大好きなおじいちゃん、おばあちゃん。
敬老の日は、常日頃の感謝の言葉を送るのによい日です。
高齢者なので、プレゼントを贈る時の注意点やおすすめのプレゼントを紹介します。
プレゼントとして考えること
もらって困るもの、あげない方が良いもの
敬老の日は、多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日です。そこで、敬老の日にもらって困る物や、あげたらNGな物をまとめました。
好みでない食べ物、嗜好品
好みもありますが、糖尿病や心臓病などで食べられない物を送ると困ることがあります。
普段からさりげなく、食べられない物はないか確認しておくとよいでしょう。
趣味が合わない洋服や雑貨
若者のファッションが大好きなお年寄りも時にはいますが、洋服も若者とお年寄りでは体系が違うので、着こなしは難しい物です。
お年寄りの趣味に合わない物は、送っても使えません。
すでに持っている物
せっかくよかれと思って新しい物をプレゼントしても、本人は気に入って使っている場合もあります。
日ごろから、気に入って長く使っている物なのかチェックするのも大事です。
やっぱり心
大体のお年寄りは、プレゼントされて困ったとしても、その心をありがたいと思うものです。
お年寄りが、いつも何を食べているのか、どんなものが好きなのか、相手のことを考えると気づくのではないでしょうか。
形ある物だけがよいのではありません。敬老の日は祝日です。大好きなおじいちゃん、おばあちゃんに元気な顔を見せるだけでも、プレゼントになると思います。
おすすめプレゼント
食事に誘う
プレゼントを買いに行く時間のない人は、敬老の日におじいちゃん、おばあちゃんを食事に誘うのもよいでしょう。
バイキング形式のお店だと、若者からお年寄りまで好きな物を食べることができるのでおすすめです。
お箸
お箸は、長年使える物で、名前を入れてくれるお店もあります。
1000円~5000円以内で購入できますし、夫婦箸で贈ることができます。
定番のカステラ
定番と言えば長崎カステラだと思います。
カステラは、歯が悪いおじいちゃん、おばあちゃんでも安心して食べられるので、敬老の日に家族で集まってみんなで食べるのもよいでしょう。
絹の靴下
自分では購入できないちょっと高価な靴下をプレゼントするというのもよいです。
プレゼントの体験談
成功の巻
私の場合、普段なかなか忙しくて会えないので、食事に誘いました。
バイキング形式だったので、おじいちゃん、おばあちゃんも好きな物を食べることがきでて大変よかったです。
失敗の巻
洋服をプレゼントしたのですが、おばあちゃんが似合わないと思っている色の服をプレゼントしてしまいました。
喜んではくれましたが、着ているところはみたことありませんでした。
最後に
プレゼントを選ぶ時は、日ごろから、おじいちゃん、おばあちゃんが好きな物を知っておくことが鍵です。
少し困ったプレゼントでもその気持ちを喜んでくれること間違いありません。
大切なのは心です。
ぜひ、今年の敬老の日はおじいちゃん、おばあちゃんに会いに行きましょう。
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