寒くなってくると、カフェラテなど温かい飲み物で、身体も心も温まりたいですよね~。
最近はコンビニでも美味しいカフェラテが買えますし、お湯で溶かすだけで簡単にチャイや抹茶ラテなど楽しめる商品もあります。
でも、甘すぎたり、自分の好みと何かが違ったり・・・ということありますよね・・・
それなら今年は、家で手作りしてみませんか?
手作りすれば、その日の気分や体調で甘さや味を調節できるので、自分にピッタリのドリンクが作れますよ!
自宅で手軽にカフェ気分を楽しめる、ホットドリンクレシピを紹介します。
簡単レシピ!基本のホットドリンク
自宅で飲むなら、簡単に出来ないと意味がありません。まずは、簡単手軽なレシピからマスターしていきましょう。
ほうじ茶ラテ
カフェラテや抹茶ラテなどありますが、ほうじ茶ラテも美味しいですよ。
それに、ほうじ茶には血管を広げる作用があるので、冷え性改善の効果も期待できます。
作り方
お鍋に水50ccとほうじ茶を入れて1分程に出し、牛乳150cc加えて3分ほど温めまるだけ。
マシュマロコーヒー
用意するのは、コーヒーとマシュマロだけ。
温かいコーヒーにマシュマロ2~4個を浮かべるだけで、段々溶けてカプチーノのようになります。
マシュマロに砂糖が含まれるので、入れる数で甘さを調節できます。
ココアに入れるとミルク感が更にアップして美味しいですよ。
美味しいだけじゃない、風邪予防にもなるホットドリンク
冬は風邪が流行しやすい季節。風邪予防に香辛料をプラスするだけで、効果がありますよ。
風邪の予防効果が高いと言われている香辛料
シナモン
抗菌効果があり、古くから喉の炎症に効くと言われています。
はちみつ
殺菌効果があるので、喉の炎症によいと言われています。
※ハチミツに含まれるボツリヌス菌による“乳幼児ボツリヌス症”の恐れがあるので、3歳以下のお子様にハチミツは与えないようにしましょう。
ショウガ
身体を内部から温め、免疫力向上やウイルス撃退にも効果あると言われています。
本格ホットチャイ
- お好みのスパイス(シナモン、グローブ、カルダモン、コショウなど)や、すりおろし生姜を用意する。
※スパイスをホールで用意すると本格的な香りが楽しめます。その場合は、直前にすり潰す。 - 水50ccに1.のスパイスを入れ、沸騰したら弱火にしてお湯が茶色く色づくまで煮出す。(2~3分)
- 火を止めて紅茶の茶葉を入れる。(2~3分)
- ミルク200ccと砂糖を入れ、茶こしで濾したら完成。
ホットワイン
日本ではあまり耳馴染みがないホットワインですが、ヨーロッパの冬では定番の飲み物です。
その名の通り、ワインを温めてフルーツやスパイスを加えた飲み物で、ワインが苦手という人でも甘さを加えて飲みやすく作ることもできますよ。
また、基本のホットワインに、レモン・はちみつや砂糖・シナモン、グローブ、胡椒などお好みのスパイスを入れたり、中華料理などで使う八角を入れてピリっとさせたり、オレンジやオレンジジュース、リンゴなどを入れて甘さを強くしたり、お好みの味を探すのも楽しいですよ。
温活にもぴったり!ホットスムージー
身体をただ温めるだけではなく、美容や健康にも気を付けたいなら、ホットスムージーがおススメです。
リンゴジンジャースムージー
リンゴ半分、おろし生姜小さじ1、無調整豆乳1/2カップ、ハチミツをジューサーで混ぜ、レンジで温める。
※豆乳を牛乳や水にお好みで変えても、すっきりと飲みやすくなりますよ。
みかんと人参スムージー
みかん1個、人参1/4本、水80cc、生姜をジューサーで混ぜ、レンジで温める。
※水を入れずミカンの水分だけでも濃厚な味が楽しめます。
ゆずと甘酒スムージー
ゆずを横半分に切り、タネとヘタを除いて一口大に切り、甘酒200ccと一緒にジューサーで混ぜ、レンジで温める。
ゆずは、ビタミンCなどあらゆる栄養素が果肉より皮に多く含まれています。昔から「捨てるところない」と言われているので、皮ごと食べましょうね。
甘酒は美肌効果もあるので、身体も温まり一石二鳥ですよ。
最後に
定番ココアやホットレモン以外にも、色々なドリンクがあるので、これまで飲んだこと無いものにも挑戦してみたいですね。
ただし、ホットドリンクは砂糖を多く含んだものが多いので、飲みすぎには注意しましょう!