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「みょうが」の栄養と効能!夏バテ時の、そうめんや冷や奴の薬味に最高!

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夏になると無性に食べたくなる「みょうが」。あの独特な香りと味がなんとも言えませんよね。

夏のそうめんや冷や奴の薬味に最高なのですが、そんなに栄養があるとは思えないって人も多いでしょう。

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実は「みょうが」には暑い夏を乗り切る為の栄養がたっぷり入っているんですよ。

今回はそんな名脇役「みょうが」の素晴らしさをお伝えしますね。

目次

「みょうが」とは?

漢字では「茗荷」と書き、英語では「Japanese ginger」で、「日本しょうが」ってことなのでしょうか?しょうが科に属し、東アジア原産の野菜です。あの風味からして、あーそうだねって思いますよね。多年草なので、一般家庭でも簡単に栽培でき、田舎の方ではどの家でも、夏場になると勝手に自生してくれるような存在です。

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毎年思うんですよね。「みょうが」を植えとけば良かったって。スーパー等では、3個入りで100円程なので決して高いものでないけど、我が家の場合、毎晩と言って良いほど食べるのですぐになくなってしまいます。

やっぱり、来年こそは植えよう。

「みょうが」ってどんな栄養や効能があるの?夏バテ対策もできるってホント?

さてそんな「みょうが」ですが、色んな栄養が含まれているのです。

よく「みょうが」を食べると物忘れが多くなるとかバカになると言われます。色んな説がありますが、昔物忘れがひどい僧侶がいて、死んだ後のお墓から「みょうが」が沢山生えてきたからと言うわけです。

なんの根拠のない噂なので、「みょうが」を食べるとバカになるという事は全くありません。むしろ実はその逆で、頭をスッキリさせる働きがあるんですよ。

「みょうが」のアルファピネンという香り成分がリラックス効果や血の巡りを良くしてくれる効果があるのです。朝に食べれば眠気スッキリ、1日を爽やかに過ごせます。

他にも食欲増進や、身体を温めてくれる作用があるので、デトックス効果があり、身体の老廃物を排出してくれるのです。

また、「みょうが」にはカリウムが豊富に含まれていて、体内の塩分を調節し身体の余分な塩分を取り除いてくれるので、高血圧予防やむくみ防止にもなります。

ビタミンB1、ビタミンB2は、エネルギーを作るのにも一役かってくれるので、スポーツする人にもぜひ食べて欲しい食材なのです。

まだまだあります。女性に嬉しい美肌効果があるビタミンCも豊富ですし、「みょうが」はホルモンバランスを整えてくれるので、生理不順や更年期障害も和らげてくれるのです。実はこれらの効能がダイエットにもつながってくるんですよ。

こんなに良い事づくしの「みょうが」なので、夏に食べれば夏バテ対策にもなります。

新陳代謝を良くして身体のバランスを整え食欲増進、暑い夏を乗り切るのには最適ですね。

食べるだけでなく、お風呂に入れると身体を温めてくれるのでぜひ試して下さいね。

最後に

さていかがでしたでしょうか?

私は「みょうが」が大好きで、この季節は必ず冷蔵庫にあります。薬味はもちろんご飯に混ぜたり、お肉と炒め合わせて卵とじにしたり、美味しく戴けますよ。

ぜひあなたも「みょうが」を食べてこの夏を乗り切って下さいね。

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