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西郷どん 第44回「士族たちの動乱」のあらすじとネタバレと感想。
前回の第43回「さらば、東京」では、欧米視察から帰国した利通(瑛太さん)は、留守政府を隆盛(鈴木亮平さん)ごと潰そうと企みます。 朝鮮派遣について隆盛と利通が激論を交わしますが、議論は平行線です。さらに三条(野村万蔵さん)が病に倒れると、岩倉(笑福亭鶴瓶さん)が太政大臣代理となり、朝鮮派遣の決議を覆します。 自分が政府にいる意味は無いと感じた隆盛は、辞職を決意。 最後に2人は直接話しますが、やはり決裂。隆盛は失意のうちに鹿児島に戻ることになります。 前回の第43回「さらば、東京」を見逃した... -
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西郷どん 第43回「さらば、東京」のあらすじとネタバレと感想。
前回の第42回「両雄激突」では、菊次郎(城桧吏くん)がアメリカ留学に旅立ちました。 隆盛(鈴木亮平さん)は、後藤象二郎(瀬川亮さん)ら3人を参議として追加し、留守政府を動かします。 徴兵制、学校教育制度など成果を上げました。そんな中、利通(瑛太さん)が一足先に帰国。しかし隆盛と利通は、方針の違いから決裂します。 その後、使節団が帰国して岩倉(笑福亭鶴瓶さん)が復帰すると、利通は隆盛を潰そうと画策し、隆盛が決めた朝鮮派遣を覆そうと、議論を仕掛けてきました。 前回の第42回「両雄激突」を見逃した... -
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西郷どん 第42回「両雄激突」のあらすじとネタバレと感想。
前回の第41回「新しき国へ」では、鹿児島では島津久光(青木崇高さん)が政府の方針に反対し、地方で一揆が起こるなど、不安定な世情でした。 そんな中、政府は欧米との不平等条約改正を目的として使節団を派遣。日本に残った隆盛(鈴木亮平さん)は留守政府を預かります。 隆盛は天皇(野村万之丞さん)が日本各地を視察する、ご僥倖を計画。天子様の姿を拝見した久光は反乱の意思を改め、遠くから眺めた菊次郎(城桧吏くん)は幼いながらも留学を決意するなど、人々の心に様々な変化を与えました。 前回の第41回「新しき... -
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西郷どん 第41回「新しき国へ」のあらすじとネタバレと感想。
第40回「波乱の新政府」では、鹿児島にやってきた大久保利通(瑛太さん)と岩倉(笑福亭鶴瓶さん)に協力する形で、隆盛(鈴木亮平さん)は新政府に復帰。 東京に来た隆盛は、贅沢な暮らしをする役人たちに驚き苦言を呈し、利通との間に溝ができます。 そして議論が深まっていない状態で、廃藩置県の勅命を取り付けた利通。 反発して離脱しようとする土佐や肥前出身者に、隆盛は戊申で死んでいった魂の為に協力しようと呼びかけ、議論が再開されました。 そして、廃藩置県が実施されたのです。 前回の第40回「波乱の新政... -
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西郷どん 第40回「波乱の新政府」のあらすじとネタバレと感想。
第39回「父、西郷隆盛」では、明治37年に京都市長に就任した菊次郎(西田敏行さん)は、いままで口を閉ざしていた父・西郷隆盛(鈴木亮平さん)について語ります。 この回は、菊次郎の視点で物語が進みました。 明治2年、菊次郎は鹿児島にやってきました。 新政府では大久保利通(瑛太さん)が、周囲の反対を押し切って強引に政策を進めます。 政府への批判が高まり、薩摩藩士の横山安武(笠松将さん)は、命をかけて悪政を訴えました。 それをきっかけに多発した暴動や一揆を収めるため、西郷隆盛は新政府に呼び戻される... -
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西郷どん 第39回「父、西郷隆盛」のあらすじとネタバレと感想。
第38回では、新政府軍は反乱を起こした東北諸藩を制圧しようとしますが、兵や資金が底をつき、薩摩が増援を出すことに。 西郷家の次男、吉二郎(渡部豪太さん)は戦働きをしたいと懇願し、弟の信吾(錦戸亮さん)、小兵衛(上川周作さん)と共に越後の戦場に向かいます。 しかし吉二郎は銃弾を受けて戦死。長岡藩との戦いは、双方1500人の死者を出す激戦でした。 その後も北上し、会津、庄内、函館と旧幕府軍を追い詰め、新政府軍はついに勝利を収めます。 そして吉之助(鈴木亮平さん)は、多くの犠牲者を出した責めを負... -
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西郷どん 第38回「傷だらけの維新」のあらすじとネタバレと感想。
第37回「江戸城無血開城」では、江戸城無血開城が描かれました。篤姫(北川景子さん)は吉之助(鈴木亮平さん)に、慶喜(松田翔太さん)の首一つで戦いを終わらせ、徳川家は残すようお願いします。けれども吉之助の決意は変わりません。そして江戸城総攻撃の前日、勝海舟(遠藤憲一さん)の「民を苦みによって作られる新政府にどんな望みがあるのか」という説得により、吉之助は攻撃を思いとどまります。 慶喜の命は助かり、無血開城が実現。しかし新政府をよく思わない者たちが彰義隊を結成、東北では旧幕府側だった藩が... -
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西郷どん 第37回「江戸城無血開城」のあらすじとネタバレと感想。
第36回「慶喜の首」、いよいよ戦争が始まりました。「錦の御旗」を掲げることで相手の戦意を削ぎ、鳥羽伏見の戦いに勝利した新政府軍。慶喜(松田翔太さん)は戦を恐れ、家臣を置き去りにして江戸へ逃げます。そして勝海舟(遠藤憲一さん)に全権を一任し、上野の寛永寺で謹慎。勝海舟は降伏を受け入れてもらうため、新政府側に山岡鉄太郎(藤本隆宏さん)を使者として送り込みます。 山岡の熱意に打たれ、吉之助(鈴木亮平さん)は進軍を中止。数人の藩士と江戸に乗り込んだ吉之助は、篤姫(北川景子さん)と再会します。 ... -
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西郷どん 第36回「慶喜の首」のあらすじとネタバレと感想。
前回の第35回、あくまで慶喜(松田翔太さん)を倒そうとする吉之助(鈴木亮平さん)と、血を流さずに新しい世の中を作りたい龍馬(小栗旬さん)は、方針の違いで決別。その後、龍馬は暗殺されてしまいます。龍馬の死を惜しむ間もなく、吉之助は王政復古の大号令を出すために御所を占拠し、徳川家を新政府から排除することに成功しました。今で言うクーデターです。さらに浪士などを抱き込んで江戸に火を放つよう命じ、江戸城二の丸は炎上。薩摩の仕業だと分かると、旧幕府陣営は憤慨し大阪から京都への進軍を開始します... -
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西郷どん 第35回「戦の鬼」のあらすじとネタバレと感想。
前回の第34回で、将軍となった慶喜(松田翔太さん)。公武合体派だった孝明天皇(中村児太郎さん)が崩御し、吉之助(鈴木亮平さん)は倒幕に向けて朝廷、雄藩への工作を活発化させます。慶喜は再び幕府の力を強めるべく、雄藩への根回しを行いつつ、フランスから武器などの援助を受け、代わりに薩摩を与えるという話を裏で進めていました。さらに大政奉還を行い、薩長からの矛先をかわそうとします。 国を私物化し、切り売りするようなやり方をする慶喜を、吉之助は許せず、討つことを決意。対して坂本龍馬(小栗旬さん)...