2016年10月31日が近づくにつれて、テーマパークをはじめ、日本の至るところがハロウィンムードに包まれて来ます。
いつものお菓子のパッケージもハロウィン使用になり、幼稚園などでも、おばけやカボチャの装飾がされます。
今回は人気のハロウィンについて、お子様にも説明できるような内容を簡単にご紹介したいと思います。
ハロウィンの意味を知ろう
ハロウィンの由来は古代ケルト人がおこなっていた、収穫を祝うお祭りとして、アイルランドが発祥として行われていました。
しかし、ケルト人は衰退し、居住と共にこのお祭りがアメリカに伝わりました。
そして、アメリカで全ての聖人と殉教者をお祭りする日が結びつき、名称が変化してハロウィンと呼ばれるようになりました。そのため、アメリカ発祥のお祭りとして根付いています。
また、ハロウィンの象徴である、カボチャは「ジャック・オー・ランタン」と言われ、アメリカでは、「悪霊を驚かせて追い払う」ため、玄関に置いてハロウィンまで飾るのが一般的になっています。
仮装は、悪霊や魔女などがやってくると信じていたので、仲間に見せかけて身を守ろうとする意味から始まりました。
お菓子についての注意
ハロウィンで、子供たちに配るお菓子に悩んでませんか?
安くて大量に配れるお菓子を、2~3種類揃えておけば大丈夫です。
小分けの袋に入れてカボチャシールを貼ると、雰囲気がでて喜ばれます。
また、手作りのお菓子をカボチャ味で作るのも人気です。
ただし、お菓子については注意が必要なことがあります。
それはアレルギーです。
最近の市販のお菓子はアレルギー表示がされています。幼稚園・小学校などでもアレルギーについては注意が図られています。ですから、あまり知らないお子様にお菓子を配るということは、アレルギーの事を考えると避けたほうが無難です。
子供の衣装
今は、英会話教室・子育てサークル・幼稚園などで仮装してハロウィンイベントを楽しむ機会が増えています。
そのため、子供の衣装を選ぶ親御さんは多いのではないでしょうか?
簡単なマント・帽子などなら100均などで揃えられます。
本格的な衣装を選ぶなら、通販サイトを活用するのがオススメです。
裁縫が得意な人は自分で衣装を作ります。
また、幼稚園では、色付きのポリ袋で作ります。
その他に、貸出してくれるサークルなどもあります。
最後に
アメリカのように日本では近所にお菓子をもらいに行く習慣はなく、家庭内・英会話・育児サークルなどで、お菓子が配られることが多いです。
けれども、子供の笑顔を引き出す時間には変わりはありません。
ハロウィンは、大人も子供も一緒に楽しめる素敵なイベントです。
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