豆知識– category –
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季節の行事
3月3日は何の日?ひな祭りで雛人形を飾る意味と由来。
「明かりをつけましょ、ぼんぼりに~」のフレーズを口ずさめない日本人はいないと言っても過言ではないくらい、日本の文化の一部となっているひな祭りですが、なぜひな祭りというものは行われているのかという由来を知っている人は一部なのではないでしょうか。今回はその疑問を解決していきましょう。3月3日は何の日そもそも、3月3日はいったい何の日かというと、一年に5回ある節目のうちの一つで、いわゆる桃の節句に当たります。この他に子供の日で有名な端午の節句、七夕などが五節句にはあります。起源は、平... -
季節の行事
バレンタインデーの起源と多様化するバレンタインチョコ!
一昔前、日本でのバレンタインデーは、女性が好きな男性にチョコレートを贈るための日でした。しかし、元々バレンタインデーはローマの宗教的な行事の日だったのです。また、日本国内のバレンタイン事情は、昭和の頃と比べるとだいぶ変わってきています。ここでは、バレンタインデーの始まりから、最近のバレンタイン事情までご説明いたします。バレンタインデーの起源は?バレンタインデーの起源は、3世紀のローマにあります。当時皇帝だったクラウディウス2世は、兵士が結婚することを禁じました。そうすること... -
豆知識
2018年の節分は、是非豆まきの由来と意味と正しいやり方で!
2月3日は、節分です。子供のいる家庭では、家に来た鬼に豆をぶつけて鬼退治する子供が多いのではないでしょうか?鬼退治する豆まきの方法は幼稚園などでは、行事の一つとして取り上げられています。そのため、子供のいる家庭は特に豆まきが行われているかと思おいます。しかし、節分の豆や豆まきの方法をよく知っているという人は少ないのではないでしょうか?子供に伝える大事なイベントについて学んで、楽しい時間を過ごせるように、考えてみたいと思います。節分について昔は、季節の分かれ目には邪気が入りや... -
豆知識
余ったお餅救出大作戦。おもちをおいしくアレンジしてみよう!
お正月にたくさん食べたお餅、余ってしまったらもったいないですよね。帰省先で「持って帰って」と持たされた人もいるのではないでしょうか?でも、お餅はすぐカビが生えるし、冷凍庫に入れておくと存在を忘れがちですよね。そんなことがなくなるように、お餅があるからおいしくできるほかのものにアレンジしてみませんか?それだけでおこわに?もっちもちで特別感のあるおこわが、普通のお米プラスお餅で炊けます!方法は簡単。いつも通りお米を研いで、切ったお餅をのせて炊くだけです。水量は、ほんの気持ち程... -
豆知識
節分って何?なんで節分に豆をまくの?
2月3日といえば、節分の日です。「鬼は~外、福は~内」のフレーズを聞いたことがない人はいないといっても過言ではないほど、日本の生活に根付いた風習ですが、そもそも節分って何の日か、なんで豆をまくのかしっかりと知っている人は少ないのではないでしょうか?今回は、そんな節分についてです。節分は何の日?節分は、何月何日かと問うと大体の人が2月3日と答えると思います。しかし、実は毎年必ず2月3日というわけではないのです(ここ30年ほどは毎年2月3日ですが)。昔の人達は、一年を24等分していました。... -
豆知識
2018年の節分の豆知識。恵方巻きの由来と歴史と広まったワケ!
最近は、しっかりと年中行事の一つとして定着しているように感じる恵方巻きですが、そもそも関西以外ではあまり有名ではありません。では、恵方巻きのルーツはどのようなものなのでしょうか?今回は、そこへ迫っていきたいと思います。恵方巻きの由来諸説あるそうですが、信ぴょう性の高い由来の一つとして、もともとは大阪船場の花魁遊びであったというものがあります。巻きずしを男性器に見立て、それを女性にまるかじりさせて楽しんでいたそうです。今からは、想像もできないほど何とも下品な由来ですね。もち... -
豆知識
六曜って?常識としての六曜の由来と意味と読み方!
六曜には先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口という種類があり、結婚式やお葬式の日程はこれらを考慮して決められることが多いです。しかし、読み方や意味など、詳しいことは知らない人が多いのもまた事実です。そこで、常識としての六曜について詳しくご説明します。六曜の由来六曜は元々、中国で始まった占いでした。日本に伝わったのは鎌倉~室町時代ごろで、江戸時代の終わり頃には日の吉兆を知るために使われるようになりました。 先勝とは?「さきがち」もしくは「せんしょう」と読みます。何事も急ぐことが... -
豆知識
恵方巻きの定番の具とその由来と食べ方。
恵方巻きと聞くと、節分に食べるイメージです。節分の季節になると、色々な種類の恵方巻きを見かけます。最近は、クリスマスケーキの予約と同じように、節分前は恵方巻きの予約があります。昔から恵方巻きは、食べられていたのか?いつ頃から節分と恵方巻きが結びついたのか?食べ方などもよく言われますが、どうしてなのか知っていますか?子供に問われたときに答えられるように、勉強してみたいと思います。 恵方巻きの定番の具について恵方巻きは、節分に食べると縁起が良いとされています。食べる太巻きの中の... -
豆知識
2018年節分。豆まきの準備と正しいまき方!
節分に行われる風習といえば、恵方巻きのほかに豆まきがありますね。最近はやっていないという人でも、子どもの頃はやったことがあるのではないでしょうか?しかし、豆まきはポピュラーな行事であるにも関わらず、正しいやり方で行っているご家庭はあまりありません(さっちがジャーナル調べ)。ここでは、豆まきの正しいやり方をご説明いたします。そもそも、なぜ豆まきをするのか?昔の日本では、季節の変わり目には邪気が出ると考えられていました。この邪気を追い払うために、豆まきが行われるようになったので... -
豆知識
恵方巻きの由来と、正しい食べ方。
節分の季節になると多くの家庭で取り入れられている恵方巻きですが、その由来や食べ方に関して、意外と謎が多い食べ物ですよね。ここでは恵方巻きについて、詳しくご紹介いたします。恵方巻きの由来一説によると、恵方巻きが始まったのは江戸時代の終わり頃だと言われています。大阪の商人たちのあいだで、商売繁盛と厄除けの願いを込めて食べられていたようです。当時は「恵方巻き」とは呼んでおらず、「丸かぶり寿司」や「太巻き寿司」という風に呼んでいたようです。七福にちなんで7つの具材を入れていたのです...