MENU

お風呂の3つの入浴作用と健康効果について。

  • URLをコピーしました!
目次

お風呂にはたくさんの健康になる効果があった!

ご家庭のお風呂以外にも、銭湯や温泉など独自の文化を持っている日本。

入浴する習慣が定着している日本人は、昔からお風呂が好きな国民だと言えるでしょう。

寒さを感じる季節になってくると、お風呂に入ってゆっくりするのは、まさに至福の時でしょう。

s-お風呂効果入浴_111217_093137_PM

ご家庭のお風呂で、家族水入らずも良し、銭湯や温泉の大きな湯船でゆっくり浸かるのも良し。

現在は、入浴は健康になれると言う結果が、医学的にも証明されています。

お風呂に入るのは面倒だからと、シャワーで済ませてしまいがちですが、忙しい時こそ、入浴することをオススメします。

効果的に入浴することで、元気な身体を手に入れてください。

身体が温まる

湯船に浸かると、身体が温まります。そうすると血管が広がり、血行が良くなります。

身体のコリがほぐれてくれるので、疲れが取れるでしょう。

それだけではありません。血液の流れがスムーズになることによって、身体の中の老廃物がキレイになりますし、内臓の働きも良くなります。

最近話題になっているので、耳にしたり文字を目にされた方もいらっしゃるかもしれません。

ヒートショックプロテインとは、熱で身体にストレスを与えることによって、増えるたんぱく質のことです。

お風呂に入り身体を温めることで、ヒートショックプロテイン生成されやすくなるそうで、身体の傷んだ細胞を修復してくれ、免疫力もアップされるでしょう。

身体が温まることは、まさに元気への近道と言えるでしょう。

水圧を受ける

水に入ると、身体は水圧を受けます。その水圧によって、足先に溜まった血液が心臓の方に押し戻さることによって、心臓の働きが活発になります。

また、腹部が水圧を受けると、肺が少し小さくなるため、空気を吸い込もうと呼吸が増えます。よって、心肺機能が高まる効果が期待されます。

お風呂でリラックスして、ゆっくりと深呼吸をすれば、その効果はより高まりそうです。

浮力作用がある

プールや海に入ると身体が浮き、身軽になったことを感じられるでしょう。

ちょっと分かりにくいですが、実は、お風呂でも浮力は働いています。

浮力によって軽くなった筋肉や関節などは、日頃の役割から開放されるので、身体から脳への刺激が減少します。

その結果、体重を支えてい心も開放されてゆくのです。

最後に

お風呂からあがって、湯冷めしないうちにお布団に入って眠りたいと思いがちですが、実は、身体が熱いままだと眠りにくい状態だそうです。

お風呂上りは少しゆっくりして、身体の熱が冷めてきた頃に、お布団に入ってゆっくりすれば、ぐっすり眠ることができるでしょう。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次