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いだてん~東京オリムピック噺~ 第7回「おかしな二人」のあらすじとネタバレと感想。
第6回「お江戸日本橋」で、オリンピック代表に選ばれた四三(中村勘九郎さん)と三島弥彦(生田斗真さん)。弥彦は母と兄がスポーツを快く思っていないため辞退。負ければ切腹と始めは辞退した四三ですが、嘉納(役所広司さん)の説得で参加を決意。自費で行くことになり、実家に援助を求めました。 一方、孝蔵(森山未來さん)は、橘屋圓喬(松尾スズキさん)に弟子入りし、落語の『富久』を足で覚えるために、上野から日本橋まで人力車を押して走り回ります。 前回の第6回「お江戸日本橋」を見逃した方は、是非こちらをど... -
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いだてん~東京オリムピック噺~ 第6回「お江戸日本橋」のあらすじとネタバレと感想。
第5回「雨ニモマケズ」、明治44年に行われたオリンピック予選大会。飛び入り参加した三島弥彦(生田斗真さん)は、短距離走でぶっちぎりの1位に。そしてマラソン、四三(中村勘九郎さん)は最下位グループからスタートして徐々に順位を上げ、最後は世界新記録で1位に。足袋の改良が課題となります。一方、美濃部孝蔵(森山未來さん)は、憧れの橘屋圓喬(松尾スズキさん)への弟子入りを果たしました。 明治のオリンピック噺と、若かりし志ん生こと美濃部孝蔵、そして昭和35年の志ん生(ビートたけしさん)の語りが絶妙に場... -
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いだてん~東京オリムピック噺~ 第5回「雨ニモマケズ」のあらすじとネタバレと感想。
第4回の「冒険少年」で、四三(中村勘九郎さん)は校内長距離走で3位に。好成績でしたが、1.排便をしておくこと。2.わらじは好かん。3.スタミナ必要と、反省点をまとめます。陸上部に入部して日々練習すると共に、わらじの代わりに足袋を履くことに。そして脂抜き走法という練習をしますが、倒れてしまいました。 一方、嘉納治五郎(役所広司さん)は天狗倶楽部や体育学士の大森兵蔵(竹野内豊さん)と共に、オリンピック予選の準備を進めていくのでした。 前回の第4回「冒険少年」を見逃した方は、是非こちらをどうぞ。... -
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いだてん~東京オリムピック噺~ 第4回「小便小僧」のあらすじとネタバレと感想。
第3回の「冒険世界」では、四三(中村勘九郎さん)は東京高等師範学校略して高師に見事合格、東京生活が始まりました。夏休みに熊本に帰ると、兄(中村獅童さん)から叱咤激励され、春野スヤ(綾瀬はるかさん)と東京の話で盛り上がります。東京に戻る時、スヤが見送りに来てくれました。そしてマラソンと出会います。 移動手段以外で、ただ走るというスポーツがあると知り、四三の胸は高鳴りました。 前回の第3回「冒険世界」を見逃した方は、是非こちらをどうぞ。 https://sacchiga.com/idaten-003/ それでは、第4回「... -
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いだてん~東京オリムピック噺~ 第3回「冒険世界」のあらすじとネタバレと感想。
第2回、いよいよ金栗四三(中村勘九郎さん)の青春が始まりました。 また、古今亭志ん生(ビートたけしさん)の落語との出会いも描かれます。 金栗四三は明治24年、後の古今亭志ん生こと美濃部孝蔵は明治23年生まれ。熊本に生まれた四三は、2歳までは病弱でしたが、やがて学校に走って通学するほど丈夫に育ちます。 海軍兵学校を目指しますが、目の検査で不合格に。一方、不良青年になった孝蔵(森山未來さん)は、名人・橘家圓喬(松尾スズキさん)の落語を聞いて心を動かされました。 前回の第2回「坊っちゃん」を見逃し... -
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いだてん~東京オリムピック噺~ 第2回「坊っちゃん」のあらすじとネタバレと感想。
前回の第1回は、田畑政治(阿部サダヲさん)や平沢和重(星野源さん)の働きによって、昭和の東京オリンピック開催が決定したシーンから始まりました。 そして場面は明治に…東京高等師範学校の校長・嘉納治五郎(役所広司さん)が、フランスからオリンピック参加を要請されます。 日本体育協会や文部省は反対しますが、嘉納はあきらめず天狗倶楽部と一緒にオリンピックの予選会を開催。 そしてマラソンで世界記録を27分も上回る「いだてん」が現れます。 彼こそが金栗四三(中村勘九郎さん)。日本で初めてオリンピックに... -
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いだてん~東京オリムピック噺~ 第1回「夜明け前」のあらすじとネタバレと感想。
2019年1月6日(日)にスタートした「いだてん~東京オリムピック噺~」。 大河ドラマとしては、1986年の「いのち」以来、33年ぶりに近代日本が舞台。 そして複数主人公というのは2000年の「葵~徳川三代~」以来となります。 脚本は「あまちゃん」の宮藤官九郎さんで、過去にない斬新な大河ドラマになりそうです。 それでは、第1回「夜明け前」のあらすじと感想です。 モノローグ オリンピック誘致関連のニュースがラジオから流れるタクシーに、昭和の落語名人・古今亭志ん生(ビートたけしさん)と、長女の美津子(小... -
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西郷どん 第47回「敬天愛人」のあらすじとネタバレと感想。
前回の第46回「西南戦争」では、ついに西南戦争が開戦します。 西郷軍は東京を目指しますが、政府はあらかじめ戦の準備をしており、熊本で足止めされました。 勅書が出て西郷軍は賊軍となり、ついに政府軍と西郷軍は激突。戦いの中、小兵衛(上川周作さん)は命を落とし、菊次郎(今井悠貴さん)は右足を失いました。 政府の兵力は圧倒的で、西郷軍は1万3千から3千5百までに減ります。 宮崎まで追い詰められ、もはやここまでと思った隆盛(鈴木亮平さん)は「生きたかもんは降伏してから生きよ。死にたかもんは死にやん... -
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西郷どん 第46回「西南戦争」のあらすじとネタバレと感想。
前回の第45回では、隆盛(鈴木亮平さん)は私学校を若者に任せ、開梱できる土地を探したり、大島から菊草(八木優希さん) をひきとったり、平和に暮らしていました。 しかし、廃刀令と金禄廃止により士族が追い詰められ、九州や中国地方で士族の反乱が相次ぎます。 私学校にはスパイが送り込まれ、スパイを捕まえた者たちが暴発し、政府の武器庫を襲いました。 隆盛はその勢いを止められず、政府の政を正すという名目で東京へと進軍を開始したのです。 前回の第45回「西郷立つ」を見逃した方は、是非こちらをどうぞ。... -
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西郷どん 第45回「西郷立つ」のあらすじとネタバレと感想。
前回の第44回「士族たちの動乱」では、参議の役職を辞した隆盛(鈴木亮平さん)は、鹿児島で畑を耕してのんびりと暮らすつもりでした。 しかし隆盛を慕う士族たちが、鹿児島に続々と集まってきます。 その間にも士族の不満は膨らみ、ついに元参議の江藤新平(迫田孝也さん)は、佐賀の乱を起こしました。すぐに鎮圧されたものの、鹿児島にも反乱に同調する者が現れます。 隆盛は士族たちの暴発を抑えるため、「私学校」を設立しました。 前回の第44回「士族たちの動乱」を見逃した方は、是非こちらをどうぞ。 https://...