お腹周りや二の腕に太もも、年齢を重ねるたびに「ぶよぶよ」になってしまいませんか?
普段使うことのない筋肉は、意識して使わないとどんどん垂れ下がってしまいます。
そんな恐ろしい事態を防ぐために、筋トレに励む人もいることでしょう。でも、なかなかそんな時間がとれなかったり、帰宅すると疲れて筋トレどころではない、動きたくない、ということはありませんか?
そんな人には、EMSという強い味方がいます。
何がいいのか、詳しくご紹介します。
最適な周波数で筋力アップ
EMSといえば、シックスパッドが有名ですが、世の中にはほかにもいろいろなEMSの製品があります。
「体につけるだけで筋肉に信号を送って運動したことにしてくれる」ということは、聞いたことがあるかもしれませんが、その効果が発揮できる最適の周波数が20ヘルツだということは、あまり知られていないかもしれません。
ただ、周波数が低いと痛みを伴うことが多く、これまで低い周波数のEMSはあまり出回っていませんでした。
シックスパッドは、20ヘルツで筋肉をつけるには最適なEMSといえます。
私が使用している「EIP-20スリム-Ⅱ」も、同じく周波数は20ヘルツで、筋肉をつけるだけではなく、脂肪燃焼モードもあるので、体型に悩みがある私にはとても重宝しています。
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筋肉が増えると代謝アップ!脂肪燃焼にもつながる
同じ体重60kgの人でも、ほぼ筋肉の人と、ほぼ脂肪の人とでは体のラインが全然違います。
ぽちゃっとした60kgと引き締まった60kg、当然引き締まっているほうがかっこいいですよね。
筋肉量が増えると基礎代謝がアップし、脂肪燃焼を促進するといわれています。
食事制限をして一時的に体重を落としても、元の食事に戻ればすぐにリバウンドしてしまいますが、常に筋肉がついている状態だと、食べるものが変わってもさほど体重は変化しません。
ダイエットにも通じていいことづくめなので、ぜひEMSでラクに筋肉をつけたいですね。
消耗品は早めに交換を
EMSは、ベルトタイプやパッドを体に貼り付けるタイプなど、いろいろ種類があります。
私はパッドを貼り付けるタイプを使っていて、体のいろいろな場所に貼り付けられ、本体も小型で持ち運びができるため、とても便利です。
パッドは消耗品なので、メーカーが推奨する20回以上の使用や粘着力が弱まってきたと感じたら、早めに取り替えましょう。
ピリピリと痛く感じ、火傷をしてしまうことも考えられます。
また電池の消耗も早いです。充電池を使うとスムーズに使えることでしょう。
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最後に
運動したことにしてくれるという夢のような機械のEMSは、ケガをしている人など筋トレをしたくてもできない人にもおすすめです。
実際私は骨折して階段の登り降りも困難でしたが、腹筋はEMSのおかげで鍛えることができました。
2週間続けると、効果が目に見えてくることと思います。
筋トレが苦しい、辛いと敬遠している人にはおすすめです。