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夏にピッタリ!子供と一緒に、ふわふわのかき氷を自宅で作ろう。

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夏の風物詩といえば、かき氷。

暑くなってくると街では、お馴染みの「氷」と書かれた旗を見かけるようになります。真夏の炎天下の中、外を歩いていてその旗を見かけると、冷たいかき氷を食べたくなりますよね。

そんな昔からあるかき氷ですが、今行列ができるほどの大ブームとなっているのです。

その特徴といえば、何といっても食感。

これまでのかき氷はシャリシャリ、ガリガリといった印象が強かったのですが、今人気となっているかき氷の食感は「ふわふわ」なのです。

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そんな「ふわふわ」のかき氷を、有名なお店で食べることは至福だと思います。

しかし、炎天下の中行列に並ばないと食べられない上に、なかなかの高価なものです。

「ふわふわ」のかき氷を家で作れたら、どんなに良いかと思いませんか?自宅で、リーズナブルに贅沢スイーツを味わえるって幸せですよね。

また、夏休み中に、お家でお子さんと一緒に作って食べることができたら、夏休みを楽しく過ごせる上に、暑さもしのげて一石二鳥じゃないかと思います。

今回は、「ふわふわ」のかき氷の作り方、コツ、おすすめアレンジをまとめてみました。

目次

ふわふわのかき氷の作り方

氷を作る時のコツ

水は、いったん沸騰させてから冷ましたものか、ミネラルウォーターを使用します。

水200ccに対し大さじ3の砂糖を入れます。

砂糖を入れることで、氷の結晶が出来にくくなるので「ふわふわ」になります。

そして、製氷皿を使うか、あるいは、かき氷機についている専用の製氷カップを使って氷を作ります。

キューブ状の氷を使うと、砕けてガリガリの食感になってしまいます。

また、かき氷を「ふわふわ」にするために、凍らせている途中で3分の2くらい凍ったら残っている水を捨てて新しい水を追加して再び凍らせる、という方法も効果的です。

手間ではありますが、この作業により空気の混ざりを少なくして固い氷が出来るので、薄く削ることが出来ます。

使用するかき氷機

出来れば、刃の調整が出来るものを使うと良いです。

氷を薄く削ると口当たりの良い「ふわふわ」のかき氷が出来ます。

刃の角度調整をして薄く削ることがポイントです。

もしもこれから購入するのであれば、刃の調整機能がついたものを探してみるのがオススメです。

また、器は冷蔵庫か冷凍庫で十分に冷やしておきます。

器が冷えていないと出来た氷が崩れてしまうので、器を冷やしておくことが大事です。

シロップのかけ方

あらかじめシロップをディスペンサーに入れて、冷蔵庫で冷やしておきます。

器に氷を半分くらい削ったら真ん中を開け、開けた穴の中心にシロップを流し入れます。

残り半分の氷を削って高く盛り、かき氷の外側にシロップを回しかけます。

仕上げにふんわりと氷を削れば完成です。

おすすめアレンジ

もちろん市販のシロップをかけても美味しく召し上がれますが、お店で出てくるような味をお家でも再現出来たらリッチな気分になること間違いなしです。

台湾風練乳かき氷

材料:牛乳 180cc、練乳 大さじ1

牛乳に練乳を溶かして、半日から1日冷凍します。

氷が出来上がったら、あとは水で作る場合と同様に作ります。

牛乳と練乳を使っているので、ガリガリにならず「ふわふわ」に仕上がります。

カルピスかき氷

材料:カルピス原液 100cc、牛乳 200cc

カルピスの原液と牛乳を入れてよく混ぜます。

冷凍庫で氷を作ったら、ふわふわかき氷を作ります。

上にお好みのシロップをかけたり、フルーツを載せたりしても美味しく召し上がれると思います。

ふわふわ抹茶黒蜜ミルクかき氷

材料:牛乳 200cc、砂糖 大さじ1、抹茶パウダー 適量、黒蜜 適量、バニラアイス 適量

牛乳と砂糖をよく混ぜて、冷凍庫で氷を作ります。

ふわふわかき氷を作ります。

出来上がったかき氷に、アイス、抹茶パウダー、黒蜜をかけて完成です。

砂糖の量や抹茶パウダー・黒蜜の量は、調整してお好みの味にしてくださいね。

最後に

いかがでしたでしょうか?

少しのコツとひと手間で、お店のような「ふわふわ」のかき氷が作ることが出来ます。

シロップや氷をいろいろな材料を使って作ってみたら、自分好みの味が見つかるかもしれません。

お家で気軽に味わえる贅沢スイーツ、ふわふわかき氷。

皆さんも、おいしいかき氷で暑い夏を乗り切りましょう。

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