最近人気急上昇中の爬虫類、レオパードゲッコー。
これは、ヒョウモントカゲモドキの別名です。
粒々した質感の体と、独特な模様が特徴的。とても美しい爬虫類ですよ。
そんなレオパードゲッコーは、品種改良が盛んでたくさんのカラーバリエーションがあります。
今回は、それらのカラーをご紹介していきたいと思います。
ノーマル
野生のカラーで、基本の色の事をノーマルと呼んでいます。
この色は、滅多に流通していません。
ノーマルと言われているものが、実はハイイエローだったというケースも。
そのため、野生種はピュアブラッドなど、特別な呼び方をしている場合もあります。
ハイイエロー
よく見るカラーがこれで、一番入手しやすいでしょう。
名前の通り、黄色が強く出ています。
メラニスティック
黒っぽい体をしたレオパードゲッコーです。¥
ブラックパールやブラックナイトなどの品種があります。
マックスノー
黄色みが少なく、ほとんど白黒の体をしています。
マックスノー同士のペアからは、スーパーマックスノーという黄色みが焼失した個体が25%の確率で生まれます。
トレンパーアルビノ
アルビノと呼ばれるものの、若干黄色みが残っています。
3種類のアルビノのうち、トレンパーアルビノが一番出回っているようです。
ボールドストライプ
模様が普通と違っていて、背骨に沿った模様が特徴的です。
ブリザード
レオパードゲッコーの特徴とも言える体の模様が、子供の頃から無い品種です。
バナナブリザード(黄色)や、ミッドナイトブリザード(灰色)などがあります。
トレンパージャイアント
ジャイアントという名前の通り、とても大きな体を持っています。オスは体長が28cmになります。体重は150g以上になることも。
もっと大きなスーパージャイアントは、トレンパージャイアント同士の交配で生まれます。
最後に
愛らしい顔つきと、色や模様の美しさが特徴のレオパードゲッコーは、女性にも人気が高まってきています。
今回は、その品種の一部をご紹介しましたが参考になったでしょうか?
レオパードゲッコーには、野生のノーマルカラー以外にも、実にたくさんの品種があります。
どれも美しく、コレクターも多いようですね。
いろんな色を集めたくなる気持ちも分かりますが、飼うとしたら責任を持ってお世話する覚悟が必要ですよ。
愛情を持って接すれば、きっと素敵なパートナーになってくれることでしょう。