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おいしく炊けて、手入れが簡単なジャー炊飯器はどれ?色々調べて三菱電機の備長炭炭炊釜を購入。

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我が家の炊飯器は、炊飯中に電源が落ちるということが度々あり、きっと内蔵電池がもう寿命なのだろうと思っていました。

10年ほど前に購入した炊飯器ですが、価格だけを見て購入したため性能など全くわからず、可もなく不可もなくといった感じでした。

しばらく圧力鍋でご飯を炊いていたのですが、カレーなど煮込み料理のときに圧力鍋の二度使いと不便だったため、せっかくなので量販店で片っ端から見て比べて、新しい炊飯器を購入しようと決めたのでした。

目次

羽釜とか真空圧力とか…とにかく種類が多い

専門用語をいっぱい並べられても正直なところ一般庶民はよくわからないですよね。

要するに熱の加わり方が違うので、炊き上がりも変わってくる、ということですが、ご飯は好みがありますよね。

ちなみに私はかためのご飯が好きなのですが、柔らかくふっくらとしたご飯が好きな人もいます。

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なので、メーカーが自信を持って最高傑作を作ったとしても、実際自分好みのご飯が炊き上がるのかはわかりません。

大型の量販店では休日に実際に試食させてくれることもあるので、足を運んでみるのもいいですね。

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高級な炊飯器は10万円前後!

量販店では高級な炊飯器もいろいろ見て、とにかくすべての炊飯器の蓋を開け、内蓋の構造を見てみました。

かまどを再現していたり、お釜に炭が配合されているなど、見てもピンとこないからです。

各メーカー最高機種である高級炊飯器はすべて蓋が重いことに気がつきました。

タッチパネル式や季節に合わせて炊き上がりを調節できるものなど、内蔵されているコンピューターの分もあるのでしょう。

さらに内蓋の構造も複雑でした。これらのお手入れが大変そうだなというのがものぐさな私の正直な感想でした。

ふと目に止まった「超音波式」

IHや圧力IHが数多くある中、一つだけ超音波式というものがありました。

それが三菱の炭炊釜シリーズです。

カタログを見ると、1秒間に約8万8000回もの超音波振動を発生させて、お米本来のおいしさを引き出すとか。

炊飯中に一度お米のうまみを内蓋にギュッと集め、炊き上がる前にもう一度お米に戻すというようなことが書かれていました。

それがどうおいしく炊けることに繋がるのか興味があったのと、価格が3万円をきっていたこと、そして何より店頭にある中でお手入れがいちばん簡単そうだったことが決め手となり、この炊飯器を購入しました。

外蓋、内蓋ともに何かしらの部品をはずして洗わないといけないものがほとんどなのに対して、炭炊釜は内蓋についているうまみを閉じこめるポケットを開けて洗うだけ。

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本当に簡単です。

そして実際に炊いてみると、ご飯一粒一粒がシャッキリしていてツヤがあり、本当においしいです。

新米はもちろん、少々お安いお米の場合は炊き上がりの蓋を開けた瞬間こそ少しにおいましたが、食べるときはとてもおいしくいただけました。

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最後に

食べ物は本当に人によって好みが違いますよね。

わが家も夫婦で好きな食べ物はもちろん、食感の好みまでもが違っています。

ネット上でレビューを見ても、意見はそれぞれです。実際に手にとって見てみるのがいちばんだと実感しました。

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性能がいいものは、お手入れが行き届いていることが前提です。そのお手入れが大変なら、ものぐささんはきっと続かないのではないでしょうか。

お手入れがラクでおいしく炊ける炊飯器、内蓋をよく確認して購入できたのでいい買い物ができました。

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