気温が上がり、太陽の光がたっぷり降り注ぐ夏は、植物が元気いっぱいに育つ時期です。
近年の夏は年々暑さが厳しくなってきていますが、元気に咲く花を見ながら乗り切りましょう。
夏のガーデニングで人気の花は、とてもたくさんあります。
その中から、特に人気のあるものを10種類紹介いたします。
インパチェンス
アフリカホウセンカという別名もある多年草です。
日本では冬の寒さに耐えられないので、1年草扱いになっています。
草丈20~60cmで、半日陰や直射日光でも育ちます。
花数も多く、次から次へと咲くので、夏の庭を明るくしてくれる存在です。
ガザニア
春から秋まで咲き続けるので、長い間花壇を彩ってくれますよ。
太陽が大好きで、曇っている日は花が開きません。
寒さに弱いので、霜に注意して冬越しをさせましょう。
丈夫で花数が多く、初心者の人におすすめです。
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センニチコウ
丸っこい花がポンポンと咲き、風に揺れる姿はとても可愛らしいです。
7~11月まで花を咲かせます。花が枯れにくいので、切り花にしても楽しめます。
ドライフラワーにもおすすめです。
マリーゴールド
夏の定番とも言える花で、家の庭だけでなく、公園などでもよく植えられていますよね。
明るい黄色やオレンジの花は、強い日差しの下でも元気に咲き続けます。
マリーゴールドは、害虫を寄せ付けない成分を出しているので、病気や害虫に困っている場合はマリーゴールドと寄せ植えにしてみましょう。
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トレニア
とても丈夫で、ガーデニング初心者の人におすすめの花です。
草丈が低く、たくさんの花を咲かせます。
背が高い花と一緒に植えると、メリハリがあって良いでしょう。
アメリカンブルー
爽やかなブルーの花が印象的な、アメリカンブルー。
真っ青な花って珍しいので、とても人気があるんですよ。
花数が多く、ハンギングにもおすすめです。
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ペチュニア
晩秋まで咲き続ける、とても花期の長い植物です。
園芸店に行くと必ず目にするくらい、夏の定番です。
優しい色合いの花色なので、色々な花との寄せ植えに活躍します。
乾燥に強く育てやすいので、初心者の人におすすめです。
トルコキキョウ
5~9月に咲く花で、草丈は30~100cmです。
品種改良が進み、現在たくさんの品種が存在している人気の花です。
名前の由来は、花の様子がトルコ人のターバンに似ていることから、この名が付きました。
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ヒマワリ
夏と言えば、やっぱりヒマワリ!
背丈を超えるような大きなヒマワリばかりではなく、草丈の低い品種も増えていますよ。
小さい鉢でも気軽に育てることが出来るので、初心者の人にもおすすめです。
ニチニチソウ
5~11月まで咲き続ける、夏の花の定番です。
品種改良が盛んで、フリンジ咲きなどもありますよ。
丈夫で土質を選びませんので、真夏でも安心して育てられます。
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最後に
夏のガーデニングで人気の花を10種類紹介いたしましたが、いかがでしたか?
今回紹介したのは、暑い夏に元気いっぱいに花を咲かせるものばかりです。
この他にも、アサガオやポーチュラカなど、まだまだたくさんの人気の花があります。
カラフルな花を植えて、夏のガーデニングを楽しみましょう。
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