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ザリガニを飼ってみよう!その飼育方法や必要な道具について。

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小さい頃、田んぼや川でザリガニを捕まえた経験はありませんか?

家に持ち帰り、飼育をしていた人も多いかも知れませんね。

ザリガニと聞いて思い浮かべるのは、真っ赤で大きな西洋ザリガニではないでしょうか。

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でも今は、ペットショップに行くといろいろな色のザリガニがいるんですよ。

鑑賞用としても美しく、ペットにする大人も増えてきているようです。

今回は、そんなザリガニの飼育方法についてお話をしていきます。

目次

飼育ケースについて

ガラスの水槽でも良いですし、プラスチックケースでも大丈夫です。ただ、プラケースだと、時間の経過と共に白っぽくなってくるので中が見えにくくなります。

大きさは、ペア2組で30cm水槽が良いでしょう。2組でしたら60cm水槽。あまり多いと共食いしますので注意!

底砂

底砂には、細かい砂利がベストです。

ザリガニは脱皮の時に、触角の根元に砂を入れるんです。実はこれ、平衡感覚を調整するために必要な作業なんです。

ですから、掃除が面倒でも細かい砂を入れてあげると良いでしょう。

隠れ家

隠れ家には、プラスチックのパイプ管が安くて良さそうです。

素焼きの鉢を割ったものでもOKでしょう。身を隠す場所を作ってあげてください。

流木

酸素不足の時に体を出して呼吸できる場所として、流木や石を入れておくと安心です。

また、非常時の食料にもなります。

浅めでも深めでもOK。深い場合はフィルターを使用すると、水交換の時期を伸ばせます。

浅い場合は、こまめに水を交換しましょう。

使用する水は、水道水で大丈夫です。

カルキ抜きをしなくても死ぬことはなかったです。気になるようなら、カルキ抜きをしてあげましょう。

ペットショップに行けば、カルキ抜きの薬品が売られています。

市販のザリガニの餌だけでOK。

雑食なので何でも食べますが、いろいろあげると水の汚れが激しくなるので気をつけましょう。

水温

変温動物であるザリガニは、5℃以下になると活動を停止します。

寒い地域では、冬は家の中に入れてあげると良さそうですね。

夏は水温が30℃を超えている状態がずっと続くと、ザリガニがダウンしてしまいます。

締めきった部屋の中は40℃を超える状態になっていたりしますので、外出の多い方はザリガニ水槽を屋外に出してあげた方が良さそうですね。

最後に

飼育が簡単で、子供でもお世話が出来るザリガニ。

子供がペットを飼いたがった時に、マンションでは犬や猫は難しですがザリガニなら飼えそうですよね。

生き物のお世話を通して、命の大切さを学ぶこともできます。

また、青いザリガニや白いザリガニ、黒いザリガニなど、鑑賞用としてのザリガニもペットショップで見かけることが多くなりました。

丈夫で飼育が簡単ですので、何かペットにしたいという人はザリガニを飼ってみてはいかがでしょうか?

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