夏の暑い時期に、みんなに元気を与えてくれるのがヒマワリの花。
ヒマワリ畑を見に行くのが楽しみという人も、多いのではないでしょうか?
そんなヒマワリには、たくさんの品種があるのをご存知ですか?
大きさも、小さいものから背丈以上のものまで、様々です。
ここでは、育てやすい品種を8つに絞ってご紹介いたします。
ロシア
草丈200cm、花弁の先端にいくにつれ、明るい黄色になるのが特徴です。
花の大きさは25cmもあり、ロシアで多く栽培されている品種だそうです。
日本で栽培されている大きなヒマワリも、この品種であることが多いです。
サンスポット
ロシアよりも少し小さい、中型のヒマワリです。
草丈120cmくらい、花の直径は20cmくらいです。
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かがやき
草丈160cmくらい、花の直径は15cmくらいです。
花粉が出ず、綺麗な状態が長く続きます。
明るいオレンジ色の花が咲きます。
テディーベア
草丈80cmくらい、花の直径は10cmくらいです。
モシャモシャとした、ちょっと変わった花を咲かせる品種です。
八重咲でボリュームがあり、まるでテディーベアのような可愛らしさがあります。
真ん中の茶色い部分がなく、花弁がたくさんあります。
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サンリッチ
草丈100cmくらい。
太陽がいっぱいという意味が込められた、サンリッチ。
色数が豊富で、世界各地で栽培されている人気の品種です。
44~55日で花が咲きます。
ピンセント
草丈150~170cmくらい、花の直径は15cmくらいです。
色数が多く、ピンセントオレンジやピンセントネーブルと、色によって名前がつけられています。
フラワーアレンジメントで使われることが多い品種です。
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プラドレッド
草丈120cm~140cmくらい、花の直径は15cmくらいです。
ヒマワリと言えば黄色を思い浮かべますが、この品種は赤色をしています。
中心部は黒く、黄色のヒマワリとは全く違う印象を受けますが、その独特な存在感が人気の品種です。
変わった品種の割に育てやすいです。
イタリアンホワイト
草丈120~150cmくらい、花の直径は7~10cmくらいです。
白系のヒマワリで、中央部の茶色とのコントラストが美しい品種です。
白系と言っても、薄い黄色で環境によって色の濃さが変わります。
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最後に
夏を代表する花であるヒマワリには、とてもたくさんの品種があります。
ここでは、その中から8つを紹介いたしました。
大きなヒマワリは、自宅で栽培するのも楽しいですが、ヒマワリの名所へ行ってみるのもオススメです。
背丈以上のヒマワリが一面に咲いている様子は、一度見ると忘れられませんよ。
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