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初心者に人気のカリフォルニアキングスネーク。その特徴や飼育方法について。

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強そうな名前の由来は、猛毒のガラガラヘビを食べるというところから来ています。

戦闘能力の高さも自慢で、絞殺すのを得意としています。

獰猛で他のヘビを食べてしまうのですが、ペットとして非常に向いているのです。

sipaによるPixabayからの画像

それでは、カリフォルニアキングスネークについて、ご紹介していきます。

目次

カリフォルニアキングスネークって、どんなヘビなの?

北米のバハカリフォルニアに生息するヘビです。

全長は120~180cmで、小型の爬虫類や哺乳類、鳥類などを食べて生活しています。

基本的に昼行性で、暑い時期だけ夜行性になります。

寿命は、最大で30年くらいです。

値段は、5000~10000円くらいですが、品種によっては数万円したりします。

カリフォルニアキングスネークがペットに向いている理由

体が丈夫

ペットとして飼育されているヘビの中では比較的丈夫なので、初心者にも飼いやすいです。

見た目がカッコイイ

ワイルドな外見が魅力的。バリエーションも多く選ぶ楽しみがあります。

お世話の時に扱い易い

毒を持ってないので、噛まれても安心です。

ただ、やはり噛まれると痛いので、注意しておくと良いでしょう。

餌に対しての貪欲さはすごいので、油断していると噛まれることも。

そのワイルドさが、このヘビの魅力でもあります。

飼育に必要な道具

ケース

とぐろを巻いた時の、3倍のサイズが良いでしょう。

床材

ウッドチップ、新聞紙など

水入れ

ヘビが入れるくらいの大きさを用意しましょう。

マウスを与えます。

目安は、胴体の一番太い部分くらいの大きさのマウスです。

子供の時は、ピンクマウスを2匹程度、週に2~3回与えます。

成体では、月に1度1匹与えます。

その他

この他に、隠れ家、パネルヒーター、温湿度計も用意しましょう。

飼育する時のポイント

  • 攻撃性があるので注意しましょう。
    このヘビはワイルドさが魅力です。攻撃性があるので、噛まれることがあります。
    毒はないものの、噛まれたら痛いですよ。
  • マウスを与える時は、きちんと解凍しましょう。
    冷えたマウスは消化不良の原因になります。
  • 子供の頃は乾燥に弱いので、水苔で対応すると良いでしょう。
  • ケンカをするので、単独飼育にしましょう。
  • 脱走が得意なので、蓋には鍵をつけておくと良いでしょう。

最後に

初心者におすすめのヘビとして、大人気のカリフォルニアキングスネーク。

入手しやすく、丈夫なのがその理由です。

また獲物に対して獰猛で、そのワイルドさが人気となっています。

温和で大人しいコーンスネークと並んで、ペットとして飼育される事が多いヘビです。

獰猛と言っても、見境なく何でも攻撃するわけではないので、コツを掴めばハンドリングだって可能ですよ。

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