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内臓がスケスケ!フライシュマンアマガエルモドキの飼育方法について。

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フライシュマンアマガエルモドキって、あまり耳にしない名前かも知れませんね。

このカエル、なんと内臓が透けて見えるんです!

まるで漫画のキャラクターのような目も可愛らしく、ペットとして飼育している人が増えています。

作者 Mauricio Rivera Correa [CC BY-SA 2.5], ウィキメディア経由

私もネットで話題になっているのを見て、とても興味が出て来ました。

そこで今回は、フライシュマンアマガエルモドキの飼育方法についてまとめてみました。

目次

フライシュマンアマガエルって、どんなカエルなの?

とにかく「可愛い!」の一言に尽きる、このカエル。

SNS映えするその姿が、大変話題になっています。

アマガエルモドキ科に分類されており、生息地はコスタリカの森林です。

流れの速い小川の近くで暮らしていて、木の上で生活をしています。

体の大きさは19~32cmで、ニホンアマガエルと同じくらいですね。

寿命は5~8年と言われていますが、まだはっきりと分かっていません。

最大の特徴は、スケスケの体です。

お腹側から見ると、内臓が見えちゃうんです。

その見た目から、グミガエルやグラスフロッグとも呼ばれています。

飼育に必要なものは?

飼育には、次のものが必要です。

飼育ケース

20cm程度のケースがあれば大丈夫です。

このカエルは、あまり活発に動き回らないからです。

ただ、樹上性のカエルなので、高さは20cm以上にしてあげましょう。

水入れ

カエルは乾燥に大変弱いです。

皮膚からも水を吸収しますから、体が浸かるくらいのサイズの容器が必要です。

溺れないように、深過ぎないものを選びましょう。

床材

カエル用のソイルが売られており、生息地と似たような環境に出来ます。

ですが初心者には、キッチンペーパーの方が管理が楽でしょう。

慣れて来てから、ソイルに挑戦してみるのが良さそうです。

植物

樹上性のカエルですので、小さな観葉植物を入れてあげましょう。

本物の植物じゃなくても大丈夫です。

保温器具

フライシュマンアマガエルモドキは、25℃前後が適温です。

熱すぎる場合は冷房を使ったり、寒い場合はパネルヒータなどで温度調節をしましょう。

湿度計

高い湿度を好みます。

常に湿度が70%以上あるようにしましょう。

何を食べるの?

エサには、ショウジョウバエやコオロギを与えます。

コオロギは、ペットショップでエサ用として売られていますよ。

毎日寝る前にケースに数匹入れておけば、勝手に食べてくれます。

最後に

フライシュマンアマガエルモドキの飼育方法について、お話をしました。

透明でプルプルした感じの見た目が、とても可愛らしいカエルです。

特殊な見た目ですが、飼育方法は特別難しいことはありません。

一般的なカエルの飼育方法と同じですので、温度と湿度管理をしっかりすれば初心者でも飼育出来ますよ。

可愛過ぎるフライシュマンアマガエルモドキを、あなたも飼ってみませんか?

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