人にとっては必要不可欠なアイテムがありますが、症状が軽くなるかというとそうでもないですよね。

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少しでも快適に過ごせるよう、家にあるものでひと工夫してみませんか?

目次

鼻や目の周りにワセリンを塗る

ご存知のとおり、穴という穴から花粉が体内に入り、アレルゲンである花粉を体外に出そうとするため、涙や鼻水が出ます。

不快な症状が出てしまう前に、花粉が体内に入る前にシャットアウトしてしまいましょう。

マスクをしていてもメガネをかけていても、いつの間にか花粉は鼻の穴や目から入ってしまいますよね。それを防ぐために、保湿効果が高いワセリンを鼻の穴の入り口や目の周りに塗ってみましょう。

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テクスチャーが重いので鼻水や涙で流れてしまいにくく、粒子の細かい花粉も体内に入る前にキャッチしてくれます。

鼻の下に塗っておくと、鼻をかみすぎて鼻の下が痛くなるということも防いでくれますよ。

目の周りに塗る場合は目に入らないように気をつけてくださいね。

メガネのくもり防止はカンタン

メガネをかけてマスクをつけて完全防備!と思っても、マスクをつけているとメガネがくもってしまいますよね。

息をする度にくもり、非常に不快な思いをすることと思います。

メガネに曇り止めを一回一回塗るのも面倒。そんなときはマスクの上部分を外側に一回折ってみましょう。不思議とくもりませんよ。

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一瞬くもることもあるかもしれませんが、本当に一瞬であっという間に視界がクリアになります。

また、ワイヤーが入っている部分に折りたたんだティッシュを一枚挟んでおくのも効き目がありますよ。

両方ともカンタンなことなので、メガネをかけている人やコンタクトを外した後に、洗濯物をたたむ人はぜひ試してみてくださいね。

鼻づまりにはミントの爽快感をプラス

寝ようと思っても息苦しくて寝られない、花粉症の人なら一度は経験があると思います。

両方の鼻がつまると、鼻呼吸ができず口呼吸になってしまい、自然な呼吸にならないうえに喉を痛めてしまったりと、あまりいいことはないですよね。

そんなときは、マスクの裏側にハッカ油を垂らしてみましょう。メンソールの効果でスーッとしますよ。

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ハッカ油はドラッグストアで購入できます。夏には足のニオイ対策にも使えますし、一本持っておくと重宝しますよ。

もし刺激が強いようでしたら、ハッカ油を染み込ませたティッシュを振り回して香りを嗅いでからマスクをしたり、お湯に数滴垂らしたハッカ油の湯気を吸い込んでからマスクをしてもいいですね。

最後に

いかがでしたか?

お安く、そしてすぐにできることなので、早速始められますね。

人によっては冬しか何事もなく過ごせる季節がないということもあるようです。

辛い季節を快適に過ごすために、できることから始めてみませんか?

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